見返してみた『ピュア』、和久井映見と堤真一の共演作品。

知的障害者（イデオ・サヴァン症候群）の難役を見事に演じた和久井映見。

1989年『愛しあってるかい！』、1990年『愛しあってるかい！スペシャル』

1990年『すてきな片想い』では抜群の存在感で主役の中山美穂に肉薄する。

1994年『夏子の酒』で連続ドラマ初主演となり、1994年『妹よ』に続き、1996年『ピュア』と主役。

『ピュア』では後にデビューする”優香”の元となる”折原優香”のイメージを決定付けた。

1997年『バージンロード』は大ヒット、一方1998年『殴る女』は視聴率低迷。

2003年『動物のお医者さん』の菱沼聖子で助演に転じたが存在感は健在。

2005年『恋におちたら～僕の成功の秘密～』で再び堤真一と共演していたが。

2005年『あいのうた』の榎本房子でヒロインを喰ってしまっていた。