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Channel: 浅き夢見し…
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健康志向…

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どうしても許せないものって有るよね…食べ物だってそう!


どうしても受け付けられなかったので、トウモロコシはパスにしました。




だからそんなコーンやコーンスターチが入ってるドライビールが発売されると?


私はビールを止めました、そんなビールを出されてお金を払う気がしないから。




新発売を買って飲んだその場で吐きました…アサヒスーパードライ、不味い二度と飲まない!
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お陰で滅多な事では飲まなくなりました、日本には何故ビール法が無いんだ…気にならないのかな?

コーンやコーンスターチにアレルギーのある身には死活問題、誰がこんな混ぜ物を許可したんだか!



だから私はちゃんとしたビールしか飲みません、飲めませんと云った方が正しいのかもしれないが。

混ぜ物だらけの発泡酒や第3のビールも同様、逆にノンアルの方がちゃんとしてる…ビールの味が。



昔っからトウモロコシにはアレルギーが…ポップコーンも駄目ならスウィートコーンも全く駄目で…

だからコーン油を使ったマーガリンも駄目、それ以前にマーガリン自体が駄目だしコーン油も駄目。



油が気になるから、極力気を付けてますが…どうしても避けきれない場合が?


それでも気になるからマヨネーズ止めました、出来る限り避ける様にしてます。




市販品のマヨネーズ、約70%が油です…何だか判らない油
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一度冷凍して解凍すると分離します、これが中の何だか判らない油



油が気になるから揚げ物止めました、極力外食の揚げ物は避ける様にしていますが難しい事ですね。

油が気になるからラクトアイス(植物性)止めました、マーガリン等のトランス脂肪酸を避ける様に。



油が気になるからフライドチキン止めました、ってか昔からチキンとポテトは食べていませんから。

だから『ご一緒にポテトは…』『要りません!』揚げ物だしジャガイモだし、肉じゃがも要らない。



トランス脂肪酸が気になるから菓子パン止めました、ドーナツなんかは論外ですねトランス脂肪酸。

揚げ上がりがサクッとする様にマーガリンを増量してます、それって本当に食品なんでしょうかね?



3年間常温で放置して腐らず、虫も寄ってこないマーガリン…分解出来るバクテリアが存在しない。

体内に入っても当然ながら分解されず、その儘の形で脂肪細胞に蓄積されます…太る一方ですよね。



化学調味料が駄目だから、天然だしを使います…別に大して手間じゃない。


塩分が駄目だから、薄味にします…糖尿病食の減塩食が口に合いますから。




ダイエットしたいなら、鶏より羊(マトンやラム)が良いです
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こんなお手軽なものが、100g辺り100円前後かな…脂肪を分解してくれます
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鶏の脂が駄目だから、鶏を止めました…塩が駄目だから、鮭も食べない…揚げ物の衣は剥がしたい!

揚げ物の衣を剥がしちゃいけないって誰が云った…塩釜の塩を食べたりなんかはしない筈だよね。



棒葉焼や奉書焼なんか絶対に外側は食べない筈、でもラードを使ったとんかつなんかは別の話だね。

飽食の現代、極力余分なカロリーは摂取したくないが、白いご飯は別格…お米は健康食ですからね。



因みに私の現在のBMI値は23.32で正常なBMI値23を0.32上回ってます(現在は食後、入浴後です)。



蕎麦や小麦よりもヘルシーで、ジャガイモのでんぷんよりも良質です。


春雨(馬鈴薯でんぷん)よりもビーフンやフォー(米粉)の方が健康的。




でもやっぱり白米の方が早くエネルギーに変わるから朝食向きですね。


摂り過ぎさえしなければ白米が一番ダイエット向きかも(^^♪


変な音!

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鳴って無いウーファを胡麻化すために…


トーンコントロールをBASSだけ掛けてましたが、何とも間抜けな音しかしない。




それじゃあってんでトーンコントロールを止め、グラフィックイコライザーに。


調整周波数はどちらも63Hzですが…果たして違いはあるのかそこが問題ですね。




聴感上ではグラフィックイコライザーの方が影響が少ない様で余り変じゃないかな?
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この辺りの録音だと少しもこっとした変な音、トーンコントロールよりはマシだが。
『Hotel California/Eagles』名曲だよね…良い音でちゃんと聴きたい



アンプ側で弄るとどうしてももこついた音になる、やっぱりエンクロージャの改造しかないのかも。

結論は出てるんですがどうしても踏み切れない、心が風邪をひいてるから…そのためのオーディオ。



そのオーディオに行き詰ってるから前に進めない、早く風邪を直さなくっちゃね…音楽でも聴いて。

でも、その音楽でフラストレーションが溜まってるんですから、悪循環に陥ってしまってますよね。



それでも以前に較べればかなり良く鳴ってます、小さいがバスドラも聴こえる。


やっぱりエンクロージャ改造しかないよね、小さい箱の完全密閉じゃ鳴らない。




スネアやタム迄なら充分に鳴りますが、フロアタムとバスドラムがタムに聴こえる
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基音が不足してるからか、非常に軽い音になってる…これはスピーカーのせいとばかりも云えない



少しボリュームを上げると比較的聴き易く鳴るが、中高音が五月蠅くなるから痛し痒しですけどね。

ボリュームを上げれば低音が出てくるんだが、これが総てスピーカーのせいとばかりは言えないが?



Direct StereoモードでAVアンプを使い、スピーカーを駆動してるが…本当にこれで良いのか疑問。

エンクロージャの改造で改善する筈だが、本当にそれでいいのか疑問…プリメインアンプが有れば!



曲を変えて試聴してみる、どうも+6dB/W/mでは変え過ぎらしい…


グラフィックイコライザーで63Hzを+4dBに変更して試聴してみる。




『Pink Floyd/The Wall』
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この位なら余りもこもこせずに聴ける、これなら+3dB/W/mでも充分かな…って事は半分も出てない?

