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Channel: 浅き夢見し…
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アナログ音源

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我が家のアナログ音源、PHONO 入力のレコードプレイヤー。


これを購入したのは1982年だったから30年は優に超えていますが現役です。




これが無いとレコードが聴けませんので、こいつには頑張って貰わないと…


購入当初、結構な値段してたんですよね…定価95,000円でしたから痛い出費!




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VICTOR QL-A75 \95,000(1981年12月発売)



解説 
 
アームパイプ交換方式を採用したレコードプレイヤー。

トーンアーム部には堅牢なじネジ止めコネクターによるパイプ交換方式を採用しています。
QL-A75では、入念な防振処理が施された高剛性ローマス・テーパード・ストレート・パイプと、S字型のユニバーサル・パイプ(無共振追求チャキングロック・ヘッド・コネクター付)を装備しており、付属のサブウェイトや、別売の重量級カートリッジ用大型ウェイトの組み合わせを変えることによって広範囲なカートリッジに対して最適マッチングを追求出来ます。また、QL-A95型の特殊高剛性素材ストレートパイプPH-200も使用できます。
 回転軸受にはビクター独自の高感度・高安定ニュージンバルサポート方式を採用しています。

カウンターウェイト内にダイナミックQダンプ機構を内蔵しており、有害な混変調歪やカラーレーションの原因となるアームの共振を抑制しています。
また、ターンテーブルベースとトーンアームベースの振動モードの違いによる混変調歪を抑制するため、双方を最短距離で剛体接合するドッキングプレートを採用しています。

モーターには新開発のコアレスDCサーボモーターを採用しており、DCモーター特有のコッキングによる振動を解消した上、1.8kg-cmのハイトルクを確保しています。
また、ターンテーブルにはマットを含めて重量が2.35kgで慣性質量350kg-cm2のターンテーブルを採用し、シャフトには直径10mmの太いシャフトを採用しています。
このターンテーブルは弾性リングによって防振性を高めています。
 回転制御にはクォーツロックの安定度を従来の30倍に向上させたダブルサーボクォーツロック方式を採用しています。
また、±両方向サーボを利用した電子ブレーキによるクイックストップ機構を搭載しています。

キャビネットには無共振・無振動化技術を投入したソリッド材積層構造を採用しており、外観には鏡面仕上げが施されています。
また、インシュレーターには低重心タイプを採用しており、支点位置を可能な限り高めることでキャビネットの安定性向上を図っています。
これにより耐ハウリング性が改善された上に床振動による針飛びも低減されています。

 無接触速度検出方式のオートストップアップ機構を搭載しており、針先がレコードの内周リード溝に入ると自動的にアームをリフトし、ターンテーブルの回転を止めます。
無接触式を採用することで針先への負担や音質への悪影響を防いでいます。 
 


PH-100の画像
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付属のS字ユニバーサルアームパイプ
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PH-200の画像
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トーンアームのカットモデル
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このトーンアームに惚れて購入を決めたんですよね  


機種の定格 

型式 レコードプレイヤー 
駆動方式       FG検出ダブルサーボクォーツ・コアレスDCダイレクトドライブ 
回転数        33 1/3、45rpm 
ワウフラッター    0.008%(WRMS、回転部FG法) 
SN比         80dB(DIN-B) 
起動特性       0.75sec、1/4回転以内 
起動トルク      1.8kg-cm 
ターンテーブル質量  2.35kg(マット含む) 
慣性質量       350kg-cm2 
負荷特性       0%(針圧250gまで) 
回転数偏差      0.0015% 
トーンアーム型式   ダイナミックQダンプ、
パイプ交換方式    ニュージンバルサポート 
有効長        254mm 
針圧可変範囲     0~3.0g 
取付カートリッジ重量 (シェル含む) 4g~18g
           (サブウェイト使用時)34gまで(SW-A75使用時) 
アーム高さ可変範囲  ±3mm 
キャビネット仕上げ  ミラー仕上げローズ調 
外形寸法       幅495×高さ209×奥行419mm 
重量         14.0kg 
付属         S字型ユニバーサルパイプ 
別売         ストレートアームパイプ PH-200(\9,000)
           ストレートアームパイプ PH-100(\7,000)
           S字型ユニバーサルアームパイプ PH-300Y(\3,000)
           カウンターウェイト SW-A75(\2,000)



別売りのストレートアームパイプ PH-100(\7,000)迄は買えましたが…


流石にストレートアームパイプ PH-200(\9,000)は手が出なかったです。




これが我が家の設置環境ですが…ターンテ-ブルにはメタルマットとスタビライザー
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この構成でレコードとターンテーブルが一体になる筈と購入し…効果は絶大です



このレコードプレイヤーの購入を決めたのは。アームパイプ交換方式を採用した機種だった事。

それにトーンアーム…非常に高価だったSTAX(スタックス)のトーンアームを採用していた事。



ターンテーブル等の性能・品質については心配していませんでした…ビクターだし信頼してた。

最初は付属のS字型ユニバーサルアームパイプ PH-300Yを使用してましたがやはりここは絶対に!

ストレートアームパイプ PH-100にカートリッジを取り付け…セッティングして鳴らす事にします。



トーンアームの次はターンテーブル、ラバーマットを交換します。


使用するのはaudio-technicaのスタビライザーと呼ばれるもの…




audio-technica AT676 スタビライザープレート+AT673 ディスクスタビライザー
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スタビライザープレートAT676とディスクスタビライザーAT673のセットモデル
AT676:アルミ合金プレート φ289×H7mm 980g
AT673:亜鉛合金 φ71×H35mm 710g

この2つだけで約1.7kgですから、ターンテーブルの慣性質量も増加します。

AT676はすり鉢状のテーパー加工が施され、外周部は内周部より0.7mm厚くなっています。

一般的ばレコードは逆に外周部の方が薄く(最大0.4mm)平面に置いた場合外周部が浮きます。

このセットでは最小でも0.3mm生じる内周部の浮きをAT673で抑え込んでプレートと一体化します。



何だか未だに人気なのか、スタビライザープレートだけでも¥15,000.-?


セットだと\20,000.-?欲しい人は欲しいんですよね…出品数も少ないし。




今の処それなりにちゃんと使えてます…出来るだけ長く壊れない事を祈る。


今となっては何処もアナログ関連作ってないんですよね(^^♪


あんこ抜き…

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覚悟を決めてメインスピーカーのあんこ抜きに着手しました。


あんこの材質はグラスウール…触るとチクチクするあれですけどもう大丈夫?




メインスピーカーにグラスウールを充填したのは30年前、特に変化は無いけど。


触るとチクチクするし、折れたガラス繊維が飛び散るから…慎重に作業します。




取り敢えずウーファを取り外してみます、当時程ギッチリ詰まった感じはしませんけどね
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この程度なら低音がもっと鳴っても良い筈なんですが、元々低音は出てなかったのかな…

取り敢えずウーファ周りだけあんこを抜いてみます…この程度で変わるとも思えませんが?



エンクロージャ内部の底には自作したクロスオーバーネットワークが鎮座してますけど…

残念ながら写真までは撮りませんでした、惜しい事をしました…折角だから撮って置けば?



このメインスピーカー、最初からスコーカーとトウィータが元気、良く鳴ってはいました。

今回ブックシェルフにセッティングした事で、低音部の痩せた感じが強調されましたから…



出力音圧レベル94dB/W/mのウーファの低音部を抑え込み、感覚的には90dB/W/mになった状態…

これと96dB/W/mのトウィータに挟まれる感じで、94dB/W/mのスコーカーを入れているからね。



ウーファもミッドローは94dB/W/m程度出てる様で、この辺りは元気が良いのだがそれ以下が…

前回(30年前だが)の15inch(38cm)φ4Way は正しかったのかな?ウーファは95dB/W/mだったが。



この時ミッドローに使用して800~1,600Hzの1オクターブを受け持たせてたが非常に良かった。

この3Wayでも同様に1,600Hz以下で使用してるが、スコーカーとの繋がりは非常に良いと思う。



あんこを抜いてウーファを付けた方と元の方、ウーファを叩くと?


