イメージを沸かせるために仮のエンクロージャを描いてみましたけどこんなものかな
![イメージ 1]()
エンクロージャの外形寸法がt15で200×330×195(WHD)で、内寸が170×300×165(WHD)で8.4ℓ。 ですが、ユニット容積とダクト容積で概ね8.2ℓになり…ダクトは50mmφ×2でダクト長が70mmです。 バスレフダクトが大きめですが、ユニットのfoが120Hzと高めなためこの位は必要になりますから。 密閉箱でもこのサイズで120Hzより低いため、余りバスレフ効果は無いかも知れませんが念のため。
どうやったら上手くサブコーンが取り除けるかな…たまにカッターで切ってるのを見るが
![イメージ 2]()
センターキャップにサブコーンを接着してるっぽいから、接着剤を剥がす薬剤が有る筈なんですが? 6.5inch(16cm)φのフィックスドエッジ、スペックを見るだけで期待させてくれますがどうかな? まぁ失敗しても価格が廉いし、仮にt15のラワン合板のサブロク板をカット…接着剤又はビス止め。 吸音材はその内に入れるとして、サブスピーカーとしても充分に使えますよね…メインには無理か。
三菱ダイヤトーン P610+三菱指定バスレフ型エンクロージャ
![イメージ 3]()
P610 の指定箱は40リットルほどのバスレフか、60 リットル程度の密閉ですから大きめですよね… 流石にこの大きさのエンクロージャはメインスピーカーのもの、サブスピーカーには無理ですね。 このP610ですがユニット単体のスペックでは、65~18kHzで出力音圧レベルは 91dB/w/m ですが? 三菱指定バスレフに入れると、再生周波数は、40~18kHz、出力音圧レベルは 93 dB /w-m になる。 大型エンクロージャで、バッフル板の面積による低域の輻射が功を奏している様にも見えますね。 当然ですが、容積にゆとりのあるエンクロージャが望ましいのは云う迄も無い…制約さえ無ければ。 流石にこの低域は出ないでしょうが、それが無理でも80Hz~20,000Hzは出てるらしいので雰囲気は… P610の様に40ℓ程度のバスレフ型エンクロージャに入れるともしかしたら低域が出てきたりしない?