低域の量感を増やすには良く鳴る箱が重要、ユニット単体で理想的な鳴りをするスピーカーは無い!



やっぱりがっちがちの箱に完全密閉型エンクロージャじゃ、ウーファが鳴りたくても鳴らせないか?

音量を上げればそれなりに鳴らせますが、今度はリスニングルームが保たない…鳴ってしまいます。



元々が単なる書斎、下手をすれば納戸程度の3畳間ですから狭過ぎますからね。


床はそれなりに作ってますが、壁や天井は普通の居室ですから防音じゃないし…




小さいけど窓も有るし、入り口は引き戸ですから防音も…ドアなら多少は違う?


何れにせよ部屋は無理だから、せめてエンクロージャの改造を(^^♪

板取り

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昨日のビッグマウスバスレフ、取り敢えず板取りしてみます。


これで大体のイメージが掴めるかも、対象はt15type2ラワン合板サブロクです。




これらの板材はJISでは無くJAS(農水省管轄)で、サブロク板は1,800×900弌


均質な材料で厚さも一定ですので安心、その分若干割高になりますが誤差範囲。




15mm厚のラワン合板の場合一枚当たり13.5kg、単価3,600円程度ですから
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板取りしてみると3分の2も使っていませんから、重量は9kg弱になると思われます…これが第一案。

実際には鋸刃の厚み分寸法が小さくなりますので、厳密に行うならそれを考慮する必要が有ります。



ここでエンクロージャ容積を大きくし、板材を目一杯使ってやる事も…その度に設計を繰り返す。

そうして納得がいく迄行い、実際の作業に掛かるんですが…設計の見直しはかなり重要ですから。



今回の案ではVasが8.2ℓのVisaton BG17をターゲットにしたため40ℓでしたが…


ユニットに応じたエンクロージャ容積が必要、P610なら三菱推奨60ℓバスレフ?




容積を増やすため幅を拡げてみる、足りない部分は高さを上げる
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バッフル板の面積を増やして低域輻射を増強する


取り敢えず幅を10cm増やしてみたが、見た目的にはずんぐりむっくりに見えるためスリム化が必要?

サイドポートバスレフなら多少ずんぐりでも良いが、アンダーポートでは見た目が悪くなりますね。



サイズは外形寸法が430×665×300mm(WHD)で内寸が400×560×270mm(WHD)の60.48ℓの内容積ですが。

これだと比率が1.5465と比率が√2に近くなります、わたしの個人的な理想は比率が√3ですから。



ならばサイドバスレフにするかと云った問題ですが、容積的には無理でしょう。


大きな容積に小さな振動板面積ではバスレフポートが小さく鳴り過ぎるから。




幅を数cm縮めて高さを数cm上げる、これだけで見た目はかなり良くなります
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結果的にはこれで幅と高さは私のメインスピーカーのエンクロージャとほぼ同じになってしまった。

色々調整した結果です、奥行きは薄いけどロクハンだし…音圧が高く無ければ補強も要らないかな?



サイズは外形寸法が400×705×300mm(WHD)で内寸が370×600×270mm(WHD)の59.94ℓの内容積ですが。

これだと比率が1.7625と比率が√3を超えてますが、わたしの個人的な理想の比率は√3ですから。



バスレフポートが一つだからビッグマウスバスレフなんですが…


以前からサイドポートバスレフにも興味があったんですよね?




次はサイドポートバスレフ版ビッグマウスでも設計しますか(笑)


サイドポートからスカスカ抜いちゃいましょう(^^♪

言霊

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今日は趣向を変えて違った話をしたい。


これは別にホラーでも何でもなく、『言霊』は存在するかと云う話。




虫の知らせとかデジャヴは良く聞くが、『言霊』とは何だろう?


本題に入る前に、今日は今はもう居ない人たちの曲でも聴こう。




今日聴いてるのはこちら ↓ ↓ ↓ 懐かしいカーペンターズ
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『言霊』とは口から出た言葉が力を持つ、言葉に魂が宿る事を指しますが…これは諸刃の剣らしい。

昔から人を呪わば穴二つとか、憎まれっ子世に憚るとか云われ、口から出た言葉は思い通りには…



実際に気に入らない人の事を陰で「死ねばいいのに」と繰り返し何時も云ってたひとが居ましたが?

それから程無く亡くなってしまったらしい、云われてた方が未だにピンピンしてる処を見ると力は…



『言霊』は『木霊』と同じ、口を出た瞬間にその人へ返る、口にした事は我が身に跳ね返るって事。

意図した結果になりませんから、そんな事は口に出すのは愚か、なるべく考えない様にしましょう。



とは云え口にしたいのはやまやま、王様の耳はロバの耳?ストレスが…


余り溜め込んでも命を縮めてしまいますから、ストレスは音楽で発散!




『Pink Floyd/Atom Heart Mother』
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最近は良くPink Floydを聴いてる気がする、次はアナログ版にしようかな


欲が強いとフラストレーションが生まれ、ストレスとなって蓄積されるから出来るだけ受け流そう。

それでもなお欲望が抑えきれない時は、座禅でも…ってのは無理だろうしお経でも唱える、無理か。



こんな時は昔のレコードを引っ張り出して聴いてみるのも良いかもね。


気分的に息詰まったら、こちらもお勧め…有名なんだが知ってるかな?




『欲望/ボブディラン』から『ハリケーン』
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この曲が流行ってた頃、確かジョンレノンの訃報を聞いたんだった…何ともやりきれない事だよね。

そういったショックも音楽は和らげてくれる、肉親の場合も基本的に同じ…私はビートルズだった。



『Let It Be』『Across The Universe』『The Long And Winding Road』


これらは私のお葬式で流してほしいかも『09 Come Together』は駄目だが(笑)




個人的には『While My Guitar Gently Weeps』も、『George Harrison』大好き


『My Sweet Lord』『What Is Life』とかも良いよね(^^♪

サイドポート

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サイドポートバスレフ、格好良いよね…普通は大型スピーカー用?