確かに音が違います…抜いたほうが少し低い音、ほんの僅かですが。




もう一方のウーファも取り外してみます、こちらも当時よりふんわりした感じになってます
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もう一方に合わせウーファ周りだけあんこを抜いてみます…この程度で変わるとも思えませんが?

ウーファを取り付け、両方を合わせてみます…これだけで変わってくれれば良いんですけどね。



この方法が上手くいかない場合、最悪ウーファ交換…或はスコーカー交換?


どうせウーファ交換するならエンクロージャも新しくしないと効果が無い!




あんこをぬいた結果がこれ…違いが判りにくいですが確かに抜いてますから
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音を出してみるとそれ程低音に差は感じられないが、スコーカーとの音の繋がりは良くなった。

元々音の繋がりに問題は無かったのだが、以前はもっとスコーカーのJBL 2105が主張していた。



ウーファの動きが以前よりも自由になった感じ、グラスウールのダンピングは予想以上だった。

今回箱を開けてみて改めて感じた、中は激狭…今度はもう少し内部にゆとりを持った設計をしよう。



使用した材料がこれだけ厚ければ、内部で交差させた補強桟は不要…付けるならバッフル板だけ。

多分、横に1本だけで充分…おまけに30亳睛廚蕕覆ぁ適度な箱鳴りは逆に効果的に量感を生む。



25mm厚か21mmでも問題無いかも…それと内部の吸音材も程々が良いかな?箱を鳴らしたいならね。

今回のはウーファよりも中高域が勝ってたから、次は低域を強調して作る事に…出過ぎたら絞る!



これから暫く鳴らしてみないと何とも言えませんが…少しは改善したかな?


次はこの高さは余り変えずに幅を拡大、12inch(30cm)φのウーファに対応。




今のエンクロージャ、箱鳴りしない代わり箱も鳴らなかったのは問題です。


箱の強度と適度な反響、それにバッフル板の輻射音…難しい(^^♪

エンクロージャ案!

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私のメインスピーカー…ショックな殊にウーファのゲイン不足…


これに対する対処方法は、中高域をアッテネータで減衰させるか低域の増強。




低域の量感を増強するには、バッフル板の面積を拡大するかポートを開ける。


上手くセッティングすれば3dB/W/m(2倍) の増強も可能に…それでも3dB/W/m。




新たなエンクロージャ案、現状のメインスピーカーに較べれば構造は至ってシンプルです
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ウーファとスコーカーの間にバッフル板の補強桟を入れます、長さはバッフル板の幅で幅が150弌

この補強桟を地板にエンクロージャの天板を共有し、側板を付け、奥行き150个竜ぜ爾鮴澆韻襦



気室の材料と補強桟やエンクロージャの天板等を兼用する事で、エンクロージャ容積を節約する。

このために必要な部材は気質の側板2枚と気室の背板だけとなり、これで約6ℓの内容積を確保する。



気室両サイドのバッフル面に75φのダクトを設け、ダクト長を230mm(バッフル板の板厚が25mm)に。

これによりダクト共振周波数は約40Hzになり、低音を増強する事が出来ます…現行ウーファの場合。



ウーファ交換をする場合、ダクト長が120mm(バッフル板の板厚が25mm)ならばダクト共振周波数は…

約51Hzになり、fo付近で低音を増強する事が出来ます…これによるダンピングの効果は不明です!



ウーファとバスレフポートを離す事により、両者の位相の違いで相殺される事の無い様に配慮する。

ダクト共振によりウーファ背面に生じるエネルギーを前面に返す目的を持ってこの位置に配置する。



この設計は『EMINENCE ( エミネンス ) / DELTA PRO-12A 』に特化。


現行のメインスピーカーよりもfoが大きいため、共振周波数は高めに。




EMINENCE ( エミネンス ) / DELTA PRO-12A の周波数特性曲線
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このユニットですが、ウーファと云いながら低域は重視してない…目的がプロ用のPA用途のため!

なんだが周波数特性の低域が50Hz程度で或る事を納得すれば、申し分の無い周波数特性ではある。



まぁ無理にそこまでの低域が必要な訳じゃ無いから…細かい事は気にして無いと強がってみるが。

最後の悪足掻きがバスレフポート…75φは水道管の塩ビパイプが使用出来るし強度もあるからね。



こうして新たにエンクロージャを作成すると余るのが旧エンクロージャ。


余った箱は再利用、エッジを30佗濃弔靴董鎮羶箸魄戝兇篭砲垢襦




旧エンクロージャを再利用する案、10L-60BとFT500で2Wayバスレフ型にする
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余った10L-60Bと余ってるFT500を使用すれば…90dB/W/mシステムが簡単に構築出来る筈だけど?

10L-60Bは5,000Hz以上まで伸びてるし、FT500はフィルターで低域をカットすれば簡単な筈です。



バスレフポートを2ポート使用したバスレフ型で、音像定位もバッチリ…鳴り方も違うでしょう!

お役御免となった10L-60Bですが、全然違う活かし方が…もしかするとこちらの方がパワフルかも。



ユニットそれぞれに価値があり、持ち味が有る訳で…生かしてやりたい。


たまたまチームワークに難があるだけで、ユニットが悪い訳じゃない。




寿命を迎えるまで、こいつらには頑張って貰わないと…これもまた楽しい。


オーディオって本当に良いものですよね…って誰かのまねか(^^♪

ヴォーカル・レンジ?

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まるでヴォーカル・レンジの様になってしまったメインスピーカー。


長期間に渡り小音量で再生していたせいか、ウーファが全く鳴りません。




仕方無いのでトーンコントロールを掛けてみた…低音は出てるのか?


低音の音量は改善されて無いのに、明らかに音が悪くなったのが判る。




ならばエンクロージャ容積は小さくなるが、昔の様に大開口バスレフポートを開ける
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以前の実験では低域の量感がぐっとアップした、結構バッフル面が鳴っていた感じがしたけど?

最近の小型スピーカーの箱で、これに近い似た形状だが…流石に上面からの折り曲げまではね…



このCORAL 10L-60B(改1)、外形寸法400×700×400mm(WHD)、内寸340×510×350(WHD)容積60.7ℓ。

大開口バスレフポートを開けた割にエンクロージャ容積は確保、2Wayならこれで充分ですよね。



でも何だか根本的にウーファの動きが悪い様な気がする、ダンパーやエッジは30年も同じ状態だ。

30年間も重力に耐えてきたから、この際ウーファを上下逆にしてみるのも手かな…気休めだけど。



数字を見る限り、音圧の差が6dB/W/m以上も開く筈が無い…ウーファに何かトラブルが有るのか?

低音が出てこない以外何の問題も無いから…ミッドローからトウィータまでの繋がりは抜群です。



何せ年季の入ったウーファー、小音量でしか鳴らさなかったし…しかも余り鳴らしていなかった。

リハビリが必要なんでしょうね、取り敢えず鳴り始めるまで待つしか無い…その間何を聴くかな?



今は30年以上のストレスを解消するため、ウーファの上下を逆にして使用。


リハビリに選んだのは『The Square』の『All About Us』ですがどうかな?




