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Channel: 浅き夢見し…
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ストレートパイプアーム

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最近また話題?になってるっぽいストレートパイプアームですが…


我が家の旧いレコードプレーヤー、ストレートパイプアームなんですよね。




当時欲しくてしようがなかったが、余りに高価で買えなかったスタックス…


当時アームだけで軽く10万円超、正に高嶺の花の存在でしたけど…それが。




フラッグシップではないが、スタックス製ストレートパイプアームが採用された
イメージ 1
ビクターのレコードプレーヤー『VICTOR QL-A75』\95,000(1981年12月発売)



解説 
 
アームパイプ交換方式を採用したレコードプレイヤー。

トーンアーム部には堅牢なじネジ止めコネクターによるパイプ交換方式を採用しています。

QL-A75では、入念な防振処理が施された高剛性ローマス・テーパード・ストレート・パイプと、
S字型のユニバーサル・パイプ(無共振追求チャキングロック・ヘッド・コネクター付)を装備
しており、付属のサブウェイトや、別売の重量級カートリッジ用大型ウェイトの組み合わせを
変えることによって広範囲なカートリッジに対して最適マッチングを追求出来ます。

また、QL-A95型の特殊高剛性素材ストレートパイプPH-200も使用できます。
 回転軸受にはビクター独自の高感度・高安定ニュージンバルサポート方式を採用しています。

カウンターウェイト内にダイナミックQダンプ機構を内蔵しており、有害な混変調歪や
カラーレーションの原因となるアームの共振を抑制しています。

また、ターンテーブルベースとトーンアームベースの振動モードの違いによる混変調歪を抑制
するため、双方を最短距離で剛体接合するドッキングプレートを採用しています。

モーターには新開発のコアレスDCサーボモーターを採用しており、DCモーター特有のコッキング
による振動を解消した上、1.8kg-cmのハイトルクを確保しています。

また、ターンテーブルにはマットを含めて重量が2.35kgで慣性質量350kg-cm2のターンテーブルを
採用し、シャフトには直径10mmの太いシャフトを採用しています。

このターンテーブルは弾性リングによって防振性を高めています。

 回転制御にはクォーツロックの安定度を従来の30倍に向上させたダブルサーボクォーツロック方式
を採用しています。

また、±両方向サーボを利用した電子ブレーキによるクイックストップ機構を搭載しています。

キャビネットには無共振・無振動化技術を投入したソリッド材積層構造を採用しており、外観には
鏡面仕上げが施されています。

また、インシュレーターには低重心タイプを採用しており、支点位置を可能な限り高めることで
キャビネットの安定性向上を図っています。

これにより耐ハウリング性が改善された上に床振動による針飛びも低減されています。

 無接触速度検出方式のオートストップアップ機構を搭載しており、針先がレコードの内周リード溝
に入ると自動的にアームをリフトし、ターンテーブルの回転を止めます。

無接触式を採用することで針先への負担や音質への悪影響を防いでいます。 



ストレートパイプアームがこれ ↓ ↓ ↓ 
イメージ 2



普及品とは云え欲しくて仕方なかった『スタックス』のストレートパイプアーム


それがターンテーブル込みでこの値段、もう買うしか有りませんよね?




別売りのストレートアームパイプ PH-200(\9,000)
イメージ 3



これはカーボンファイバー製だったか…流石にこれ迄は買えなかった。


このストレートアームパイプはヘッドシェルを兼ねてるから…




もう一つくらい持っておきたかったと思う、見付けたら即買いです。


もしも『VICTOR QL-A75』を見掛けたら買って下さい(^^♪


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