スコーカだけにJBLを使用しているため配線の見た目はスコーカが逆相なんですけど
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これで一層中高域が張り出す結果に…問題の低域は高い方がややレベルアップし繋がりが良くなり… 下の方は相変わらずやや控えめな感じで鳴ってますが、総じて音色は一皮剥けた感じの明快な鳴り! 音色に癖が無くなってきたからまるでモニタースピーカー、勿論重低音が出てくる筈も無いんだが? それを除けばふつーに低音は出てますし、400Hz以下が3~4dB/W/m足りない気がするだけですけど。
『キャプテンカリブ/アール・クルー』
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これ以外にも同じ『アール・クルー』のアルバムで低音の締まりや中音部と高音部の出音チェック。 鳴りを追い込んでいくと殆どモニタースピーカーの音色、これも嫌いじゃないのでひたすら聴くが。 これまでで一番自然な音色で鳴ってます、音源にもよりますがこれ以上の低音は必要ないかなとか… 極性を反転させる前に感じていた違和感は消えた、やっぱり昔設計したネットワークは正しかった!
見た目は良くないが、それなりに苦労して追い込んだクロスオーヴァ・ネットワークですから
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漸く納得出来る音になってきました、欲を云わなければこれで充分だと思います…問題は部屋かな? 今の儘じゃリスニングルームが余りにもプア、1Wも入れたら音がダダ漏れ…94dB/W/mなんですけど。 アッテネータ無しでクロスオーヴァ・ネットワークだけ、かなり良いバランスで繋がってますから。 少しでも防音処理しないと気持ち良く音楽を流せません、ちょっと大きめのBGMが理想ですけどね。