アルバム『All About Us』/『The Square』ですが、当時の録音はかなり量感があった。
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聴きながら記事を書いてますが、気のせいか少しづつ良い感じに…低音が出てきた感じですね。

ウーファの鳴りが悪いと全体に音が痩せて聞こえます、細い中高音ばかりが耳に付きますから。



繊細と云えば聞こえはいいですが、音のベースとなるウーファがしっかりしてくれないと困る!

鳴ってる楽器が全く別の物に感じます、中高音が澄んでるのは良いですが張り出すと耳に付く。



どうやったら充分に低域を引き出せるか、奇をてらっても仕方無いから。


ここはやっぱり基本に忠実に、オーソドックスなエンクロージャかな?




オーソドックスなレイアウトのエンクロージャ…自作するには一番失敗が少ないのかな?
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次に考えたのが更にオーソドックスなエンクロージャ、下部配置でツインダクトのバスレフポート。

CORAL 10L-60B(改2)、外形寸法400×700×400mm(WHD)、内寸340×640×350(WHD)、容積76.16ℓです。



この箱ではウーファをバッフルのセンターに配置し、ウーファメインの音像定位を目指しています。

バッフル板の面積が充分大きな場合、このレイアウトは有効ですが…果たしてどうなんでしょうね?



次も基本に忠実?ウーファの位置を下に下げ、バスレフポートは上に配置。


ユニットやバスレフポートそれぞれの位置関係は調整が必要でしょうが…




2Wayにするならこのオーソドックスなレイアウトかな…自作のエンクロージャっぽいよね
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ユニットのレイアウトが顔の配置に見えるのはご愛敬かな(笑)



エンクロージャバッフル面のユニット配置、やっぱりウーファは下の方が落ち着くよね感覚的に。

トウィータはウーファよりも上が良いだろうし、バスレフポートをウーファから離すなら上かな?



今のエンクロージャですけど、地板天板両側板がバッフル板より出てる…バッフル板が引いてる。

なので現状のバッフル板より前にもう一枚取り付けられる、今度は21mm厚でも充分かも知れない。



新たなバッフル板でエンクロージャの容積を増やしてダンピングを調整。


適度にバッフル板を鳴らして低域を増やせばいいかな(^^♪

経年変化…

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先日のレイアウト変更で体裁を取り戻したリスニングルーム。


その結果、殆どメインスピーカーのウーファが鳴っていない事が露見!




セッティングが悪いのか、別の原因なのか判断付きませんでしたが?


どうやらウーファそのものの経時変化、経年変化らしい事が判明した。




上下を倒立させて取り付けたウーファ…コーン紙を叩くとダンピングの効いた良い音がする
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新品のスピーカーユニットをエイジングする様に、エッジを軽く撫でてコーン紙の動きを確認する。

正立時にも特に違和感は無かったのだが、経時変化(経年変化)と云うのは恐ろしいものですよね!



反対側のスピーカーも確認する、動きは全く正常…なのに低音が?


やっぱりウーファの経時変化、経年変化としか考えられませんけどね。




こちらも上下を倒立させてウーファを取り付け、コーン紙を叩くと反対のとは微妙に音が違う
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30年の間に溜まったストレス、凝りを揉み解す様に低域の豊かな音源を選択して流し続けてみる。

エイジングする様にやや大きめのボリュームで聴いてみる、低域は出る様に鳴るのかな…楽しみ。



もうかれこれ数時間は経過しているが…明らかに今迄と鳴りが違う。


それ迄音にならない音圧だったものが少しづつ音になってきた気が?




もしもこの状態が好転するなら、新たなバッフル版を追加しても良いかな…こんな感じの
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やっぱり顔に見えるんですが…私だけ?



何れにせよこのリスニングポイントで聴くと明らかに低域不足…おそらく4~5dB/W/m或はもっと?

部屋が狭過ぎて音にならないのか、音として聞こえない低域の音圧が出てるのは感じるんですが…



少しづつですがそれらが音になりつつあるので、治らない状況に陥った訳では無さそうですけど。

こんな経験は無かったので吃驚、最初はパニックでした…私の記憶ではちゃんと鳴ってたからね。



当面は、こいつが昇天する迄使ってやるつもり…箱を色々作って。


ミッドローからミッドレンジ、ハイレンジと繋がりは良いからね。




現時点で問題なのはローレンジ、4~5dB/W/m以上落ちてると致命的!


少しずつ音が戻り音楽になってくる様になりました(^^♪

BMI23

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BMIはご存知ですよね?ボディ・マス・インデックスと呼ばれます。


略号の意味はその程度、直訳すれば『身体質量数値』…判る様な判らない様な?




体重÷(身長×身長)=BMI23の式、要はBMIの値を23に近づけましょうって事。


私の場合、23.8で0.8オーバーしてます…ちょっと気を付けましょう位かな?




BMIと標準体重の計算式!BMIの基準値は18.5~24.9、中心値の23は外しましたが基準値の範囲内。

私の場合81kg迄はセーフだが、82kgになるとアウトみたいです…飽く迄も基準値の話ですけどね。



これは健康を保つための一つの指標、メタボの基準と大差有りません。

 

体脂肪率もかなり範囲が有り数値が小さいのも善し悪しですけどね。




体脂肪率が10%を割ると人は水に浮きません、水に落ちれば沈みます。


考えようによっては生存率にも関係しますから(^^♪

これなら…

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私のメインスピーカーの低音不足、これなら解消してくれるかな?


不足しているのは2kHz以下の低音、現状でも500Hz以上は大丈夫なんですが…




それ以下が90dB/W/m出ているかどうか、最低でも95dB/W/m以上は欲しい処。


同口径でこれに見合ったものは見当たらず、止む無く口径を上げて探す事に!




これならどうかと考えたのがこちら ↓ ↓ ↓ EMINENCE DELTA PRO-12A 周波数特性表
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一般的な周波数特性表は10dB/W/m刻みですが、これは5dB/W/m刻みなので比較し辛いんですけど?

細かくデータが採られているのは良い事です、なので数値を確認しながらデータを比較します。



特性曲線を見る限り80Hzでも95dB/W/mを確保、60Hzで90dB/W/mなので充分に聞こえる範囲ですね。

foの51Hz付近では90dB/W/mを割り込んでいますから、バスレフ型にして共振周波数ここらにする。



そうする事で50Hz付近でも90dB/W/m以上になる筈、そう願ってますが…果たして上手くいくのか。

現行のCORAL 10L-60Bでもそうなんですが、いざエンクロージャに納めてみると意外に鳴らない。



ユニットの周波数特性表では50Hz以上で94dB/W/m出てたんですが、箱に納めると90dB/W/m程度で…

なのでEMINENCE DELTA PRO-12Aの周波数特性表でも4~5dB/W/m割り引いて計算していますけどね。



私のリスニングルームに置けるサイズは精々450×700×400mm(WHD)程度。


ギリギリ460×715×420mm(WHD)、t24で作れば内寸は412×667×370mm(WHD)




やっぱりこれかな…これだよな、『EMINENCE DELTA PRO-12A』見るからに期待出来そうです
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EMINENCE DELTA PRO-12A ウーファ 販売価格 14,800円(税別)


今は仕方無いのでトーンコントロールで高域を6dB/W/m下げて聴いてますがバランスはこんなもの。

ちょっと中域が出っ張ってきますけどね、これで低域を6dB/W/m上げるとどうなのかな…いい感じ?



低域を持ち上げるとどうしてもモッサリするけど、バランス的には仕方ないのかな…ちょっと微妙。

このメインスピーカーを設計し製作した当時、この位のバランスになる筈…と期待してたんですが?



いざ箱に収めてみると思った程に低音が出てこない、リスニングルームが広ければそれでも低域が…

現在ほど狭いリスニングルーム、リスニングポイントは初めて…反響音や定在波の関係でなのかな?