やりたくなってしまうんだが、問題は振動板面積とバスレフポート面積の比。




両サイドにポートを開けるため、どうしてもバスレフポートが大きくなる。


そこでビッグマウスバスレフの方法、空気室の出口から90度方向を変える。




ビッグマウスバスレフを10分割してみたが、144cm2が180cm2になってしまったから125%
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このエンクロージャは多分にP610を意識して設計しました、共振周波数が約52Hzで容積は62ℓです。

スペック的にはダイヤトーン推奨箱に近いと思う、このサイドポートバスレフは結構自信作です。



外形寸法が440×720×300mm(WHD)で内寸が320×690×270mm(WHD)スリットは15mm開けています。



他のユニットを使用するには共振周波数が高いため、奥行きを10cm伸ばしポートも10cm伸ばします。

それだけで共振周波数が約38Hz容積は84ℓになります、これなら私のメインスピーカーにも出来る。



外形寸法が440×720×400mm(WHD)で内寸が320×690×370mm(WHD)スリットは15mm開けています。



ポートの断面積が180cm2と云う事は、10inch(25cm)φの振動板面積の50%。


そこでポートの断面積を2倍にすると…共振周波数が55.5Hzに上昇しますから。




外形寸法が470×720×400mm(WHD)で内寸が320×690×370mm(WHD)スリットを30mm開けてます。



55.5HzはP610には丁度良いんですが、ポートの断面積が振動板面積の250%。


あちらを立てればこちらが立たず、なかなか難しいもんですね(^^♪

定量化

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スピーカーのエンクロージャを設計する際に何を基準にするか。


色んなパラメータが有りますが、それらの設定は何を基準にしたらいいのか?




オーディオ全体がそうである様に、音の良し悪しは好き嫌いとも相互に関係。


多分に感覚的なものも多く、好みの問題ですがあながちそうとも言い切れない…




デザイン的な好き嫌いも有るし、音楽の好みも有りますから完璧なものは無い?
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一番代表的なのはコーン型ですが、これは低音が得易い特徴が有ります。



コーン型で低音を得るのにエンクロージャが有りますが、これのチューニングが実は大変なんです。

様々なパラメータがあり、それぞれに対して定量的な基準が無い…好みも有り商業的な制約もある。



一番一般的なパラメータとしては『fo』や『Qo』が有り、他には『mo』や『Vas』を参考にします。

この『Vas』で必要なエンクロージャ容積を判断するのですが、どの位が良いのかは何処にも無い。



辛うじて『Vas』の2倍以上のエンクロージャ容積が必要と云われてるだけ、非常に曖昧なものです。

密閉箱に収めてしまえば、それが『Vas』の2倍以上のエンクロージャ容積なら特に問題無いのかも。



とは云え密閉箱で充分な容積を確保するのは難しく低音増強機能が必要です。


そこで構造が単純で、作成が簡単なバスレフ型エンクロージャの登場ですが…




今日聴いてるのはこれ ↓ ↓ ↓ 『その愛に/広谷順子』
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では他のパラメータはと云えば、主にバスレフポートチューニングの様な場面で使用する事になる。

とは云えここにも明確な基準は無く、市販品の場合は使用ユニットの有効振動板面積の20~25%程。



ある人が行った実験では、有効振動板面積の50~150%の時の音質が良く…容積も『Vas』の30倍が!

勿論一般的なバスレフのポートチューニングでは有り得ない気がしますがサイドポートバスレフは…



50~200%程度が簡単に出来てしまう、大きなポートの断面積が簡単に得られる上デザイン的にも。

逆に使用ユニットの有効振動板面積に対して、50%以下に設定する方が難しいとも云えますけどね。



ポートの断面積はユニットの有効振動板面積に対し定量化できましたが…


次に設定するのはエンクロージャの共振周波数を決定するポート長です。




それとこれ ↓ ↓ ↓ 『ブレンディー/広谷順子』
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この共振周波数自体にも明確な基準が無いため、様々なチューニングの仕方が存在してますからね。

そこでユニットの『fo』が60Hz以上の場合を考えてみると、低音が出ないためバスレフが必要です。



ならば『fo』÷√2を共振周波数とすると、その場合凡そ『fo』÷√3辺り迄再生可能周波数になる。

逆に『fo』が低い場合『fo』×√2を共振周波数とすると『fo』×√2辺り迄再生可能周波数になる。



『Qo』は切れの良さを判断する値で、低い方がキレが良いと云えます。


『mo』は振動系質量ですが、重い音が好きな人にはこれが大きい方が。





それ以外にデザイン的な好みも有りますよね、私は個人的に縦横(幅と高さ)の比率は1:√3が好き。

特性的には『fo』や『Qo』、『mo』は値が小さい方が好きで…有効振動板面積の大きなユニットが!



と云っても現実にはリスニングルームの制約で、10inch(25cm)φ~12inch(30cm)φが限界ですけど。

小さい方では3.5inch(8cm)φ~8inch(20cm)φのフルレンジも好きです、それぞれに特徴が有って。



一般にはあまり知られてないユニットで、それが好みに合ってたら嬉しいよね。


フルレンジでカバー出来れば良いが、それが無理な場合プラストウィータとか?




