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Channel: 浅き夢見し…
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色々調べたが…

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ヴォーカルを中心に楽器や音楽を気持ち良く聴くなら…


小音量で良く鳴る事と、特性より明るい音色が重要じゃないかな?




と云う事で小型で高効率のフルレンジをチョイスする事にする♪


低域から高域迄一つのユニットが受け持つため自然な音色です。




今回のチョイスした選択基準は、口径が10cmφ以上で20cm以下の比較的鳴りの良いもの。

具体的に云えば鳴りの良さ…出力音圧レベル(効率)が90dB/Wを超えるものを選択基準に。

サイズも4inch(10cm)から5inch(13cm)に6inch(16cm)ときて8inch(20cm)の4つを候補に。

スピーカーユニットで振動版の面積が4倍、振動質量に3.4g~10gと3倍の違いがあるから。

そうして考えると小口径は面積の割に重く、大口径は面積の割には軽いとも云えますね。

大型スピーカーの大口径ウーファの様な重低音は不要、15inch(38cm)だと質量は300g近い。

同じ音量・音圧を発生するため3倍の面積、10倍の質量が動く事になるから違いが大きい。



物理的な違いも大事ですが、楽器と考えれば箱の選定も大切です。


楽器と同様に音を響かせる訳です、音の重さや速さも関係します。




音(Sound)では無く、音楽(Music)を聴く事を主眼に考えてますが、当然コスパも重要…

そのため1ユニットが数万円もする高級品は使えませんが、そこが逆に楽しくもある♪

使用する候補のユニットは大体数千円のオーダーです…でも何か魅力的なんですよね!

エンクロージャはバッフル板の輻射効果を狙い、表面積の大きな薄型を採用しています。
(前面投影面積が大きい方がより低い周波数特性が得られ、自然で豊かな低域を再生します)

4inchφには…6.5L程度の密閉型エンクロージャ 200×350×150(WHD)
(φ32×40mmポート、fb120Hz)
Peerless TC10FG00-04 パルプコーン10cmフルレンジ
3,760円(税込)

5inchφには…14L程度のバスレフ型エンクロージャ 250×400×200(WHD)
(φ42×100mmポート、fb72Hz)
エルシー電機 LC-12S パルプコーン13cmフルレンジ
5,292円(税込)

6inchφには…25L程度の密閉型エンクロージャ 300×450×250(WHD)
(φ52×80mmポート、fb92Hz)
Visaton BG17 パルプコーン16cmフルレンジ
3,960円(税込)

8inchφには…40L程度のバスレフ型エンクロージャ 350×500×300(WHD)
(φ62×140mmポート、fb42Hz)
Visaton BG20 パルプコーン20cmフルレンジ
6,480円(税込)

安い4inchφが1,800円程度ですから、ユニット単体の価格差は無視出来るレベルですね。
実際には2Way以上のMulti Wayにすると、ユニット数以上にネットワークのコストも!
フルレンジユニットのメリットが大きいのは云うまでも有りません…後は箱だけです。



4inchに7L、5inchに12L、6inchに20L、8inchに30L程度の容積です…


そのまま密閉式でいくか、バスレフにするかは考慮が必要かもね?




低域が伸びているものはバスレフ型が有利なのかな…低域が豊かに!


低域がだら下がりのは密閉型の儘が有利なのかな♪


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