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あれ?

低音の出なくなってしまってた私のメインスピーカーですが。


3ヶ月以上に渡りウーファを倒立配置、リハビリテーションを実施した処…




グライコやトーンコントロールに反応、何時の間にか鳴り易くなってます。


そうなると現状の儘で低域改善、バスレフ化によって100Hz以下を改善したい。




バスレフポートを開け、ダクトを設置する…この時のポートチューニング周波数は40Hz以下
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イメージ 1




重力と経時変化を利用した修正、これにより当初に較べ鳴り易くなり…アンプ側調整で低域が変化。

設計通りに75ℓのエンクロージャ容積、ツインダクトのバスレフチューニングで充分な低域を得る。



その筈でしたが計算違いが…奥行きが20mm短くなり、ダクト長が足りなくなってしまいましたけど。

それに気付いた時には既にダクト4本が…250mmに切り揃えられた後、バッフル板に面付けするしか。



元々の設計では250mmのダクト長で、バッフル板に10mm埋め込む予定でした。


これでダクト長が270mmに、70ℓのエンクロージャ容積で共振周波数を38Hzに。




既に切り揃えられたバスレフダクト、バッフル板に面付けでダクト長は280mmになりますけど
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イメージ 2




エンクロージャ容積の計算を誤ったため、68ℓのエンクロージャ容積で共振周波数が約40Hzになる。

これを無理やり奥行きを伸ばし、バスレフダクトをバッフル板に面付けでダクト長280mmにするが…



得られる共振周波数は約39Hz、誤差範囲と云えばそれ迄ですが…


出来ればちゃんと作製したいもの、現在の状況ではこれが限界。




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イメージ 3




設計目標の実現にはエンクロージャ容積の拡張が不可欠、最低85ℓクラスの内容積が必要ですけど?

そのためにはエンクロージャをもう一回り大きく、12inch(30cm)φウーファにも対応出来る程度に。



少しだけ低音が戻ってきた今は、取り敢えずバスレフ化だけやってみます。


それだけで済むならそれでもいい…12inch(30cm)φウーファへのリコーンは?




エンクロージャを新規作成、12inch(30cm)φウーファユニットの購入かな?


段階を踏んで気長にセッティングしていくかな(^^♪


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