フルレンジも良いけどマルチもね、コアキシャルはこの場合どっちに入るのかな。


TANNOYやALTECは果たしてどっちなんだろうね(^^♪

適度の

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先日のサイドポートバスレフをもう少し吟味してみました。


バスレフ効果とポート雑音の除去を狙い、バスレフダクトのパラメータを整理。




ポートの断面積は有効振動板面積の50~150%の時の音質が良いらしいです。


有効振動板面積の100%、144cm2に設定…ポート長はエンクロージャの奥行き。




そうして出来上がったのがこれ ↓ ↓ ↓ 先日のものよりコンパクトです
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背板を外してメンテナンスが可能な形に、背板をビス留め出来る様にフランジを用意しておきます。

これによりポートのダクト長が若干短くなりますが、やや高めながら共振周波数55.1Hzを確保する。



エンクロージャ容積や板取りを考慮し、内容積は47ℓ弱に減少したが…サブロク板1枚で1個取れる。

外形寸法は390×610×300mm(WHD)で内寸は300×580×270mm(WHD)46.98ℓだがフランジ分0.54ℓ減少。



P610当たりの低入力ユニットでは特に必要無いが、背板の補強桟を入れたら…


補強桟を十字に入れると、更に約0.8ℓエンクロージャ容積が減少する事になる。




背板に十字の補強桟を付けたタイプ、天板と地板には補強無し
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一般的な用途ではそれ程大きな背圧は掛からないため、特に補強の必要も無いとは思うが箱鳴りは…

実際に作って聴いてみないと判りません、気休めかも知れないがこれを付けても45ℓ以上有るから。



後は微調整になるでしょうけど、例えば全高を20mm上げれば容積が48.6ℓに…実質47ℓを確保可能に。

この場合は外形寸法390×630×300mm(WHD)で内寸は300×600×270mm(WHD)の48.6-(0.54+0.8)ℓです。



この場合若干ポートの断面積が増え150cm2になるが、大して影響は無いかな…


次はもう少し詰めてみます、板取りまで行けると良いが…頑張りますけどね。




でもこのサイズは殆ど私のメインスピーカー、まぁ良いんですけど置けるなら。


ちゃんとした良い音で鳴らそうとすると容積は大きくなりますね(^^♪

板取り2

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昨日の6.5inch(16cm)φ用46.98ℓエンクロージャの板取りを。


スピーカー一台をサブロク板一枚で板取り、なので少し小さめにして8ポート。




これで有効振動板面積に近い、144cm2のダクト開口面積に縮小変更出来ます。


バランス的にも結構許せる範囲、見た目はかなり重要なファクターですからね。




8ポート46.98ℓサイドポートバスレフ、100%バスレフ型の板取り
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普通に設計すればこのサイズが限界、ですが私が普通に設計する筈無い…もう少し詰めていきます。

デザイン的には10ポートの方が恰好良く、欲を云えばもう少しスリムに…なら幅を縮め高さを増す。



幅を縮めるのは板取りのため、高さを増すのはデザイン性…同時に10ポートにした上で大容量化を。

色々欲張ってますがこれら総てを実現、同じ共振周波数でも容積が増えれば低域の量感が増すから。



奥行きが同じで容積が増えるなら、バッフル板の面積が大きくなるって事で…


低域輻射に因る低音の量感を増し、容量増加分は低域が大らかに鳴りますから。




144cm2のダクト開口面積の儘大容量化、バスレフポートを10ポートにする。
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この時の外形寸法は370×710×300mm(WHD)で内寸が280×680×270mm(WHD)スリット15mm開けてます。

バスレフポート長はL255mmの共振周波数が55.1Hzで容積は51.408ℓ、容量を稼ぐため若干縦長です。



ここ迄の容積が必要無ければ、もう少し高さを抑えられますが…板取りの関係で幅はこの位ですね。

このサイズなら一般的に設置し易いのかな…色んな制限が有るからエンクロージャの設計は難しい。



この場合、実容積(フランジや補強桟を除いた)が50ℓを確保出来るのだが…


実際には前案の48.60ℓ(実容積47ℓ程)で充分なのかも…デザインは別だが。




ダクト開口144cm2でバスレフポートが10ポートの板取り図
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板取りからは高さを630mmに抑えるとやり易い、その場合は8ポートの方が計算が楽なんだけどね(笑)

次はやはり10ポートでダクト開口144cm2、48.60ℓ(実容積47ℓ)を画いてみる?デザインが良いから。



機能とデザインで納得いくのが一番です、幅広でも良いのかも知れないから。


他のデザインとは異なり、サイドポートバスレフは幅広デザインが似合う。




機能的にも他のバスレフとは異なり、ダクト開口が広くなりますから特別。


私のメインスピーカー、これもサイドポートバスレフにするか(^^♪


板取り3

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先日の『サイドポート』から幾度も更新してますが…


未だ納得出来る板取り図が出来なかったので三度の更新になります。




t15type2ラワン合板のサブロク板一枚から、スピーカーのエンクロージャ1個。


これを無駄なく出来るだけ大容量で確保する、そのために幾度と無く設計変更。




今回は幅も最大で高さも伸ばし、バッフル板の面積を最大限に取りました
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今回は外形寸法が390×660×300mm(WHD)で内寸が300×630×270mm(WHD)スリットは15mm開けてます。

エンクロージャ容積は51.03ℓでダクト長L255mm、共振周波数が52.87Hzで総ダクト断面積が144cm2。



6.5inch(16cm)φユニットの有効振動板面積に合わせ、バスレフ効果と音質の両立を図っています。

背板取り付けフランジや、背板の十字補強桟による容積減少も加味しても余りある容積を確保した。



エンクロージャの縦横比も1.69と、私の理想の√3に近付きました。


板取りの無駄もかなり減少し、サブロク板の有効活用出来ています。




基本的に左下から寸法を正確に取っていく事で、組み上がりの精度も向上します
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一番大きなのが左下の背板で360×630个任后⊆,その上のバッフル板で330×630mmとなってます。

