欲しくて虎の子をはたいて購入したスピーカーですが…

仕事の都合で暫く留守にするしかなかったため、エイジングも未処置で。

暫く知人に預ける事になったのですが、気に入られてそのままお嫁入り！

泣く泣くお別れする事になりました、その時手元に残ったのは100dB/W/mの！

完全にエイジングが終わり、ガンガン鳴っていたNS-500は既にお嫁入りしていたため…

残念ながら大型のこのスピーカーがメインスピーカーで、引っ越しはこれと共にでした。



当初の引っ越し先は非常に狭く、シャワーしかないワンルームのアパートで非常に窮屈。

とてもじゃないがこんな大きなスピーカーは無理…って事で4発システムを分解する事に。



この時作ったのが15inch(38cm)4WayのSystem、重低音を鳴らし中低域に10inch(25cm)ウーファを。

中域に5inch(13cm)スコーカLE-5Hを備えトウィータにHD-60を配置して良好な特性を得ています。

解説 
 
大型マグネットを採用した38cmコーン型ウーファーユニット。
170リットル前後のバスレフ型エンクロージャーとの組み合わせを推奨しています。
8Ωと16Ωの2種類のバリエーションがありました。 

エンクロージャ寸法はちょっと笑ってしまうサイズに設定！

900×1,250×500(WHD)と云うもの、タンスサイズが２つ(^^♪

機種の定格 

方式 38cmコーン型ウーファー 
公称インピーダンス 8Ω、16Ω 
プログラムソース入力 150W 
最低共振周波数 25Hz 
再生周波数帯域 fo～1.5kHz 
出力音圧レベル 96dB/W/m 
総磁束 532,000maxwell 
有効振動半径（a） 16.8cm 
振動系等価質量（mo） 110g 
Qo 0.25 
重量 15.3kg 

その後10inch(25cm)ウーファをベースにした3Wayを作成してこれもお嫁入り。

この10inch(25cm)ウーファは重過ぎず、音が速く小気味良いのがお気に入り！

中域の5inch(13cm)スコーカは新たに2105を購入してエイジング済みLE-5Hは…

みんなそれぞれお嫁入りしていきました、寂しいけど仕方ない(^^♪