正面からの写真では見辛いから敢えて斜めから撮影、突出したバッフル板が確認出来るでしょう
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左側のスピーカーの正面写真
左側のスピーカーの正面写真
左側のスピーカー
右側のスピーカー
色々と頑張って確保した内容積が76.38ℓ、その中から補強桟やその他に容積を取られるから… 縦が1.92ℓ、横0.51ℓ、前後1.0ℓ、バックキャビティ7.6ℓ、バスレフダクト3.0ℓ。 ウーファユニットにクロスオーバーネットワークも有り計14ℓで実質62ℓ弱になってしまいます。 これに面積84.95cm2のダクトを開け、ダクト長を27.5cmにすれば共振周波数36.2Hz。 当初の予定では38Hzを予定してたんですが、ちょっとした計算違い…これは誤差の範囲なのかな? 聴感的には変に低い位置に定位する事無く、バスドラにベースやピアノ等低域の音階を感じられる。 心配していた音色も固過ぎず柔らか過ぎず、適度にダンピングも効いてなかなかの好印象ですけど? タムやフロアタムが気持ち柔らかく感じるかな…とか思ったりもしますが総じて大満足の仕上がり! 問題の100Hz以下、50Hz付近の低域ですが…出ていない事も無いかな?かなり控えめですけど。 流石にそこは10inchウーファの限界、33gのmoでは大型ウーファ特有の重い音は出せませんから。 それでも一般家庭で許容される音量は出ている…予てから気にしていた左右独立した低域の音階も。 ベースギターの開放弦付近で奏でるメロディもクリア、低域不足気味ながらもちゃんと鳴ってます。