2列目に側板2枚で300×630mmとなっており、3列目がサイドポートで240×600mmとなっていますが…



サイドポートは側板と組み合わせる際、上下にフランジを立てて接着するため30mm短くなってます。

天板と地板は組み合わせる寸法精度が厳しくないため、鋸刃の厚みを吸収する役目を持たせてます。



真ん中に切り欠きの有るのが背板の十字補強桟で組み合わせて使用します。


左上に2本づつあるの630mm長と300mm長の部材は背板取り付けフランジです。




出っ張りの有る部材がサイドポート上下端のフランジで出っ張りが前面です。


これで実容積50ℓ超のサイドポートエンクロージャを作製出来ます。

今日の一枚は…

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ダイヤトーンP610用サイドポートバスレフの設計が一段落。


少し気が抜けてるかも、って事で今日は旧いアナログレコードを一枚。




部屋の模様変えを行い、PCのキーボードのすぐ脇に置くターンテーブル。


デスクトップ下の足元には旧いアナログレコードとCDが並んでますから…




そこから取り出したのは『Animals/Pink Floyd』学生時代、青春の思い出
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当時は未だ今ほど良い機材は無かった、大きいばかりのフロア型4チャンネルセパレートステレオ。

それがシステムコンポへと移行しつつある時期、スペック的には今と変わらぬ10inch(25cm)φ3Way。



余り低い処迄の低音は出てませんでした、重低音とは行かない迄も程良く低音が感じられてました。

当時の流行は12inch(30cm)φ3Way、大型化に向かってました…私の当時のシステム等は既に非主流。



YAMAHA NS1000MやJBL 4343の様なStudio Monitorが一般にも普及する様になってき始めた頃だった。

それらは当然ながら高価、家電メーカー製品以外を目にする機会も田舎では殆ど有りませんでした。



オーディオマニアや音楽マニアの一部が地方都市の楽器店で情報を仕入れる。


田舎暮らしには根本的に情報が欠如し、情報時代の現在から見れば暗黒時代。




当時は今よりFMを良く聴いてた気がする、音楽の情報の大半はFMで得てましたね
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当時はRockも良く聴いてた、と云うよりRock以外の洋楽は殆どON AIRされてなかった様な気がする。

中学生の頃はビートルズ(既に解散してた)から、ディープパープル、ツェッペリンよりもクィーン。



ビートルズの流れでジョージハリスンに引き込まれ、その一方でPink Floydに嵌っていきましたね。

またユーライアヒープとかもFMで流れてて、かなり聴いた記憶が有りますが以外に知られてないか。



Youtubeに144曲を登録されてるURIAH HEEPでさえ一般的には余り知られない。


それから見ればKISSは興行的に知名度が高い、ブリティッシュよりアメリカンか!




Rockでさえそんな状況、当時JAZZやFusionのファンは何処で情報を入手した?


今ならブログでもホームページでも好きに出来るんだけどね(^^♪

今日の一枚…

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P610用エンクロージャの設計は一旦終了したので次には…


当然ながら自身のメインスピーカー、前回の設計では普通のバスレフでした。




デュアルポートでウーファから離す…これによりダクトからの雑音を抑える。


それ以外は一般的でしたから、今はサイドポートバスレフタイプを設計中。




CADを使って三面図を描いてますが、その間は当時に音楽鑑賞の時間でもあるから
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今日は『Low Ride/EARL KLUGH』このアルバムは低音が魅力ですが…残念ながら鳴ってくれません。

早く何とかしたいから只今エンクロージャの設計中…なのでこれからまた集中してやります。



今日の処は特に記事にするまでも無いから、ここまでにします。


設計が終わったらあらためて記事にします…暫しお待ちを。




現在のエンクロージャをばらしてしまう予定で、部材も再利用の予定。


もしかするとつぎはぎだらけになるかもね(^^♪

予想通り…

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現在のメインスピーカーを流用してサイドポートバスレフに!


予想していた事とは云え、板材の厚さも異なる上部材自体が寸足らずのため…




ちょっと継ぎ接ぎが目立つ構造に、得られた容積もカツカツなら共振周波数も?


本来はもっと下の周波数にする筈が、構想とは違う数値になってしまいました。




容積自体は予定通りなんですが、バックキャビティに充分な容積が取れません。
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外形寸法を460×720×400mm(WHD)に内寸が340×660×340mm(WHD)にて76.3ℓと辛うじて75ℓをクリア。

この時のダクト断面積が220cm2で有効振動板面積の63%、共振周波数が47.76Hzとかなり高めです。



天地板を20mm厚に換え外形寸法460×720×400mm(WHD)で内寸を340×680×340mm(WHD)にして78.6ℓ。

ダクト断面積が220cm2で有効振動板面積の63%は変わらず、共振周波数が47Hzになっただけですね。



本当は共振周波数を38~42Hzにしたいが、そのためにダクト断面積を縮小?


内容積も予定通りとは云え充分とは云えず、あと5Hzだけでも下げたい処だが…




無暗にダクト長を伸ばす訳にもいかず、50Hz以下に出来ただけでも良しとする?


