今回メインスピーカーに使用予定のスピーカと同系列ののウーファユニット
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Faital Pro 8FE200
Faital Pro 8FE200
このユニットはメインスピーカーのウーファにリコーン予定の10FE200と同じ磁気回路採用8inch版。 当然口径が小さくなり振動系実効質量が小さければ、低音は出難くなりますがその分Q特性は向上! 低音が減少してもそれ以上に有効なのが小型化、Vasの値は10FE200のほぼ4分の1になりますからね。 振動面積は2分の1強ですが振動系実効質量は3分の2、低音の再生限界は60Hz付近になりますからね。
手持ちの材料で板取りして設計したエンクロージャ、容積は17.3ℓ程度になったがこれで充分
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奥行きが200mmしか無く幅が300mm、高さも436mmで、t18のファルカタの集成材を使用する事にする。 縦横の比率が横広で些か不格好では有るが、手持ちの材料の有効利用で考えれば仕方ない事かもね? 塩ビ製の水道配管で排水用のVU(薄肉)管を使用、これのツインポートにてバスレフチューニング。 56~58Hz付近を狙ってチューニングすれば…そこそこの低音を得られるかもと期待してますけどね。
アッテネータ無しで繋がる、音圧レベル95dBのTianle製プラナーリボンツィーター
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PLA114-6
PLA114-6
メーカーの推奨クロスオーバー周波数は2,500Hzだけど、再生周波数帯域が1,500~35,000Hzですし。 ウーファが60~5,000Hzなので特に無理をせずに繋がる筈、12dB/Octで6dB/W/m落ちで問題無いかな? 丁度良いクロスオーバーネットワークが1セット有るから、これを使おうかな…手持ちを優先する。 本当は素材(素子)にも拘りたい処だが、そこ迄予算は無いから有るものを活用するしかないよね。