Quantcast
Channel: 浅き夢見し…
Viewing all 651 articles
Browse latest View live

なんだかね…

$
0
0

今回も『一瞬で! 』の続き、『やっぱり…』に更に続きますけど…


その後メールで2CHANNELのA/B系統しか使用して無かったと連絡しました。




今回初めてバックサラウンドに仮のスピーカーを接続してみた旨も伝え…


ほぼMUTE近くまでヴォリュームを絞り、7CHANNELの切り替えた瞬間に!と。




トラブルは兎も角、今はアナログ音源の試聴が可能ですが…送ると聴けなくなりますから困る
イメージ 1
今は本当に久しぶりの『ジョージベンソン』で『20/20』等を聴いてたりしますけど…良いよね



で、問題の処理なんですが…

"購入したのは多分10年前ですが、出荷時に少なくとも音出し確認位ははされてますよね?"

"これ迄も2CHANNELのA/B系統は使用可能だったので問題は無いのでしょうけど"

"7CHANNELさえ使用しなければ大丈夫と云えるのでしょうか?"

"これ以上スピーカーを壊されても困るんですが、こんな場合の御社の対応はどうなるのでしょう"

"出荷検査が成されていないのであれば論外ですよね。"

"2CHANNELのA/B系統以外の6つのアンプで、バックサラウンド以外は大丈夫と云えますか?"



まぁその様な事をMailに書いて送ったんですが、どう返ってきたかですよね?


金額に関しては省いてましたが、単位省いただけなんでしょうか…やはり有償?




まぁその辺は良いとして、メーカー側のスタンスの問題…どう出てくるかによりますけどね
イメージ 2
『ジョージベンソン』が良かったから、次は『ジョーサンプル』でも聴いてみようかな



で、返答の内容ですが…


"製品出荷前には、音出しを含めた機能点検を実施しております。"


まぁそれはそうでしょう、当然の事です。

それから…



"あくまで推測になりますが"と前置きし。

"スピーカーリレー(スイッチ)の劣化(接点錆付き)による症状である可能性が考えられます。"



飽く迄も可能性ですよね、そんな事を聞きたいんじゃないですけど?



"預かりによる点検・修理であればご指摘の症状を確認し、修理の可否を含め、交換が必要な部品の確認をいたします。"

"修理を始める前に必ずお見積りの連絡をいたします。"



そうじゃないんですよね…飽く迄もこっちがお願いするなら?のスタンスですね。



"もし今後2チャンネルA/B以外のスピーカーをご使用になるのであれば一度製品を拝見させていただきたいと思います。"



普通は使うと思いますけど、"もし…をご使用になるのであれば"じゃないですよね?



"アンプが発火する要因の一つに過電流がございますが、弊社のAVアンプでは過電流が検出された場合には直ちに電源が安全に落ちるように保護回路が組み込まれており、発火に至らないように設計されております。"



そんな事は当然です、家電製品なんですから…じゃ無くて問題はスピーカーを飛ばした事でしょう?



"電源が落ちる症状が複数回発生するようであれば点検をご検討いただくようご案内をしております。"



今後も飛ばす可能性が有りますから、使用を差し控えて戴きご送付下さいます様お願い致します。

その位の事が書けないのでしょうか?クレーム対応の初歩の初歩…てかこれってクレーム?



こんなやり取りをしてるとクレーマーになった気分、愉快じゃないですね。


やっぱり相手も私の事なんて単なるクレーマーだと思ってるんでしょうか?




以前、DVD Recorderが壊れた際、某H社は自宅にサービスマンが訪ねてきましたけどね
イメージ 3
と云う事で次は『ハーブアルパート』の『ライズ』でもいきましょうかね



まぁ、メーカー毎に対応は様々ですが…こう云った場合に対応が良いと次に繋がりますからね。

だからこそ一流と呼ばれる企業にはクレーム対応専門の部署が有り、そこが出てくるんですが?



と、ここ迄書くと益々自分がクレーマーに思えてしまう…精神衛生上は非常に宜しく無いです。

この相手が"修理ご相談センターの…"と書いてありますから、修理部門の担当者なんでしょう。



もしそうなら、正しく現場の対応…マニュアル通りの対応なんでしょう。


あんまり長引かせるつもりも無いのですが、全く埒が明きませんよね。




本当にメーカーの風土によって千差万別、スパッといかないもんですかね?