この儘暫く聴き続けるならまた吸音材を戻さねば…低音のモッサリ感がどうしても耳に付きますね。

聴き続けるうちに少しづつ低域が復活してきたかも…未だ特定の音源だけですけどその内まともに!



しかしこの『EMINENCE DELTA PRO-12A』、低域は頑張って無いです。


ゲインは違うが最近の3.5inch(8cm)φフルレンジと似た周波数特性です。




『ファイタルプロ 3FE25』周波数特性表
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12inch(30cm)φウーファと3.5inch(8cm)φフルレンジ、比較するのもどうかと思いますけど?

メーカー             EMINENCE ( エミネンス )  ファイタルプロ 
型番               DELTA PRO-12A       3FE25
口径:              12"            3.5"(8cm)
インピーダンス:         8Ω            8Ω
定格入力:            400W           20W
許容入力:            800W           40W
再生周波数帯域:         52Hz~4.5kHz        100Hz~20kHz
出力音圧レベル:         99.2dB/W/m        91dB/W/m
最低共振周波数 (fs):       51 Hz           110Hz
Gap Height            0.375", 9.5 mm      0.16", 4mm
ボイスコイル径:         2.5", 64 mm        19mm
Thiele & Small Parameters 
DC Resistance (Re):       5.71 Ω          6.2Ω
Coil Inductance (Le):      0.84 mH          0.07mH
Mechanical Q (Qms):       7.56           4.1
Electromagnetic Q (Qes):     0.37           0.8
Total Q (Qts):          0.35           0.7
エンクロージャー内容積 (Vas):  81.7 liters / 2.89 cu.ft. 1.13L
振動系実効質量 (MMs):      48 grams         2.4g 
計算効率帯域幅積(EBP):     138            138Hz
Maximum Linear Excursion (Xmax): 4.6 mm          1.83mm(P-P)
振動板有効面積 (Sd):       532.4 cm2         30.2cm2
Maximum Mechanical Limit (Xlim): 13.7 mm          7.9mm
マグネット:           約2.5kg
サイズ:             約7.4kg          約545g

仕様上は全く違うのに周波数特性表の波形が似ている、これって不思議だと思いませんか?



仕様や周波数特性、価格を総合的に見て選んだ3.5inch(8cm)φフルレンジ。


この基準は12inch(30cm)φウーファにも通じる?ってかこれ ↑ 優秀過ぎ!




8cmφで一番性能が良く、仕様上も一番条件が良かった…個人的に割と気に入ってるデザイン。
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ファイタルプロ 3FE25 パルプコーン8cmフルレンジ 販売価格 3,320円(税込)



聴き較べて…てのも良いけど、実際は箱に収めてエージングしないと判らない。


だからこそ仕様や周波数特性曲線って重要なんですよね(^^♪

使いたい…

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多少の出費を覚悟して使おうと思えるのはどれでしょう…


今は未だリハビリ中のメインスピーカー、これを作り変えるべきか?




サブスピーカーやサラウンド用に小型スピーカーを追加するべきか?


今はサブスピーカーで音楽を聴きながら、メインスピーカーをサブで…




デスクトップの上に鎮座するスピーカーたち、ど真ん中の奥に有るAURATONEがいい仕事してる。
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この位置に置いたAURATONE1発だけでSTEREOの位相差を受け持ち、それを音にして出してくれます。

あらためて聴いてもなかなかの良い音、やはりエッジの崩壊したユニットを早急に修理しないと!



メインスピーカーは低音が出てるのに出てる気がしない、なのにサブスピーカーは出てる気がする。

実際に出てようが出てまいが、出てる気がすればそれでいい…今はTREBLE-4dB/W/m、BASS+4dB/W/m。



早くSTRAIGHTで聴けると良いな…そうなる事を信じメインスピーカーのウーファをリハビリします。

少しづつですが落ち着いてきたような気が…何せ30年以上も吊るされてたんですから一朝一夕には?



気のせいか低域の音階が聴き取れる様に…未だ低音って感じでは無いからまだまだですが可能性が!

もう少し経てばドラムやベースも前に出てくる筈、そうなれば元通りに出来るんですけど無理かな?



と云う事でメインスピーカーは暫くその儘、ならば次は…小型スピーカー?


前の記事で12inch(30cm)φウーファと3.5inch(8cm)φフルレンジを比較したが。




その3.5inch(8cm)φフルレンジの姉妹機、4inch(10cm)φフルレンジの周波数特性表がこれです
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低音はそこそこですが、高域まで無理無く伸びていますから…スコーカーやトウィータにも適当



今度は12inch(30cm)φウーファと4inch(10cm)φフルレンジ、3.5inch(8cm)φフルレンジも参考迄。

メーカー:       EMINENCE   TangBand   PARC Audio ファイタルプロ ファイタルプロ
型番:         DELTA PRO-12A W4-2142    DCU-F121A   4FE35     3FE25    
形式:         ウーファ   フルレンジ  フルレンジ  フルレンジ  フルレンジ 
口径:         12"(30cm)φ  4"(10cm)φ  4"(10cm)φ  4"(10cm)φ  3.5"(8cm)  
インピーダンス:    8Ω      8Ω      6Ω      8Ω      8Ω     
定格入力:       400W     25W      30W      30W      20W     
許容入力:       800W     50W      60W      60W      40W     
再生周波数帯域:    52Hz~4.5kHz 60Hz~20kHz  75.4~30kHz  90Hz~20kHz  100Hz~20kHz
出力音圧レベル:    99.2dB/W/m  88dB/W/m   89dB/W/m   91dB/W/m   91dB/W/m  
最低共振周波数(fs):  51 Hz     110Hz     60Hz     75.4Hz    100Hz    
ギャップ高:      0.375",9.5 mm 10mm            0.16", 4mm  0.16", 4mm 
ボイスコイル径:    2.5", 64 mm  25.4mm    25mm     19mm     19mm    
Thiele & Small Parameters 
直流抵抗(Re):     5.71 Ω    6.3Ω     5.2Ω     6.2Ω     6.2Ω    
インダクタンス(Le):  0.84 mH    0.022mH           0.1mH     0.07mH   
メカニカル Q(Qms):  7.56     2.20     4.002     4.2      4.1     
電磁 Q(Qes):     0.37     0.39     0.371     1.04     0.8     
Total Q(Qts):     0.35     0.33     0.34     0.84     0.7     
推奨箱内容積(Vas):  81.7 liters  6.41L     3.29L     2L      1.13L    
振動系実効質量(MMs): 48 grams   4.61g     5.84g     3.9g     2.4g    
効率帯域幅積(EBP):  138Hz                   96Hz     138Hz    
最大直動限界(Xmax):  4.6 mm(P-P)  2.4mm (P-P)         2.73mm(P-P)  1.83mm(P-P) 
振動板有効半径:                  42mm                  
振動板有効面積(Sd):  532.4 cm2   57cm2            48cm2     30.2cm2   
最大機構限界(Xlim):  13.7 mm                  6.8mm     7.9mm    
マグネット:      約2.5kg           780g                  
サイズ:        約7.4kg    約1,550g   約1,372g   約570g    約545g   
価格:        14,800円(税別) 9,780円(税込) 8,480円(税込) 3,940円(税込) 3,390円(税込)

これらのユニットは私の個人的な主観で選びました、何と云ってもコストパフォーマンスが高い。

仕様上は全く違うのに周波数特性表の波形が似ているのは…そんなユニットを選択したからですが。



性能的には他のユニットの方が低域が豊かですが価格差が大きいから…


他のユニットが8,000円を超えてるのにこれは4,000円未満ですからね!




一種独特なデザインですが、個人的に私は好きです…個性的でしょう?
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何となく良く鳴りそうな気が…見た目はそんな風に感じます



何だか色々有って予定通りにいかなかったが、どれから着手しようかな…修理が最優先なんだが?