ダクト断面積を有効振動板面積の50%に設定して再設計するか(^^♪

限界か…

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前回の試案が思わしくなかったので、新たに試案をやり直し。


ダクト断面積が220cm2と大きく、共振周波数が思う様に下げられなかった。




ダクト断面積を有効振動板面積の50%程度を目安に設定すると下がります…


これにより共振周波数を目標の38~42Hzに、重要なのは共振周波数ですね。




天板地板を上下に張り出させ、全高を伸ばすと同時に内容積も増加させます
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バッフル板と背板さらに天板地板は現状のスピーカーの側板を流用、側板を21mm厚で作成します。

サイドポートバスレフは15mm厚で作成、ダクト断面積を有効振動板面積の50%…165cm2に設定する。



これにより外形寸法が以前の460×720×400mm(WHD)から450×720×400mm(WHD)に減少する事になる。

内寸は以前の340×660×340mm(WHD)が350×660×340mm(WHD)に76.3ℓの内容積が78.54ℓと微増する。



ダクト断面積が220cm2の時は有効振動板面積の63%、共振周波数が47.76Hzとかなり高めでしたが。

ダクト断面積を有効振動板面積の50%、165cm2にすると共振周波数は40.00Hzと目標の38~42Hzに。



有効振動板面積と同じダクト断面積が理想だが、それには2倍もの容積が必要。


共振周波数を38~42Hzにするには…ダクト断面積を半減せざるを得ないから。




ダクトのスリット幅を縮め、板厚を薄くする事で外形寸法を縮小して内容積を拡大する
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バッフル板と背板は現状のスピーカーの側板を流用、新たに天板地板と側板を21mm厚で作成します。

サイドポートバスレフは15mm厚で作成、ダクト断面積を有効振動板面積の50%…165cm2に設定する。



これにより外形寸法が以前の460×720×400mm(WHD)から450×720×400mm(WHD)に減少する事になる。

内寸は以前の340×660×340mm(WHD)が350×680×340mm(WHD)に76.3ℓの内容積が80.92ℓに増加する。



ダクト断面積が220cm2の時は有効振動板面積の63%、共振周波数が47.76Hzとかなり高めでしたが。

ダクト断面積を有効振動板面積の50%、165cm2にすると共振周波数は39.46Hzと目標の38~42Hzに。



リスニングルームが充分広ければエンクロージャ容積が150ℓも有りなんだが?


内寸が450×800×420mm(WHD)なら151.2ℓ、意外と大きくないが外形寸法だと?




サイドポートバスレフだと全幅が大きくなるし、共振周波数も高くなる傾向に…
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これは小口径のフルレンジ用だけど、見た目はなかなかのもの



前述の案ではどちらも充分に見えますが、スコーカーのバックキャビティとネットワークの容積が…

充分な容量のバックキャビティとネットワークの容積を合わせると5~6ℓの容積が必要になります。



天地板を21mm厚に換え外形寸法450×720×400mm(WHD)で内寸を350×680×340mm(WHD)にして80.92ℓ。

ダクト断面積を有効振動板面積の50%に減少させる事により、有効内容積75ℓを充分確保出来ます。



何れにせよブックシェルフの限界はこの辺り…これ以上はフロア型でしょうね。


有効内容積75ℓのサイドポートバスレフ、これも充分フロア型ですが限界かな?




私のリスニングルームでは残念ながら、これをブックシェルフにするしかない。


メインスピーカーの改造が済んだら…また部屋の模様変えかも(^^♪

材料選定

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メインスピーカーのエンクロージャ設計をやってましたが…


設計案はほぼ固まってきましたので、次は材料の選定に掛かる段階ですけど。




安価で入手が楽なのでラワン合板(type1/type2)ばかり使用してましたが?


最近は他の選択肢も有る様で、他の材料も入手が楽になってきた様ですね。




スピーカーのエンクロージャとして入手し易いのはこちら ↓ ↓ ↓
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一般的なのはやはりラワン合板、価格も手頃でJAS規格品は品質が良く…材質も均質で揃ってます。

次に軽く見た目も綺麗なシナ合板、内部損失も大きくエンクロージャ向き?価格はやや高価ですね。



一番安価なのが針葉樹合板、ラワン合板よりも多少軽く、価格はラワン合板の6割程度と安価です。

通常ですと節穴が目立ちますが、節無しを選別してやれば木目が映え、仕上げ次第で見た目も綺麗。



他にファルカタ集成材も有り、綺麗ですが高価なので却下ですね。


米松合板も有りますが、こちらは余りに高価過ぎますから却下です。




適度な響き(箱鳴り)を引き出すには…それなりの硬さも必要でしょうし、適度な柔らかさも
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選別しなければ右の様な節有りも…左の様に綺麗なものも有りますから選別は絶対必要です



予算に余裕が有るなら、フィンランドバーチ合板やロシアンバーチ合板も使ってみたい素材ですが…

フィンランドバーチ30mmのハーフサイズ1200x1200mmで19,656 円もしますから簡単には使えません。



一方ロシアンバーチ30mmのハーフサイズ1200x1200mmは17,820 円でこちらも簡単には使えませんね。

小型スピーカーを使用した小型エンクロージャならこの価格でも何とか使えるかも知れませんけど。



安価な構造用針葉樹合板も上手く使えばそれなりの音は出せる筈。


材料を選別すれば後々の仕上げによっては綺麗な木目も出てくる。




スピーカー1台当たりにサブロク板1枚以上使用するには出来るだけ廉い方が
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構造用針葉樹合板…その価格も魅力ですが、ラワン合板とはまた違った音がするんじゃないかな…

同じラワン合板でもtype1とtype2では音が違ったし、ファルカタ集成材を使った時も音が違った。



個人的にはラワン合板のtype1の音が好きだったが、構造用針葉樹合板であの音が出ると良いかな?

今のメインスピーカーの音も好きだけど、バスレフに改造した時に今の様な低音が得られるか疑問。



取り敢えずはバスレフにするのが先決、音が気に入らなければ後で作り変える。


それには先ず廉い構造用針葉樹合板から、それから段々にバージョンアップ。




取り敢えずは出なくなってしまった低域を…それが終わったら次はサブかな?


