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Channel: 浅き夢見し…
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そういえば…

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先日の投稿の時、いきなり4発100dB/W/mの話でしたが…


それに至るまでには葛藤が…1発か4発かで鳴り方を考えていました。




この時、最初に候補に挙げたのが15inch(38cm)の15L-101でした。


基本的には2Wayで、中高域はセクトラルホーンで鳴らす事を想定。




15L-101
イメージ 1


本当はAH-500を考えていたが、大き過ぎるし価格も高価だから…


AH-501に変更すればやや安価になり、多少は小型化出来るからね。




AH-501
イメージ 2
これだけでは鳴らないのでドライバを組み合わせますM-100は高価です



M-103
イメージ 3
低コストを目指すなら組み合わせるドライバはM-103かM-104がリーズナブル



コストも大切ですが、当然品質もですし…後々の事を考えれば4発は分解出来ますからね。

ここで重要視したのが振動板の面積と振動系等価質量、それと最低共振周波数の3つのパラメータ。

15inch(38cm)1発の振動板の面積は10inch(25cm)4発の半分、振動系等価質量は4発分よりは軽い。

選択したユニットにもよるが、最低共振周波数は逆に高くQoは良かったのですが断念しました…

考えてみれば最低共振周波数が少し高かっただけでしたので、予算さえ許せばこれも有りでした。

超高域が不足したらHD-60を追加する手も、このトウィータは15kHz以上は100dB/W/mを超えます。



ウーファ1発に200ℓ以上のエンクロージャ容積を使った贅沢設計。


フレアーカットが350Hzのセクトラルホーンを贅沢に使えば…




間違い無く良い音が出ると思いますが、予算が無かったから…


でもトータルでのコストは似たようなもの?かな♪


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