見た目は全く大丈夫なんだが、エッジ交換時に鳴って無かったユニット
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以前電気屋さんに1個だけ置いてあったユニットを購入したもの
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鳴らないスピーカーユニットと交換すると鳴る、やはり本来の『AURATONE 5C』の音はこれですね。 先日改造をほぼ終えたメインスピーカーと比べると…低域も高域も有りませんが確かに音色は良い。
見た目の構造上では別物、同じユニットとは思えませんが聴こえてくる音色はほぼ同じ
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旧型は1枚の平らなコーン紙をカット、コーン型に整形し張り合わせたもので新型はプレス整形型。 旧型がクロスエッジだったのに対し、新型はウレタンエッジ…そのため劣化し朽ち果てぼろぼろに。 細かい点ではエッジの張り合わせ方も異なっており、エッジの素材以上に作り方が違う気がします。 旧型はエッジの上にコーンをフラットアタッチ、新型ではコーンの上にエッジがアングルアタッチ。
見た目が酷くても『AURATONE 5C』、正に腐っても鯛と云う事でしょうか
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特性的には上も下も出て無いが、音楽としては聴いていられるのが不思議…存在感は半端じゃない! 先日エッジを張った奴なんて芯出し中で、エッジのフレーム側は接着すらしてませんがそれでもね!