それはそれとして、目の前に有るオモチャ(小型スピーカー)も捨て難いし…迷ってしまいますね。



入院してる時は退院したらあれもこれもやろう、そう考えていたんですがなかなか難しいですね。

今は昔作ったスピーカーの縮小版とか、そんなのを作ってみたいし、それでいて音楽も聴きたい。



ヴォーカル・レンジになってしまったメインスピーカーですが重症らしい。


ウーファのエッジを触ってみると…少し捻じれらしきものが発生してる…




ヴォーカル・レンジがちゃんと鳴れば低音は鳴らなくても良い気もしますが。


低音を爆音で聴く年でも有りませんけど多少はね(^^♪


スタットバン…

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アナログ音源の必需品…レコードプレーヤーには絶対です!


レコードスプレーとも少し違う、帯電防止・静電気除去に特化してます。




レコードスプレーよりノイズを軽減して静かに音を聴く事が出来ます。


愛用してたんですが、今はもう製造されていませんから非常に残念です。




STAT-BAN ANTI-STATIC LIQUID FOR DISCS(つまりディスク用液状静電防止剤)
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アトマイザー・タイプの静電防止剤で、これは初期のもの…これ以降はプラスティック容器に。

これは専用の瓶に入ってたから未だ使用可能です…問題無くちゃんと使用出来ましたからね!



プラスティック容器に入った予備を持っていたんですが揮発しました。


あれからこれ以降はリキッドタイプにお目に掛かっていませんからね。




今も未だ有るのかな、アトマイザータイプのStat-Ban…リキッドの方が良かった
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この初期型だけが専用瓶だったんですよね、この高級感…これぞオーディオって感じがしません?

レコード盤にこれを噴霧して専用の布で軽く拭き、針を下す時の緊張感…デジタルには無いよね!



リキッドタイプが入手困難になったから代替品を注文しました。


それがStat-Ban 562、それ迄使用していたノンガスタイプは563。




これはガスを封入したスプレータイプのStat-Banですが、番号が若いのはこちらが先?
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取り敢えずStat-Banさえ有ればレコードプレーヤーは使用可能、入手経路を確保しなくては!

アナログライフの必需品です、ご存じない方は是非一度お試しを…効果は未知数?抜群です!



このStat-Banですが、針先の静電気やゴミを取るのに有効です。


またリキッドタイプを復活して欲しいが、無理なんでしょうね!




少量でも作り続けて戴きたい貴重な製品、大事な消耗品ですからね。


NAGAOKAさん頑張って下さい…交換用の針もね(^^♪

原因判明!

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さっぱり低域が出なくなったメインスピーカーのウーファですが…


漸く原因が判明しました、予想通りウーファのトラブルで原因は経年変化。




現象は30年もの間一定の角度で吊るされていたためコーン紙がお辞儀した。


当然ヴォイスコイルもお辞儀しており、ちゃんとした振幅が出来てなかった。




取り外したウーファ(CORAL 10L-60B)の背面…軽く掃除しましたが古さは隠せません
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取り外したウーファ(CORAL 10L-60B)の前面…軽く掃除、一見では異常が見当たりません
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原因判明しましたが、逆に吊るして重力による自然治癒に任せる…他に何か方法が有りますか?

吸音材は無実だったので元の様に詰め戻しました、完全には戻せませんけど良しとしますかね…



この辺りは時間が解決してくれる事を期待するしかない…しかし30年経ったのにエッジは無事。

ダンパーもお辞儀したものの、完全に使えない状態迄には至ってないから…良い買い物だった?



前回は撮り損ねたから、自作のクロスオーバーネットワークの写真を。


これには結構頭を悩ませたんですよね…コイルも立てたかったが挫折!




なかなかセオリー通りには作れてませんが…コイルも寝かして固定してますから手抜き
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このクロスオーバーネットワークを作成した時、データを残しておけばよかったが後の祭りです。

バラせば判るんでしょうけど、ちゃんと動いてるし…12dB/Octで6dB落ちだった筈ですけど多分ね。



当然反対側も同じ作業を実施、外したウーファを確認して掃除したり。


箱から抜き出したグラスウールを詰め戻したり…ちょっと手間ですが。




取り外したもう一方のウーファ(CORAL 10L-60B)の背面…軽く掃除しましたが古さは隠せません
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取り外したもう一方のウーファ(CORAL 10L-60B)の前面…軽く掃除、異常は見当たらないけど
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エッジ部分を軽く撫でてみると指先に違和感を感じます、やっぱりエッジがかなり撚れてますね。

これはコーン紙やヴォイスコイルがお辞儀した結果…自然治癒目指し倒立立させて取り付けますか!



エッジが撚れてるのはこの位置、中央付近ですが見辛いですね
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こちらはエッジが膨らんでます、中央付近ですがこの位置見辛いですが
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ウーファを取り付ける前に吸音材を元に戻します…ダンピングは元通り。


その前にクロスオーバーネットワークの写真も撮っておきましょう。




見ての通り手作り感満載、やっぱりコイルもデカい…周波数を下げると仕方ないですね
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これでメインスピーカーの修復は終わり、あとは時間を待つだけです。


長い期間使用するなら、定期的に反転させるべきかな(^^♪

逆転の発想!

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最近、トラブルで鳴らないウーファに苦慮している私ですが。


逆転の発想…鳴らないなら箱で鳴らせと云う事でエンクロージャの変更を!




バスレフ型に変更して低域を増強すると共に、エンクロージャ容積を増加。


バッフル板を追加し、バッフル板の強度を下げ…バッフル板自体を鳴らす。




現行エンクロージャの前面に新たなバッフル版を追加し、バスレフポートを新設する。
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これによりエンクロージャの外形寸法 400×700×380mm(WHD)と変わりないが容積が増加する



バッフル版を前面に追加、他の部材と表面の高さを揃える事でバッフル版から輻輳音を響かせ…

低音の量感を増す様に配慮、これにより内寸340×640×330(WHD)で71.8ℓ-10.2ℓ(6.375)-0.7=60.9ℓ



バッフル版の上側の隅2ヶ所に75mmφダクト長210mmのダクトを付け、40Hz付近で共振させる。

これにより低過ぎない適度な低音を増幅し、より豊かな低域の量感を得られる様に変更する。



スコーカーの気室はバッフル版の補強も兼ね、箱鳴りを防止する。


このため元々71.8ℓだったエンクロージャ容積が60.9ℓに減少した。




塩ビ管を使用すると加工が楽で強度も高く、最近は色のバリエーションもありカラフル
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このウーファはfo=28Hz、推奨エンクロージャ容積が55ℓだったと記憶…これで問題無いかな?

fo=28Hzに対しバスレフポートの共振周波数=40Hzは高い気もするが、それ以下は必要無いから。



小型スピーカー(これもまた小型)の様に、例え低音は出てなくても出てる雰囲気が大切です。

だから50Hz以下の低音は40Hzで充分な訳です、時々重低音が邪魔になる場合が有りますから。



私の場合、オーディオは楽しみではありますが半分は手段ですからね。


大切なのは音楽を聴く事、PCが日常の情報ツールで連絡手段である様にね。




先ずは使えてなんぼ、普通に聞こえる事が当たり前、後はどれだけ良い音か!


そう考えるとオーディオも家電製品なんですよね(^^♪

復活?

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やっぱりウーファの倒立配置は治療効果が有ったみたいです…


今はもうトーンコントロール無しで普通に聴ける迄に回復してきました。




オーディオを聞くのにトーンコントロールが必要って普通じゃないから!


