先ずは3ポートバスレフ、トリプルポートですけど…迫力は余り無いかな
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35mmφのトリプルダクト100mmで共振周波数は42.4Hz
35mmφのトリプルダクト100mmで共振周波数は42.4Hz
『Visaton BG17』の様に口径16cmφのフルレンジなら、密閉型エンクロージャにユニット一発。 それだけで充分鳴ると思いますが、20cmφだと計算上バスレフ型でも容積はギリギリですね。 上記のユニットはバスレフ型エンクロージャに収めれば8.2ℓで充分らしいから4分の1程度か? 尤もその分だけ低音も出ませんから、雰囲気だけでも出ればそれだけで充分なんですけどね。
共振周波数を維持したまま4ポートバスレフ、カルテッドポートに変更すると何か微妙
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30mmφのカルテッドダクト135mmで共振周波数は42.17Hz
30mmφのカルテッドダクト135mmで共振周波数は42.17Hz
バッフル板の面積が大きいので、低音の輻射が充分に得られる筈だが…どれだけの効果が得られる? 逆に云えばこの小さなポートで充分な効果が有るなら、バスレフポートチューニングは成功なのか。 先に『Visaton BG17』で密閉箱の実験を行い、次に『Visaton BG20』でバスレフ型エンクロージャ。 一粒で2度美味しい実験が出来るかも、『Visaton BG20』に替えたら『Visaton BG17』は次の実験! 8.2ℓのエンクロージャを作成し、密閉箱でデータ収集の後…バスレフポートに変更するのが良いか? このサイズなら材料は未だ有る、色々やってみるのも良いかな…試行錯誤も楽しみの一つだからね。