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Channel: 浅き夢見し…
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目指すものは…

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気持ち良く音楽を聴くためのスピーカー、だが出来上がったのは…


気持ち良い音で鳴ってくれますが、何とも音源に忠実で云わばモニターかもで?




それはそれとして悪く無いが、純粋に音楽を楽しむ一方で音源に忠実過ぎる!


アナログでもデジタルでもそれなりに、CDは問題無いがMP3とか圧縮音源では?




PCからAVアンプに入力し、Direct Stereoでスピーカーに出力するだけ
イメージ 1



CDからの音楽ソースは44.1kHzのサンプリングレートで記録された生?のデジタル音源なんですが…

圧縮形式の音源では非可逆性圧縮の影響で、ヴォーカルの息遣いやかすれにガサツキが発生します。



特に顕著なのがハイハットやトライアングル等のトウィータ領域の音がガサツクのが許せないから。

そこ迄忠実に再生しなくても…とか思っちゃいますが、だからこそ良い音が出てくるとも云えます。



このメインスピーカーを作ったポリシーは、スコーカーを活かしきる事でした…


飽く迄も目標は『JBL Sound』、LE-5Hや2105Hに惚れ込みこれをスコーカに!




ホーン型を使う程のスキルを持ち合わせていないので、専ら口径5inchφのコーン型が主体。
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音もさる事だが外観にも惚れ込んでます、機能美とでも云うべきか美しいよね♪



なので私のメインスピーカーはスコーカ有きで、スコーカ主体でのバランスを考えたマルチウェイ。

LE-5Hや2105Hはヴォーカル主体のスピーチレンジ、苦手な領域はウーファとトウィータで補います。



だからこそそれらに強烈な個性や色付けはご法度、これ迄もトウィータに関しては違和感無かった。

ウーファとの繋がりが今一つだったが、漸くこれで固まったかな…自己主張せず素直に繋がってる。



特性的には多少力不足の感は有りますが、これ以上はユニット交換が必要で!


俗に云うリコーンですが、ウーファが変わるなら当然エンクロージャも新調ね!




一応次の候補も決まってはいますが、それには多量の軍資金が必要ですから
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12inchφのウーファですが15inchφ並(それ以上)の低域特性が有ります



ならばいっそ15inchφにしたらいいのではないかと思われますが、問題は15inchφの振動系質量で…

15inchφを鳴らせる程しっかりした部屋じゃ無く、ましてやそれを収めるエンクロージャの容積が!



幾ら小さくてもウーファ用に120ℓは必要ですから、現状のリスニングルーム(3畳)に15inchφは?

現実的に無理でしょう、ギリギリ120ℓは可能でしょうが…それは最低限でその2倍は欲しい処です。



意図せずモニタースピーカーの様な特性となったメインスピーカーですけど…


取り敢えず音楽を楽しむ分に不足は無く、音源なりの音色と特性で楽しめるし。




音源がこんなだからこんな音だ、そう割り切ってしまえばストレスも無いしね!


ふつーに音楽を音楽として楽むって、実はとても贅沢な事かも(^^♪


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