と云いつつ私の使用機器は邪道?AUDIO用AMPじゃ無くてAV AMPですから。




YAMAHA NATURAL SOUND AV AMPLIFIER DSP-AX1500 買ったのは随分前ですが使い始めたのは最近
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先進のYPAO搭載。シネマDSP&THXのデュアル7.1ch対応 希望小売価格: 100,000円(税抜)



特長

音楽再生にはピュアオーディオとしての精緻な再現力を。
そして映画再生には圧倒的な臨場感と楽しさを。プログラムソースの魅力を存分に引き出す、入念なサウンドチューニングを実施したハイパフォーマンスモデル

オーディオソース専用ピュアダイレクトモード、ハイカレントアンプ・テクノロジー、そしてデジタルマキシマムコンセプト。3つの高音質技術を統合したPure Fidelity設計により、DVDの映画からSuper Audio
 CD、音楽CDに至るまで忠実に再生

定格出力120W×7(6Ω)、さらにドライブ能力を高めたハイカレントアンプ・テクノロジー採用7chパワーアンプ

正確な音場調整が可能な7バンド・パラメトリックイコライザーを駆使し、スピーカーワイヤリング(位相および結線)、スピーカーサイズ、スピーカー距離、周波数特性、チャンネル間レベルの5項目を自動測定・最適化するYPAO

THXやプロロジックIIxなどのプログラムに応じてサラウンドバックスピーカーとシネマDSP専用プレゼンススピーカーを自動選択するデュアル7.1ch対応設計

臨場感を損なわず周囲への音漏れを抑え、セリフもクッキリと再生するヤマハの特許技術=新ナイトリスニングモード、お手持ちのヘッドホンでシネマDSPのすべてのサラウンドプログラムが楽しめるサイレントシネマにより、夜間のシアター観賞も快適



軽い気持ちで買ったAV AMP、使いこなしが出来てません…ほぼSTEREO。


殆ど2チャンネルしか使ってないし、プリアウトも使ってませんからね。




今更気付いたんですが、これってリモコンも付属してたんですね…気付かなかった
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仕様

主な仕様

定格出力

フロント
120W+120W(6Ω) 

センター
120W(6Ω) 

サラウンド
120W+120W(6Ω) 

サラウンドバック
120W+120W(6Ω)*サラウンドバックとプレゼンスの同時出力はできません 

プレゼンス
120W+120W(6Ω)*サラウンドバックとプレゼンスの同時出力はできません 

実用最大出力(JEITA)

フロント
170W+170W(6Ω) 

センター
170W(6Ω) 

サラウンド
170W+170W(6Ω) 

サラウンドバック
170W+170W(6Ω)*サラウンドバックとプレゼンスの同時出力はできません 

プレゼンス
170W+170W(6Ω)*サラウンドバックとプレゼンスの同時出力はできません 

全高調波歪率
0.04%(CD他) 

SN比
100dB(CD他、250mV)、80dB(MM、2.5mV) 

消費電力
400W 

外形寸法(幅×高さ×奥行)
435W×171H×433Dmm 

質量
15.5kg 



120W×7って、どれだけ電気を食うんでしょう…殆ど2チャンネルだしね。


この3畳(若干広いが)の空間でどうやって鳴らせと?スピーカーの数も!




そう云えば数だけは有るんでした、手持ちのスピーカー…セッティングすれば良いのか
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リハビリ中のメインスピーカー(ウーファ)、今は谷村新司さんを演奏中…ヴォーカルが自然です。

足りないながらも低温の量感が出てきつつあり、聴いてて楽しみになります…もっと出ないかな。



やっぱりウーファを交換するべきなのかな…音の繋がりは現状が良いが。


ウーファの能力に対してスコーカーやトウィータが勝ってるんですよね!




正直な処、ウーファが欲しいと感じるが、低域以外でのバランスは良い。


上手くやれば何とか出来るかな…出来ると良いな(^^♪

リハビリ中!

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私自身の事ではありませんが、今日は一日音楽三昧です。


何故って、治療が終わったメインスピーカーのリハビリ中だからですが?




なるべく、低域のアタック音やベース音の比較的大きな楽曲を選択して…


なので本日の選曲は必然的に60~70年代、或いは80年代の懐かしい楽曲に…




云わずと知れた『The Beatles』のアルバム『Let It Be』とか
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この頃の録音って思い切りが良いと云うか、左右のチャンネルで別々の楽器が鳴ってたりするし…

それぞれのパートも遠慮が無い、他を圧倒するレベルで録音されてたりするんでリハビリに最適!



勿論その中で聴いてる訳ですから、いい曲でなければ聴いてられない…当然安全牌を選択します。

私のデスクトップ、足元にはLP/EP/ELP?がおそらく幅1m以上に渡って占拠していますから何枚位?



CDが発売されて優に30年以上、当然ながら古いCDも有る訳ですから。


手持ちのCDにも当時のものは勿論、リマスターされたものも有ります。




同じく『The Beatles』のアルバム『Abbey Road』とか
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アナログにはアナログの良さがあり、デジタルはアナログとは違う静かさと云うものがあります。

一概にどちらが良いとは云い切れません、デジタル派にもアナログ派にも言い分があるでしょう。



要はどちらが好みかと云う事に尽きる訳で、デジタルには利便性がありアナログでは手間も魅力。

バックグラウンドで流すならデジタルが便利、さぁ聴くぞ!と云う時には聴くまでの過程も重要!



やっぱり学生時代に聴いた曲は落ち着きます、いい曲でしたしね。


カレン・カーペンター、惜しいキャラクターのアーティストでした。




『The Carpenters』最近でもまだ売ってるんですねベスト盤だけど『Singles 1969-1981』とか
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リハビリ効果に差のある両ウーファですが、コーラス部分などはもう殆ど調整の必要無しですけど?

よく見るとウーファの動きに微妙な違いが…鳴りの悪い方のウーファが少し奥で心服している様子。



これはダンパーが固着してるって事かな?この儘リハビリを続けていけばこの問題も解消されるか?

ウーファの振幅で可動出来る部分が限られているって事か…もう一度外してメンテしなきゃダメか。



さて、次は何を聴こうか…もっと元気にディスコサウンドとか?


EP版のディスコサウンドも有るが、先ずはLP版のこれ↓↓とか。




『Village People』最近はもう流石に売ってないか、LP盤だけど『GO WEST』とか
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もう廃盤で入手困難?『キリマンジャロ』流石に見掛けない、LP盤だけど『キリマンジャロ供
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リハビリ効果は少しづつ出てきてるかも、旧い録音の効果かな?


問題はどの時点でリハビリ完了と判断するかですね(^^♪

まさかの・・・

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リハビリ中の鳴りが悪くなったメインスピーカーのウーファですが?


吸音材の調整やエッジとダンパーの調整をしていたら知らない内に…




ウーファとスコーカーやトウィータの音が乖離…別に聞こえてくる。


何時の間にか位相を間違え、逆位相になってしまっていた様ですね。




写真が有っても音が出てくる訳じゃ無いんですが、見ただけでもとても窮屈そうでしょう
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これが書斎兼オーディオルーム3畳間のの片側、幅は1間しかないからとても窮屈です



幅1,910弌高さ2,425弌奥行き2,910弌弔燭辰燭海譴世韻龍崙發暴餾悗肇螢好縫鵐哀襦璽燹

窮屈この上ない部屋ですが、それでも何とか確保した音響空間…石膏ボードにクロス仕上げです。



幾ら吸音材を挟んでいるとは云え、基本的には普通の居室ですし、床材の下はt15のラワン合板。

音響面で優れているとは云えないが、そこは我慢するしかないでしょう…自分の部屋ですからね。



特に定在波の発生も無く、小音量であれば普通に聴けるから問題無し?


