見た目ではどこにも違いが無く、何も変わって無い様に見えるんですけどね
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音の出は格段によくなっており、殆ど以前の様に力強く鳴っています…ゲインは低いながらも。 これならいけるかも、とイコライザーの設定を0に戻し…鳴らしてみると結構いけてますから。 それでも元々足りなかった低域の不足が…そこで高域のイコライザー設定だけを再設定すると? 何だかとってもいい感じ、スコーカーとトウィータにアッテネータを追加して絞った様な感じ。 これはなかなか良い、クロスオーバーネットワークを直で配線してるのにアッテネータが使える。 普通アッテネータは減衰のみで、調整はユニット単位…スコーカーとトウィータの減衰のみです。 今の設定は… - -6 -3 0 +3 +6 + 63Hz □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□ 0dB 160Hz □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□ 0dB 400Hz □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□ 0dB 1.0kHz □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□ 0dB 2.5kHz □□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□ -1.0dB 6.3kHz □□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□ -2.0dB 16kHz □□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□ -3.0dB この状態ではウーファは全力で鳴ってます、しかもアンプからはリニアな特性しか出てません。 それでも聴感上はスコーカーの下(1.0kHz)は良いものの、それ以上が少し大きい気がしますので… 上の部分(2.5kHz)を気持ち(1.0dB)だけ下げてやり、聴感上で(感覚的に)バランスを取りました。
スコーカーのJBL 2105はデータが無かったが、こちらはCORAL HD-60の周波数特性
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7,000Hzから上は96dB/W/m以上、15,000Hz以上では100dB/W/mを優に超えて40,000Hz迄伸びてます。 だから6.3kHzで-2dB/W/mの設定は、ウーファCORAL 10L-60Bの94dB/W/mに対するもの…補正値です。 30年以上も前の記憶のため、正確な事は判りませんがウーファとスコーカーの繋ぎは1,200Hzかな? スコーカーとトウィータの繋ぎは6,000Hzに設定した記憶が…チャンネルディバイダーが使えれば!