当初はフランジの背面にユニットを付け、前面からトラスビスで固定する形でしたが
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今度はフランジの前面にユニットを付け、前面から六角ソケットビスで固定する形に変更
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その後ウーファに続きスコーカもリコーン、比較的新しい2105Hから旧いアルニコの2105に変更
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交換後はこんな感じで落ち着いてました、その状態で約3か月間代役を務めてましたが
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今年になって本来のウーファユニットが復活、取り外して保管した事が好結果に繋がった
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さて本題です、折角フランジまで作成してリコーンしたのに…なんで本来のウーファに戻したのか? リコーンが失敗だったかと云えば、多分大成功でしょう…音色も私好みでしたし低音も充分出てた。 f特性は間違い無く本来のウーファより良かった、乾いた明るい音色に変化し好印象でしたからね… 強いて理由を挙げるすれば低音の重さ、それと締まったでは無かった事…ダンピング不足ですかね? 重過ぎる鈍い低音は好きじゃないけど、このウーファは鈍くは無いがちょっと軽過ぎる気がします。 振動系等価質量(mo)は本来のウーファが33gに対し、24gと3分の2しか有りませんから音が軽いし。 Qoも本来のウーファが0.33なのに対し、0.7と約2倍の数値…較べるとダンピング不足に感じますね。 ユニットそのものの重量も、本来のウーファが4.5kgなのに対して2.2kg…全体的に軽い感じがする。