ヴォーカルの確認がしたければやっぱりこれ…この夫婦のハーモニー。




『悠久の翼』/『綺羅』
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TVプログラム『食彩の王国』のテーマ曲です、この曲を聴いた時この声は『広谷順子』だと…

直ぐに判りました、ファンでしたから…この声は独特で何とも言えない色気があるんですよね!



位相の問題はまたウーファを外してクロスオーバーネットワークを辿り…


きちんと正位相で接続を確認し、元に戻して鳴らしているんですけどね。




現時点で既にAV環境ですから映画とか見るのもいいかな…臨場感は抜群でしょう
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私の映像環境ですが、DVDはPCで観てます…今やi5にも追い抜かされるi7の930、2.8GHzですけど?

DVDの映画を再生しながら別の作業とか、特に問題無く処理出来てます…メインメモリー6GBだけど。



狭い部屋は狭いなりに工夫し、その限界内でなんとかします。


スピーカーの大きさも、もう少しなら大きく出来そうだしね。




低域は根本的に不足してはいるんですが、ウーファ交換までは?


必要性と対策をもう一度検討してみましょう(^^♪

逆転の発想2!

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思う様に低音が鳴ってくれないウーファに頭を悩ませてます。


低音の量感を増強するなら…正統派としてはバスレフ型に改造するかな?




何が正解かはやってみない事には判りませんが…構想は着実に進みます。


今のメインスピーカーのバッフル板にもう一枚バッフル板を追加するか?




これが現状の構造で、スコーカーの気室と補強桟が特徴ですね
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この構造の儘、上部のトウィータの両側にバスレフポートを開ける…一番単純な改造ですけど?

その場合エンクロージャ容積はその儘で、スコーカーの気室と補強桟もその儘になりますから。



少しでも両者の容積を増やし、バッフル板や筐体の構造補強を行うには作り変えが必要ですね。

最近気付いたんですが、スコーカーのJBL 2105Hは6ℓの容積が必要らしい…現状では足りません。



同じ改造するにせよ、出来るだけ手間は掛けたくないもの…拡張したいが?


出来るだけ効率の良い案、これを考え出さなければ前には進みません。




基本的には天板、地板、側板は現状の物を使用、バッフル板と背板を加工する案です
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これは一旦全ての部材をバラし、バスレフポートを開けてから位置関係を調整して組み直す案です。

これが一番良いのですが問題が一つ、記憶は定かではないが少なくともバッフル板は接着してる筈。



バッフル板が外れれば良いが、そうでない場合にこの案は無理…別の方法を考えなければ駄目です。

その場合、新たにバッフル板が必要になりますが…バッフル板が外れない場合には厄介な事になる。



ならばここで逆転の発想、背板をバッフル板にして新たに背板を…


そうすればバッフル板の強度は稼げるし、補強も入れ易いからね!




背板をバッフル板に転用、元のバッフルは穴開け加工して新たな背板の取り付けフレームに
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新たに作成する背板はt24で、バッフル板の補強桟とスコーカーの気室もt24で作成する事にする。

この場合、背板が側板よりも約4mm突き出る事になり、不格好に鳴るため背板の板厚を変更する。



背板の厚みをt21にすると突き出るのは約1mm、この場合の問題は背板の強度が不足する事にあり…

そうすると別々の板材が必要になるためコストが…ならば板材を統一して1枚で済ます様にする。



板材を統一するため、スコーカーの気室もt21の板材で作成するが…


従来のバッフル板に穴あけ加工し、補強材も兼ねる様に設計する。




背板をバッフル板に転用、元のバッフルは穴開け加工して新たな背板の取り付けフレームに
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これによりスコーカーの気室とエンクロージャ容積を増加し補強も!


この方向なら何とかなりそうな気がしますね(^^♪


12inch Single

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久しぶりに聴きました、12inch Single『We Are The World』。


PHONO Player のアナログ音源、30cm盤ですが45rpmのシングル盤ですね!




PHONO Player の動作確認とメインスピーカーの音質チェックを兼ねて。


約20人のアーティストが参加し、個性豊かに歌い上げる歌唱は絶品です。




Laser Disk や後に DVD 版も出たらしいが、当時はLaser Disk と12inch Singleでしたから
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作詞・作曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが共作で行い、プロデュースはクインシー・ジョーンズが担当した。

参加アーティストは以下の通り。

五十音順

アル・ジャロウ
ウィリー・ネルソン
ウェイロン・ジェニングス
キム・カーンズ
クインシー・ジョーンズ(プロデューサー及び指揮)
ケニー・ロギンス
ケニー・ロジャース
ジェフリー・オズボーン
ジェームス・イングラム
ジャッキー・ジャクソン
シンディ・ローパー
シーラ・E
スティーヴィー・ワンダー
スティーブ・ペリー
スモーキー・ロビンソン
ダイアナ・ロス
ダリル・ホール&ジョン・オーツ
ダン・エイクロイド
ディオンヌ・ワーウィック
ティト・ジャクソン
ティナ・ターナー
ハリー・ベラフォンテ
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
ビリー・ジョエル
ブルース・スプリングスティーン
ベット・ミドラー
ポインター・シスターズ
ボブ・ゲルドフ
ボブ・ディラン
ポール・サイモン
マイケル・ジャクソン
マーロン・ジャクソン
ライオネル・リッチー
ラトーヤ・ジャクソン
ランディ・ジャクソン
リンジー・バッキンガム
レイ・チャールズ



YouTubeにもUPされている様ですので、是非一度ご覧になって下さい。


私は12inch Singleのロングバージョンで満足ですが…映像も必要?




久々の12inch Singleはやっぱり良い音を奏でてくれますがSPが・・・


早く何とかしないと、音圧レベルが4dB/W/m足りない(^^♪

しまった!

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うっかりしてたらWindows10 Updateが実行されてしまった…


現行のWindows8.1との間にはそう大きな差異は無いので問題ではないが?




ドライバの互換が取れているのか…それにしても毎回フォントが変わる。


昔の儘のフォントや日本語変換が良かった、どうも違和感を感じるよね。




PCは単なる計算機や情報ツールでは有りません、今や立派なオーディオ機器と化してますよね
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ビル・ゲイツ自身がWindows端末を自宅のオーディオ機器として使ってますからね



自宅のアナログ機器からの信号をデジタル化する簡単な方法、それはアナログ信号の取り込み…

ですが、なかなか簡単にはいきませんから…それ用のAD変換アダプターが必要になりますけど?



一番簡単な方法はUSB接続のAD変換アダプター、アナログのAV信号をUSBに変換してくれますね。

接続はAV AMPのVIDEO OUTからの信号をUSB信号に変換、取り込んだ信号をソフトウェアで録画。



これでアナログ音源は別にして、大半のアナログデータを移行出来ます。


これから積極的に使っていきます、残る問題はアナログ音源だけですけど?




USB接続ビデオキャプチャーGV-USB2/HQ
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ビデオテープをBD・DVDにかんたんダビング!
 編集機能搭載 ハイエンドモデル

昔のテレビ番組を録りためたVHSテープや思い出のつまった8mmビデオテープを、デジタル化してブルーレイやDVDに簡単に保存できる、USB接続のビデオキャプチャーです。

ハードディスクに保存する手間なく、直接DVDに保存できる「ダイレクトレコーディング」に対応。
また、こだわり編集をしたい方におすすめの「CyberLink PowerDirector8 for I-O DATA」を添付。
さらに、iPhoneやiPadでの持ち出しや、YouTubeへの直接アップロードが可能。
高画質補正機能により、アナログデータをハイビジョン画質にアップスケーリングしてブルーレイに保存できます。 



取り込み可能な信号はPinプラグとDinプラグで接続出来るものですが…


通常のビデオレコーダーやLaser Disk等のアナログ出力機器からの信号。




VIDEO OUTが有る機器なら概ね接続可能ですが、元々デジタルのものは?