そんなに融通の利かないメーカーでしたっけ?ここ(^^♪


フルレンジはお好き?

$
0
0

今日はスピーカーユニット、手頃で扱い易そうなフルレンジ…


しかも使い易い公称16cm、口径6.5inch(16cm)ですから使いでは有りそう?




それと1サイズ大きな公称20cm、口径8inch(20cm)の2種類を記事にします。


パッと見ですがなかなか魅力的、デュアルコーンは好きじゃないんだけど。




Visaton BG20 パルプコーン20cmフルレンジ
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
Visatonの20cmフルレンジBG20です。
パルプコーン振動板を採用し、繊細でナチュラルな音質が特長です。
デュアルコーンで18kHzまでのレスポンス、音圧レベルが92dBと高いので、細かい音もうまく再現します。
 最低共振周波数が38Hzと低く、量感のある低音の再生が可能です。
30リットル程度のバスレフボックス(φ62×140mmポート、fb42Hz)で量感のある再生が可能です。



Visaton BG17 パルプコーン16cmフルレンジ
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
Visatonの16cmフルレンジBG17です。
パルプコーン振動板を採用し、繊細でナチュラルな音質が特長です。
デュアルコーンで20kHzまでのレスポンス、音圧レベルが93dBと高く明快に中音域を表現します。



比較対象は私のお気に入り、ファイタルプロのフルレンジ4"(10cm)φの4FE35と3.5"(8cm)の3FE25。

■仕様
メーカー:     Visaton      Visaton      ファイタルプロ  ファイタルプロ 
型番:       BG20       BG17       4FE35       3FE25      
形式       フルレンジ    フルレンジ    フルレンジ    フルレンジ   
口径:       8"(20cm)φ    6.5"(16cm)φ   4"(10cm)φ    3.5"(8cm)    
振動板材質    パルプコーン   パルプコーン   グラスファイバー パルプコーン  
                           コーン              
エッジ材質    クロス製     フィックスド   ゴム製      ゴム製     
                  エッジ                       
マグネット    フェライト    フェライト    フェライト    フェライト   
フレーム材質   プレス鋼板製   プレス鋼板製   プレス鋼板製   プレス鋼板製  
インピーダンス  8Ω        8Ω        8Ω        8Ω       
出力音圧レベル  92dB       93dB       91dB       91dB      
再生周波数帯域  38Hz~18,000Hz  80Hz~20,000Hz  90Hz~20,000Hz  100Hz~20,000Hz 
ボイスコイル径  20mm       20mm       19mm       19mm      
定格入力     40W        40W        30W        20W       
最大入力     70W        60W        60W        40W       
最低共振周波数Fo 38Hz       120Hz       75.4Hz      100Hz      
Vas        110Ltr      8.2Ltr      2L        1.13L      
Qms        3.47       2.94       4.2        4.1       
Qes        0.51       0.98       1.04       0.8       
Qts        0.44       0.74       0.84       0.7       
Mms        10g        6.5g       3.9g       2.4g      
Xmax       ±4mm                2.73mm(P-P)    1.83mm(P-P)   
振動板有効面積  214cm2      143cm2      48cm2       30.2cm2     
バッフル開口径  184mm       146mm       89.5mm      72mm      
最大外径     205mm       165mm       129.85mm     105.6mm     
重量       約1,300g     約700g      約570g      約545g     
販売価格     6,480円(税込)   3,960円(税込)   3,940円(税込)   3,390円(税込)  

BG17は4"(10cm)φ以下と似た特性(味付け)で、BG20はウーファに近い特性(味付け)になってます。

BG20のVas 110LtrってまるでJBL LE8Tの様な感じ、Foが38Hzってのもその辺りを意識しいてる?

これら総べてについて云える事はコストパフォーマンスの良さ、価格が全てでは無いって事です。

Fender 20cm ウーファー(ペア)の販売価格は 6,540円(税込)…ペアですから3.5"(8cm)より廉い!



