現状の構成、10inch(25cm)φウーファ3Wayの完全密閉型エンクロージャですが
![イメージ 1]()
トーンコントロールで63Hz辺りを6dB/W/m持ち上げると良い感じになるから低域が足りない
トーンコントロールで63Hz辺りを6dB/W/m持ち上げると良い感じになるから低域が足りない
現状の構成では65.28ℓのエンクロージャに補強桟やスコーカーのバックキャビティが有り容量不足。 低域特性を改善するにはバスレフポートが必要、これにより100Hz以下の特性を6dB/W/m改善させる。
仕方が無いので、現状のエンクロージャに手っ取り早く穴を開けちゃいましょうか
![イメージ 2]()
スコーカーのバックキャビティが邪魔でこの位置しかバスレフポートが開けられない
スコーカーのバックキャビティが邪魔でこの位置しかバスレフポートが開けられない
バッフル板に穴を空けて塩ビパイプを入れればバスレフ型、必要なのは内径75φ程度のパイプです。 呼び径65mmの薄肉塩ビ管の場合、外径が76mmの内径が71mmφでこれだとツインダクトでも小さい。 シングルダクトの100mmφとほぼ同じダクト開口面積、内径110mmφと同程度の開口面積は欲しい処。 呼び径75mmの厚肉塩ビ管の場合、外径89mmφの内径は77mmφでシングルダクトの109mmφ並みです。