昔作った2号機、エンクロージャを作って市販スピーカーのユニットを収めただけ
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外形寸法は500×700×450mm(WHD)で内寸が450×650×400mm(WHD)でバックキャビティは無しです。 実質内容積が120ℓに400×100mmの大型バスレフポートでダクト断面積400cm2、共振周波数が46Hz。 この時に使用したウーファユニットには振動板面積とダクト断面積の比率が丁度良かったのかも… 小さなエンクロージャから解放されて大らかに鳴ってた、振動板面積の120%程度だったと思う。
昔作った3号機、現在のウーファ10L-60Bをシリパラ4発と4A-70もシリパラ4発にHD-60が1発
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バッフル板の大半をスピーカーユニットとバスレフポートが占めバッフル板全体が鳴ってた
バッフル板の大半をスピーカーユニットとバスレフポートが占めバッフル板全体が鳴ってた
外形寸法は600×950×500mm(WHD)で内寸が550×900×450mm(WHD)にスコーカー用バックキャビティ。 実質内容積が180ℓに400×100mmの大型バスレフポートでダクト断面積400cm2、共振周波数が35Hz。 振動系質量は15inch(38cm)φウーファ1発分ですが、振動板面積は15inch(38cm)φウーファ2発分。 重さよりも振動板面積で鳴らすタイプ、エンクロージャ容積も15inch(38cm)φウーファ1発分です。
ホルムアルデヒドの関係で当時のtype1は今や製造中止、フェノール樹脂接着剤が代替らしい
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接着部分が黒くて層がくっきりしているのがフェノール樹脂の特徴…最近のtype1はこんな感じか。 予算的に余裕が有れば構造用針葉樹合板だけじゃなく、ロシアンバーチ(樺)も試してみたいけど? 流石に単価が一ケタ違うから簡単に大型エンクロージャを作ってみる訳には…厚みも30mmだしね。 今のエンクロージャも30mm厚だが、こちらはランバーコアのラワン合板…単価が桁違いに廉いから。