AURATONE 5Cも早く何とかしないとね…お小遣いの限界が(^^♪

材質は…

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以前紹介した自作エンクロージャ3号機なんですが…


これに使用した板材、ラワン合板のサブロク板で…t25type1(通称コンパネ)。




耐水性接着剤を使用したもの、そのせいかtype2よりも反響音が硬い感じで…


締まった低音が出てました、それもかなり量感豊かにビシビシ鳴ってくれた。




昔作った2号機、エンクロージャを作って市販スピーカーのユニットを収めただけ
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外形寸法は500×700×450mm(WHD)で内寸が450×650×400mm(WHD)でバックキャビティは無しです。

実質内容積が120ℓに400×100mmの大型バスレフポートでダクト断面積400cm2、共振周波数が46Hz。



この時に使用したウーファユニットには振動板面積とダクト断面積の比率が丁度良かったのかも…

小さなエンクロージャから解放されて大らかに鳴ってた、振動板面積の120%程度だったと思う。



この折り曲げバスレフポートは当時の私にとってヒットだった…


このビッグマウスバスレフは次の3号機でも継承しましたからね。




昔作った3号機、現在のウーファ10L-60Bをシリパラ4発と4A-70もシリパラ4発にHD-60が1発
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バッフル板の大半をスピーカーユニットとバスレフポートが占めバッフル板全体が鳴ってた



外形寸法は600×950×500mm(WHD)で内寸が550×900×450mm(WHD)にスコーカー用バックキャビティ。

実質内容積が180ℓに400×100mmの大型バスレフポートでダクト断面積400cm2、共振周波数が35Hz。



振動系質量は15inch(38cm)φウーファ1発分ですが、振動板面積は15inch(38cm)φウーファ2発分。

重さよりも振動板面積で鳴らすタイプ、エンクロージャ容積も15inch(38cm)φウーファ1発分です。



共振周波数が35Hzと低かったせいか、かなりダイナミックに鳴ってましたが…


実家暮らしならいざ知らず、転勤が多かったためこれが障害に…部屋も狭いし。




ホルムアルデヒドの関係で当時のtype1は今や製造中止、フェノール樹脂接着剤が代替らしい
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接着部分が黒くて層がくっきりしているのがフェノール樹脂の特徴…最近のtype1はこんな感じか。

予算的に余裕が有れば構造用針葉樹合板だけじゃなく、ロシアンバーチ(樺)も試してみたいけど?



流石に単価が一ケタ違うから簡単に大型エンクロージャを作ってみる訳には…厚みも30mmだしね。

今のエンクロージャも30mm厚だが、こちらはランバーコアのラワン合板…単価が桁違いに廉いから。



とは云え3号機の様に、バッフル板が穴だらけじゃあまり意味は無いのかも?


適度にバッフル板が鳴る余地が有ればこそ、高価な材料が活きると云うもの。




3号機のバッフル板なんて、十字補強にバックキャビティ、バスレフポート迄も…


それだけ補強だらけでも箱鳴りはするんですよね(^^♪


倒立の効果…

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ウーファの不調に気付いてからもうかなりになりますが…


不調に気付いたのは部屋の模様替え、メインスピーカーをちゃんと鳴らそうと。




苦労して模様替えを行ったにも拘らず、音量を上げてもウーファが動かなくて。


経年変化でウーファのコーン紙がお辞儀、ヴォイスコイルも当たってましたから。




動かなくなったウーファはこれ ↓ ↓ ↓ 大事にしてたのに
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原因は長い期間同じ方向に荷重(重力による)受けていたため、ゴム製エッジが伸びてしまったから。

それだけなら未だしも支えていたのはエッジだけじゃない、当然ダンパーにも同じ荷重は掛かった。



ここで問題になっているのは外周部でも僅かな場所、当然反対側はこの影響を免れてる筈ですよね。

90度方向はエッジやダンパーに捻じれを生じてる筈、そこで考えたウーファのリハビリテーション。



無事な場所は180度反転した部分、ならば使うのはそこしか有り得ない。


エッジの張り替え等外科的治療も考えたが、時間が掛かっても自然治癒を。




エッジの歪みもそのうち何とかなる?
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自然治癒力を期待して選んだ倒立配置、そうする事でヴォイスコイルが動き、擦れる事無く振幅を。

最初は全く音にならない空振りばかり、エッジやダンパーが固着し、低音が殆どでない状況でした。



流石にこの状況で音楽は聴けない、サブスピーカーで音楽を聴きながら…ひたすらエイジング待ち。

今では音源を選ぶものの、多少は低音らしき音が出てきてるが、さすがに100Hz以下の低音は僅か。



この儘低音が出ないようだと困る、そこでバスレフに改造を図ってるのだが。


計画はしたもののまともな工具が無い、有るのは両刃鋸が一本だけですね。




手元に有るのはこれ ↓ ↓ ↓ だけですね
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バッフル板の穴加工をしようと考えれば、最低でもジグソーは必要…他には自在錐が有るだけです。

トウィータとスコーカ程度なら自在錐でも…となると今度はまともなドリルが必要になってきます。



ドリルドライバ程度では明らかにトルク不足、スコーカは無理ですしトウィータの穴あけも難しい。

ウーファの穴あけ加工には自在鋸が有りますが、さすがに30mm厚のバッフル板では無理でしょうね。



丸鋸やジグソーにリューターやドリル、電動工具が無いと歯が立ちません。


手動の工具を使って高精度の加工…そこ迄の技術力は私には有りません。




接合部の加工や接着に充分な直角や面出し、小型スピーカーなら未だしも…


メインスピーカーで精度が落ちると悲惨な事になりますから(^^♪

BMI値

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BMIが僅かに変動してます…ご存知ボディ・マス・インデックス。


そう云えば最近は体脂肪率を計って無い、『体脂肪率』も重要な数値ですよね?




体重÷(身長×身長)=BMI23の式、要はBMIの値を23に近づけましょうって事。


前回の記事では23.8と0.8オーバー…今回は23.137とかなり23に近付いたか?