素直にデジタルの手順で取り込みましょう(^^♪

一瞬で!

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最初に改造しようとしていた無地箱のスピーカーユニットが…


飛んでしまいました、しかもほんの一瞬で…なんてこったい、そんなバハマ。




今迄2CHANNELのSTEREOでしか聴いてなかったし、7CHANNEL STEREOもと…


バックサラウンドにこのユニットを接続、電源を入れるとスピーカーからは…




一瞬で逝ってしまったスピーカーユニット、引っ込んだ状態…飛んでますね!
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電源投入後少しヴォリュームを上げると、ホワイトノイズの様な音が…両チャンネル共にです。

INPUTを換えてみても同じ、まさかと思いつつもヴォリュームを絞って7CHANNEL STEREOを選択。



ピーッ!と一瞬の出来事でスピーカーユニット2本がお亡くなりに…とってもあっけなかった(泣)

その瞬間電源断、ブレーカーですね…怖いからそのチャンネルにはスピーカーを接続してません。



再度電源を投入するもCHECK WIRECONNECTらしき表示が一瞬出て落ちる、スピーカーを外すしか…

多分逝ってしまった時にショートしてるんでしょう、もう使えません…スピーカー買わなくちゃ!



壊れてしまったんで諦めが付きました、予備のスピーカーも有りますが?


こちらは3inch(7cm)で壊れた方は3.5inch(8cm)で箱の穴も72丶佞8cmφ用。




予備のユニットはこんな感じ、見た目は良いけど4Ωですしね…鳴るのかな
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背面はこんな感じ、防磁型のマグネットは大きいけど
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これを取り付けるとなるとスペーサーが必要です、そこまでしてこれを取り付けるべきなのかな?

仮に取り付けてみるとやっぱり小さい、隙間が空いてるからやっぱり無理だね…このスピーカー。



取り付けのビス穴はピッタリでしたが、フレームが小さかった。


一瞬、これで大丈夫だと思ったんですが…その儘じゃダメです!




一見すると大丈夫そうに見えますが、隙間が空いてますね…取り付けは問題無いけど
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前から見ると一見大丈夫だけど、裏から見ると光が漏れてます…隙間が空いてました。
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やっぱりここは無理をせず、新たなユニットを調達するべき?それが正しいやり方でしょうね。

私も以前から記事にしてるユニットとか気になってるし、そうしたい気持ちは山々ですけどね。



折角手元に有る事だし、先ずはこれから鳴るようにしてみますか。


たまたま手元に余ってた事ですし、鳴らさない手は無いかなと…




今度は飛ばさない様に繋ぎ場所を変え、実験しましょう…実験君です。


こんなしょぼいユニットなんかもヤフオクには有る(^^♪

何年振りかの…

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PHONO PLAYERの針先交換、私は文字通り針先交換してます。


私が使用してるカートリッジ、SHURE V15 TYPE靴髪召ε曚覆鵑任垢…




入手が難しく、しかも高価なため交換針の中身を交換していますから。


実は交換針の中身はほぼ同じなんです、二重になってるんですよね。




今回使用した針はこれ ↓ ↓ ↓ SONYのレコードプレーヤー用の針です
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以前はDENONのを使ってたんですが入手し辛くなり、しかもやや高価(6,000円台)でしたから…

丁度店頭に有ったこの針も一緒に購入したんですよね、見た目同じで廉かったし…好都合でした。



オリジナルの交換針は有ったとしても丸針で10,000超え、楕円針は15,000超えだった筈ですね。

勿論この交換にはちょっとしたコツと、繊細な作業が要求されます…慣れれば大した事は無い。



針先を新品に交換したため、アナログ音源が聴ける様になった。


で、30年ぶり位に針を降ろしたのは『中島みゆき』…ノスタルジー。




そうして選んだのはこれ ↓ ↓ ↓ 『予感』、他にも当時のLPを何枚か
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ボーカル中心…ってかいさぎ良い位に音の作りがシンプル、余分な楽器や音は入っていません。

針が新しいせいか音が一段と鮮明に感じます、CDに較べると高域が丸いんですよねザラつかない。



スコーカーからトウィータにかけての音色が澄んでるんです、これはアナログならではの感覚?

CDとかだとDAコンバータの性能、ってか音色がもろに響いてきますから良いピックアップが重要。



私が使用中のオーディオ機器、みんな旧いからPHONO Playerが似合う。


だからレコードも古い曲が似合うんですよね…次は何を聴こうかな?




予想通り?の『臨月』/『中島みゆき』です
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今の『中島みゆき』とは違う、当時の『中島みゆき』です…私のイメージではこちらですけど。

そう云えば当時の録音では響きが重要でした、FMラジオ等も独自にエコーチェンバーを持ってた。



デジタル音源になった頃なんだろうな、アコースティックな音からソリッドな音に変わったのも。

アコースティックと云えばウッドベース…コントラバスの音が好きなんだが最近は聴かないよな。



アコギの12弦なんて最近誰か使ってる?私の知る古い処ではビートルズ。


『ジョージハリスン』が『08 Here Comes The Sun』で使ってたと思う。




『かぐや姫』/『風』の『伊勢正三』も愛用していたかな?多分そう。


アナログ音源でノスタルジックに秋の夜を満喫してます(^^♪

やっぱり…

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昨日一瞬にしてスピーカーを昇天させた記事『一瞬で! 』の続き。


メーカーのHPからWeb Mailを送信し、その回答が戻ってきましたがその内容は?




メッセージ"CHECK SP WIRE"の内容説明、これが保護回路の働きで有る事…


それから、"有償になりますが、心配でしたら点検をご用命ください。"とある。




"YAMAHA NATURAL SOUND AV AMPLIFIER DSP-AX1500"は旧機種だがこの機能を使用したのは初めて
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先進のYPAO搭載。シネマDSP&THXのデュアル7.1ch対応 希望小売価格:100,000円(税抜)と有るが



"シネマDSP&THXのデュアル7.1ch対応"と有るのに、7.1chにスピーカーを繋ぐとスピーカーを壊す!

そんな事が許される?出荷時の検査項目に接続確認は無いのか…エージングと迄は云いませんけど。



発売日:2004年10月上旬ですから10年前ですが、少なくとも音出し確認はされてないんでしょうか?

これ迄も2CHANNELのA/B系統は使用可能だったので、これに限って使用する分には大丈夫なのかな?



今回は保護回路が働いたので、出火何て事にはならなかったけど…


バックサラウンドに接続したスピーカー、これは救えませんでした。




またこんな事が有ると困りますよね、2CHANNELのA/B系統は大丈夫と云えるのだろうか
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いくら10年前の機種だからって、保護回路が働く様な状況に対して有償対応は無いと思うのだが…

しかも、心配でしたら…って何でしょうね、最初から何らかの欠陥乃至は不具合が有ったのなら?



世の中にはリコール対応を誤り、信頼を損ねた企業が沢山有ります…そうならないとも限らない。

更に"おおよそ¥10,000~¥15,000くらいのお見積り"と概算の修理費用まで弾き出されています。



極め付けは"お見積り後のキャンセルの場合、診断技術料と、往復の送料をご負担いただきます旨"

って何それ?ですよね…"税込2,160円です"って、そこまでして有償修理だと主張するんですかね?



以前、或るメーカーはDiskmanに入れたCDが傷だらけになったと云うと…


新しい筐体と一緒に送ったCDまで新品になって帰ってきましたけどね?




そこ迄の対応は望みませんが、無償点検させて戴きます位は無いのかな?


別に壊れたスピーカーもとは云わないが…無理かな(^^♪

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