一応こちらは裏面ですが表面処理は必要ですね、現状はレーザー加工機で切りっぱなしの状態です。 バリや返りは殆ど出てませんがエッジがシャープ過ぎ、素手で触れる程度には加工が必要でしょう。 写真じゃ判り難いかも知れませんが、レーザー加工機で切断してますから穴の縁が焦げてますよね。 フレームのエッジもシャープで怪我をしそう、やっぱりバリ取り&面取りは必要ですね見た目にも!
写真中央の最下部辺りに小さな出っ張りが…これはレーザー加工の始終点処理が残った儘ですけど? バリ取り&面取りと一緒に取り払わなければ、これはジョイント部分の残骸ですから基本的に不要! 外周部に4箇所有る大きめの穴、『CORAL 10L-60B』と同じでエンクロージャ取り付け用の穴ですが。 内周部の8箇所がユニット取り付け用で、現在こちらは下穴状態…ここにM5のタップを加工します。
『CORAL 10L-60B』はアルミダイカスト、その表面はヘアライン処理してますからそれも良いかな。 使用した材料自体は多分2Bと呼ばれるもの、表面はヘアラインも磨きもされていませんから素朴で… ヘアライン処理も可能ですが治具が必要かな…位置合わせや角度誤差を回避出来なければ不味いし。 フランジはネジ止めが前提なので穴面取りも必要かな…レーザーの焦げも削り落としてやらないと…