動かなくなったウーファはこれ ↓ ↓ ↓ 大事にしてたのに
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原因は長い期間同じ方向に荷重(重力による)受けていたため、ゴム製エッジが伸びてしまったから。 それだけなら未だしも支えていたのはエッジだけじゃない、当然ダンパーにも同じ荷重は掛かった。 ここで問題になっているのは外周部でも僅かな場所、当然反対側はこの影響を免れてる筈ですよね。 90度方向はエッジやダンパーに捻じれを生じてる筈、そこで考えたウーファのリハビリテーション。
エッジの歪みもそのうち何とかなる?
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自然治癒力を期待して選んだ倒立配置、そうする事でヴォイスコイルが動き、擦れる事無く振幅を。 最初は全く音にならない空振りばかり、エッジやダンパーが固着し、低音が殆どでない状況でした。 流石にこの状況で音楽は聴けない、サブスピーカーで音楽を聴きながら…ひたすらエイジング待ち。 今では音源を選ぶものの、多少は低音らしき音が出てきてるが、さすがに100Hz以下の低音は僅か。
手元に有るのはこれ ↓ ↓ ↓ だけですね
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バッフル板の穴加工をしようと考えれば、最低でもジグソーは必要…他には自在錐が有るだけです。 トウィータとスコーカ程度なら自在錐でも…となると今度はまともなドリルが必要になってきます。 ドリルドライバ程度では明らかにトルク不足、スコーカは無理ですしトウィータの穴あけも難しい。 ウーファの穴あけ加工には自在鋸が有りますが、さすがに30mm厚のバッフル板では無理でしょうね。