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Channel: 浅き夢見し…
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予想通り?

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そう、『Visaton BG17』に続き『Visaton BG20』でも…


バスレフポートを増やしてみました、違うのは共振周波数の設定。




なのでポートの直径が小さくなり、ダクト長も長くなりましたが。


実際に絵にしてみると違いが良く判る、ダクト小さい…細いって!




先ずは3ポートバスレフ、トリプルポートですけど…迫力は余り無いかな
イメージ 1
35mmφのトリプルダクト100mmで共振周波数は42.4Hz



『Visaton BG17』の様に口径16cmφのフルレンジなら、密閉型エンクロージャにユニット一発。

それだけで充分鳴ると思いますが、20cmφだと計算上バスレフ型でも容積はギリギリですね。



上記のユニットはバスレフ型エンクロージャに収めれば8.2ℓで充分らしいから4分の1程度か?

尤もその分だけ低音も出ませんから、雰囲気だけでも出ればそれだけで充分なんですけどね。



3ポートバスレフ、トリプルポートの次は4ポートバスレフ、カルテッド。


『Visaton BG17』では丁度良いバランスだったが、バッフル板が広いから?




共振周波数を維持したまま4ポートバスレフ、カルテッドポートに変更すると何か微妙
イメージ 2
30mmφのカルテッドダクト135mmで共振周波数は42.17Hz



バッフル板の面積が大きいので、低音の輻射が充分に得られる筈だが…どれだけの効果が得られる?

逆に云えばこの小さなポートで充分な効果が有るなら、バスレフポートチューニングは成功なのか。



先に『Visaton BG17』で密閉箱の実験を行い、次に『Visaton BG20』でバスレフ型エンクロージャ。

一粒で2度美味しい実験が出来るかも、『Visaton BG20』に替えたら『Visaton BG17』は次の実験!



8.2ℓのエンクロージャを作成し、密閉箱でデータ収集の後…バスレフポートに変更するのが良いか?

このサイズなら材料は未だ有る、色々やってみるのも良いかな…試行錯誤も楽しみの一つだからね。



薄型にしてバッフル板の面積を大きく取ったら低音の輻射はどう変わる?


エンクロージャ容積が大きければ余裕の有る低音を響かせる事が出来る?




一つ一つの実験が良い結果に繋がるのでしょう、考えてばかりもいられない。


考える事も楽しいのですが、結果が伴わないとね(^^♪


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