こんな状態でも何とか寝ようとする、体温を測る事にも思い至らず…救急車の存在も忘れてる。 結局病院まで自家用車で行き、医者に救急車で来ればよかったのに…と云われて気付く始末。 どうにも横になれなかったので、朝まで胡坐をかいた状態で仮眠していたと云ったら笑われた。 自分がいよいよとなったら、救急車を呼ぶと云う基本的な事すら出来ず、ひたすら我慢するだけ! 検査に検査を続け、そして得た最初の診断は急性胆嚢炎、点滴と抗生物質で炎症を抑えたら手術。 その方向で即日入院、点滴と抗生物質を注射して横になるも、炎症で発熱とアレルギー反応が… 体中の痒みと40度を超える発熱に耐え、5日程で炎症は治まりましたが今度は黄疸症状が出てきて。 薬物により黄疸を抑える処置を行う事になりました、このため胆嚢は温存して肝機能の回復へ。 薬物療法を実施するも点滴は継続中で…当然ながらこれで栄養補給をするため空腹になりません。 点滴が10日目になった辺りから体中に痒みが…普通食に切り替える事になり、試しにGFOを服用。 GFOの甘さが腹痛を誘引したため、しばらく点滴無しの絶食で過ごし普通食が出る事になったが? お粥は良いのだが、それ以外が甘過ぎ(特にヤクルト)甘さに反応する苦痛と戦いながらの食事。 甘さを抑えた食事を希望した処、出てきた食事は糖尿病食…なんだけどこれは甘さは良いが辛い。 散々文句を云った結果に辿り着いたのが糖尿病減塩食、甘さと辛さの苦痛から解放してくれた。 この頃、血液検査で問題視されていたのが血糖値、食事が合わないのもあるが高過ぎると云われ? 内科に転科して糖尿病の治療を受ける事に…血糖値が糖尿病の境界値を示しており治療が必要。
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入院生活のまとめ…
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