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Channel: 浅き夢見し…
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そろそろ

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昔に作ったアプリケーションソフト、会社で使おうかな?


当時大きな会社から依頼を受け、一人で開発したアプリケーションソフト。




以前勤めていた会社、当時流行りの民事再生で再生に失敗し…倒産した。


なので当時から全くメンテナンスしていなかったが…今も充分に使えそう。




Windows3.1のファイルマネージャライクのLook&Feelを持つ、単なる画像閲覧ツールですが



もう15年も経ってるから時効かな?そろそろ使ってみても良いよね…開発当時から既に20年が経過。

当時に実装した機能ですが、未だに似た様な機能のソフトウェアを見掛けない…チョット特殊です。



ここにきて今の会社のシステム化の遅れが目に付き、当時の会社と比較すると25~30年の遅れが…

これは私が当時行っていた同様な作業の日付と、現時点の隔たりだけの個人的な感覚ですけど…



このソフトウェアの特別な機能、それはTIFF(G4)対応とMulti Page(最大9999ページ)への対応



コンピュータ上のファイルを事務用のキングファイルに見立て、ファイルに図面や書類を収納する。

そんな使用方法で、一般的に10cmのキングファイルに収納可能な枚数は1,200程度なので9,999枚に!



当然ですがその儘では普通のソフトウェアは編集不能、そこにこのソフトウェアの存在意義が有る。

キングファイルを開く様に頁をめくって閲覧、自由にファイルを分割したり併合したり出来るから。



極めつけは動作の軽さ、正直な処は画面表示の美しさより…操作性や確認のし易さと速度重視



先日当時の儘のソフトウェアを起動してみたが、最近のものに較べると異様に動作が軽く速いから!

まぁ当然と云えば当然か、当時ターゲットにしていたのはIntel 80486や80386の10~20MHzだった。



我が家のWindows NT、Windows 2000、Windows XP、Windows 7、Windows 8.1、Windows 10で確認済。

特にWindows 10は64bitと32bitの両方でも至って快適、CCITT(G4)なら400dpiでB0サイズ図面も可。



同様の機能を実装した、市販ソフトウェアが有ればそちらを提案するのだが…


何と云っても15年も前に作ったソフトウェア、最終更新が2001年7月だし(笑)




この時まで依頼を受けた大きな会社からは、定期的にメンテナンスの依頼が…


この時にはもうやる事が無くてエンハンスも終了したが(^^♪


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