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Channel: 浅き夢見し…
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計算違い…

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壊れたクロスオーバーネットワークの修正も終わりいよいよ音出し♪


箱がちゃんとしているか確認するため、一切の吸音材を入れずに箱を閉じます。




トウィータのアッテネータも外したので、トウィータの配線も修正しました。


クロスオーバー周波数は1,200Hzと6,000Hzで12dB/Octですけど。




正面からの写真では見辛いから敢えて斜めから撮影、突出したバッフル板が確認出来るでしょう
イメージ 1
左側のスピーカーの正面写真



イメージ 2
左側のスピーカー



イメージ 3
右側のスピーカー



それぞれ前後に18mm程オーヴァハング(突出)していますから(笑)




色々と頑張って確保した内容積が76.38ℓ、その中から補強桟やその他に容積を取られるから…

縦が1.92ℓ、横0.51ℓ、前後1.0ℓ、バックキャビティ7.6ℓ、バスレフダクト3.0ℓ。



ウーファユニットにクロスオーバーネットワークも有り計14ℓで実質62ℓ弱になってしまいます。

これに面積84.95cm2のダクトを開け、ダクト長を27.5cmにすれば共振周波数36.2Hz。



当初の予定では38Hzを予定してたんですが、ちょっとした計算違い…これは誤差の範囲なのかな?

聴感的には変に低い位置に定位する事無く、バスドラにベースやピアノ等低域の音階を感じられる。



心配していた音色も固過ぎず柔らか過ぎず、適度にダンピングも効いてなかなかの好印象ですけど?

タムやフロアタムが気持ち柔らかく感じるかな…とか思ったりもしますが総じて大満足の仕上がり!



問題の100Hz以下、50Hz付近の低域ですが…出ていない事も無いかな?かなり控えめですけど。

流石にそこは10inchウーファの限界、33gのmoでは大型ウーファ特有の重い音は出せませんから。



それでも一般家庭で許容される音量は出ている…予てから気にしていた左右独立した低域の音階も。

ベースギターの開放弦付近で奏でるメロディもクリア、低域不足気味ながらもちゃんと鳴ってます。



水道の排水管を利用したツインダクトは優秀、音の抜けが非常にいい感じです。


トウィータユニットを固定したトラスビス、ウーファユニットのM6ビスも綺麗…




やや控えめながらも小気味いいバスドラのキレ、五月蠅い程は鳴りませんから。


ストレート入力でこのバランス、50Hz未満の音も聴こえてきます(^^♪


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