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Channel: 浅き夢見し…
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逆転の発想2!

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思う様に低音が鳴ってくれないウーファに頭を悩ませてます。


低音の量感を増強するなら…正統派としてはバスレフ型に改造するかな?




何が正解かはやってみない事には判りませんが…構想は着実に進みます。


今のメインスピーカーのバッフル板にもう一枚バッフル板を追加するか?




これが現状の構造で、スコーカーの気室と補強桟が特徴ですね
イメージ 1



この構造の儘、上部のトウィータの両側にバスレフポートを開ける…一番単純な改造ですけど?

その場合エンクロージャ容積はその儘で、スコーカーの気室と補強桟もその儘になりますから。



少しでも両者の容積を増やし、バッフル板や筐体の構造補強を行うには作り変えが必要ですね。

最近気付いたんですが、スコーカーのJBL 2105Hは6ℓの容積が必要らしい…現状では足りません。



同じ改造するにせよ、出来るだけ手間は掛けたくないもの…拡張したいが?


出来るだけ効率の良い案、これを考え出さなければ前には進みません。




基本的には天板、地板、側板は現状の物を使用、バッフル板と背板を加工する案です
イメージ 2



これは一旦全ての部材をバラし、バスレフポートを開けてから位置関係を調整して組み直す案です。

これが一番良いのですが問題が一つ、記憶は定かではないが少なくともバッフル板は接着してる筈。



バッフル板が外れれば良いが、そうでない場合にこの案は無理…別の方法を考えなければ駄目です。

その場合、新たにバッフル板が必要になりますが…バッフル板が外れない場合には厄介な事になる。



ならばここで逆転の発想、背板をバッフル板にして新たに背板を…


そうすればバッフル板の強度は稼げるし、補強も入れ易いからね!




背板をバッフル板に転用、元のバッフルは穴開け加工して新たな背板の取り付けフレームに
イメージ 3



新たに作成する背板はt24で、バッフル板の補強桟とスコーカーの気室もt24で作成する事にする。

この場合、背板が側板よりも約4mm突き出る事になり、不格好に鳴るため背板の板厚を変更する。



背板の厚みをt21にすると突き出るのは約1mm、この場合の問題は背板の強度が不足する事にあり…

そうすると別々の板材が必要になるためコストが…ならば板材を統一して1枚で済ます様にする。



板材を統一するため、スコーカーの気室もt21の板材で作成するが…


従来のバッフル板に穴あけ加工し、補強材も兼ねる様に設計する。




背板をバッフル板に転用、元のバッフルは穴開け加工して新たな背板の取り付けフレームに
イメージ 4



これによりスコーカーの気室とエンクロージャ容積を増加し補強も!


この方向なら何とかなりそうな気がしますね(^^♪


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