BMIと標準体重の計算式!BMIの基準値は18.5~24.9、中心値の23は外しましたが基準値の範囲内。

私の場合61kg迄はセーフだが、60kgになるとアウトみたいです…飽く迄も下限値の話ですけどね。



そのためか最近はズボンのウエストが緩い、腰履きの大きめのジーンズがその儘お尻を通ります。

以前は多分きつかったであろうジーンズも履けます、ってか普通に履いて違和感無しですからね。



これは健康を保つための一つの指標、メタボも改善してるのかも知れない。


体脂肪率も以前より改善されてる筈、予想では20%程度じゃないかと…




以前は霜降り状態だったかも知れませんが、今は赤身部分の比率が増えた筈。


霜降りの肉はお腹を壊します…考え様によっては赤身肉が良い(^^♪

体脂肪率

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計ってみました体脂肪率17.7と、+標準を割り込んで-標準でした。


一方BMI値は23.076と中間値の23にかなり近い値…ボディマスは問題無いから。




着衣の状態でこの数値ですから、BMI値はほぼ23になってるものと思われます。


体脂肪率が17.7と云う事は、体重の6分の1弱を体脂肪が占めてる訳ですよね(笑)




たんぱく質をなるべく多く摂取し、ビタミンやミネラルを欠かさなければ炭水化物では太らない?

脂質や糖質を抑えなるべく高タンパクな食事を摂る様に、炭水化物は消費する分だけに留めると…



絶対に太りませんね、摂取する炭水化物の種類や量次第で痩せますから。


食事一食当たりの熱量が500kcal程度しか無ければ間違いなく痩せます。




摂取カロリーが消費エネルギーに対し不足してますから望ましく有りません。


一日分を3食で摂取するなら最低600kcal以上は必要です(^^♪

存在感

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憧れのオーディオセットと云うのは一般的に有りますが…


特に憧れていた訳でも無く、特に意識してませんでしたが気になるもの。




時に気になる存在感のある音、余り一般的では有りませんけど?


私の場合、どうも気になる傾向のスピーカー型式が有る様です。




余り一般的な形式では有りませんが、気になる音の傾向がこれ ↓ ↓ ↓
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EXCLUSIVE model2301



機種の定格 

方式         2ウェイ・2スピーカー・フロントローデッドバスレフ方式・フロア型 
使用ユニット     低域用:30cmコーン型(EW-302)
           高域用:ホーン型(ED-911+EH-321L) 
再生周波数帯域    50Hz~20kHz 
出力音圧レベル    97dB/W/m 
定格入力       50W 
最大入力       100W 
インピーダンス    8Ω 
クロスオーバー周波数 800Hz 
外形寸法       幅635×高さ938×奥行482mm 
重量         50.5kg(台付) 



コーナー部のR処理、フロントロードホーンはスペック以上に再生周波数帯域が広く感じた。



口径12inch(30cm)φの低域用ドライバを使用したフロントロードホーン。


当時は非常に珍しかったウッドホーンを使用した高域と音の存在感は抜群。




他にはこんなスピーカーも…こちらはオーソドックスな大口径ウーファタイプ
イメージ 2
EXCLUSIVE model3401-W



機種の定格

方式         3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・フロア型 
使用ユニット     低域用:40cmコーン型(EL-403)
           中高域用:ホーン型(ED-915+EH-351S)
           超高域用:ホーン型(ET-703)
           ネットワーク:EN-907 
再生周波数帯域    30Hz~45kHz 
出力音圧レベル    97dB/W/m 
最大出力音圧レベル  122dB 
インピーダンス    8Ω 
定格入力       150W 
最大入力       300W 
クロスオーバー周波数 900Hz、7kHz 
外形寸法       幅622×高さ837×奥行567mm 
重量         71kg 



この40cmコーン型(EL-403)ウーファ、推奨エンクロージャは170ℓとなってましたから。



フロントロードホーンとして有名なものに『ALTEC A7』が有りますが…


こちらはプロ用のイメージが強い音、家庭で普通に聴くのは疲れるかも?




私が当時聴かせて貰ったのはこれに近いシステム、これと同じ40cmφのパラレルでした。
イメージ 3
EXCLUSIVE model2401twin



機種の定格 

方式         2ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・フロア型 
使用ユニット等    低域用:40cmコーン型(TL-1601a)×2
           高域用:ホーン型(TD-4001+TH-4001)
           ネットワーク:TN-1 
再生周波数帯域    29Hz~20kHz 
定格入力       300W 
最大入力       600W 
インピーダンス    4Ω(内蔵ネットワーク時) 
出力音圧レベル    98dB 
最大出力音圧レベル  126dB/m 
クロスオーバー周波数 650Hz 
外形寸法       幅1100×高さ900×奥行712mm
           エンクロージャー奥行:575mm 
重量         145kg 



この40cmコーン型(TL-1601a)ウーファ×2をそれぞれ270ℓのエンクロージャに。


スコーカーはJBL 375トライバでHL90ホーンレンズをドライブしてましたから。




それと同様にJBL 2405リボントウィータをスーパートウィータに使用してたが…


自作AB級180+180W、A級50+50W、A級30+30Wでマルチドライブ(^^♪

BMI値変動…

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最近は朝食と昼食の量が控えめになってるため摂取カロリー不足?


基本的に毎食600kcalを摂取するのが望ましいんですが足りてないのかも。




BMI値は理想的とされる23付近に留まってますから問題は無いんですけど?


やっぱり一食分の炭水化物は多めじゃないと…ご飯が100~140gじゃ足りない。




最近は朝食300kcalに昼食が400kcal程度、200g程度のご飯で一食500kcalは…


最低限500kcal以上は摂取してないと太り易く、飢餓モードに突入します。




タニタ食堂は良いんですが、普通に仕事するなら女性でも500kcalじゃ不足。


一日1,800kcalを3食でなるべく均等に、おやつは…不要です(^^♪

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