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Channel: 浅き夢見し…
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リコーンした後出戻ったウーファの活用

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一旦リコーン、エンクロージャ改造を施したメインスピーカ…


出来るだけエンクロージャを大容量化、バスレフ化による低音増強も施した。




折角リコーンした『faitalPRO 10FE200』、プロ用10inchφウーファでしたが…


音は好みで性能もカタログスペック以上、低音から中域も伸び申し分無いけど?




問題は1点だけ、磁気回路が小さいからか振動板が軽い…それだけですがこれが一番物足りない。

ウーファトラブル原因が解消し、一時期リコーンしてその後復調したウーファを元に戻したから。



スコーカを『JBL 2105H』から『JBL 2105』にリコーンし、音の鮮度が上がった事も一因になった。

なので一旦はリコーンした『faitalPRO 10FE200』ですが、これの有効利用方法を考える事にする。



音の軽さ、鮮度は良かったしもう少し締まった音の方が好みだったからユニットを増やす
イメージ 1



ユニット一つでは24.5gしか無くても4つあれば98g、15inchウーファ同等になりますから充分です。

本来エンクロージャはVas:53.4ℓの4倍で213.6ℓは欲しい処、現状のエンクロージャが60ℓ以上だし。



600×950×500(WHD)エンクロージャで容積222.75ℓ、バスレフポートの容積を考慮しなければ(笑)

4つのユニットを一つのエンクロージャに収め、シリパラ接続し振動系等価質量(mo)とQoを改善。



このエンクロージャを横向きに、2つ並べれば部屋の横幅にピッタリです。
イメージ 2



そんな訳で本来のウーファに戻し、一旦リコーンしたが取り外した(苦笑)


とは云え購入したウーファユニット、有効活用の方法はこんな感じ(笑)




フロントロードやバックロード、それらホーンロードの効果は如何?


物理的な対策と機構的な改善、果たしてどちらが有効かな(^^♪


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