数字だけだと全体像が掴み辛いので、特性曲線で比較しましょう。


8inch(20cm)φから3.5inch(8cm)まで4つを横一線に並べてみます。




Visaton BG20 パルプコーン20cmフルレンジ 周波数特性
イメージ 7
Visaton BG17 パルプコーン16cmフルレンジ 周波数特性
イメージ 8
ファイタルプロ 4FE35 グラスファイバーコーン10cmフルレンジ 周波数特性
イメージ 9
ファイタルプロ 3FE25 パルプコーン8cmフルレンジ 周波数特性
イメージ 10



周波数特性を見れば一目瞭然、BG20がfoを下げバスレフ型に対応してるのに対しBG17はかまぼこ型。

その分で中高音域のゲインは稼げてますが、低域不足を感じるかも知れません…スーパーウーファ?



2.1チャンネルを前提とするならこれも有りか…或はサラウンド(サラウンドバック)用等には最適。

口径6.5inch(16cm)φなのにVas 8.2Ltr、容積が20ℓ弱の小型のエンクロージャで充分に鳴らせる筈…



エンクロージャの設計、容積計算するにはユニットの外形寸法も…


これが無いと全体のイメージが掴み辛いし、実際に作るには必要!




Visaton BG20 パルプコーン20cmフルレンジ 外形寸法
イメージ 11
Visaton BG17 パルプコーン16cmフルレンジ 外形寸法
イメージ 12
ファイタルプロ 4FE35 10cmフルレンジ/3FE25 8cmフルレンジ 外形寸法
イメージ 13



20cmフルレンジのVisaton BG20はJBL LE8Tの様にゆったり目のエンクロージャに収めて鳴らす方向?

下まで伸びた低域はVas 110Ltrならば、120ℓクラスの密閉箱か30リットル程度のバスレフボックス。



16cmフルレンジのVisaton BG17は無限(有限)バッフルで、強度の高い大きめのバッフル板に据える?

或は15~20ℓクラスの密閉箱で鳴らすのが良いか…fo120Hzではバスレフ効果はどの程度得られるか。



これで新たに使ってみたいユニットが2つ増え、サイズ毎に揃いました。


しかもこれらは安価、特に廉価版と云う訳でも無く…上手に作ってる。




銘器と呼ばれるものには及ばないだろうが、鳴らしてみたい気にさせる。


そう云えばAURATONE…早く治してやらなければ(^^♪

禁断の…

$
0
0

グラフィックイコライザー(グライコ)遂に使っちゃいました。


リスニングルームのせいなのか、ウーファの低音がいま一つ鳴らないので…




遂に禁断の、AV AMP内蔵イコライザー機能に手を出してしまいました。


基本はダイレクト、ナチュラル派の私ですが…耐えきれずにとうとう。




YAMAHA DSP-AX1500 のグラフィックイコライザー機能
イメージ 1



低音が出てない割に、尻上がりに元気に鳴っていく高音も一緒に調整します。

最初は試しにと、こんな感じにセッティングしていたんですが…

Aパターン(0.5dB/W/m刻み)
   - -6     -3     0     +3     +6 +
 63Hz  □□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□  +1.5dB
 160Hz  □□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□  +1.0dB
 400Hz  □□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□  +0.5dB
1.0kHz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
2.5kHz  □□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□  -0.5dB
6.3kHz  □□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□  -1.0dB
 16kHz  □□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□  -1.5dB

全然変わった気がしない…もっと変えようと1.0dB刻みに変更しました。

Bパターン(1.0dB/W/m刻み)
   - -6     -3     0     +3     +6 +
 63Hz  □□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□  +3.0dB
 160Hz  □□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□  +2.0dB
 400Hz  □□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□  +1.0dB
1.0kHz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
2.5kHz  □□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□  -1.0dB
6.3kHz  □□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□  -2.0dB
 16kHz  □□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□  -3.0dB

やっぱり低域が不足している感じがするので、あと0.5dB刻みで設定を拡げました。

Cパターン(1.5dB/W/m刻み)
   - -6     -3     0     +3     +6 +
 63Hz  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□  +4.5dB
 160Hz  □□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□  +3.0dB
 400Hz  □□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□  +1.5dB
1.0kHz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
2.5kHz  □□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□  -1.5dB
6.3kHz  □□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□  -3.0dB
 16kHz  □□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  -4.5dB

残るはこの設定ですが、ここ迄は必要無いかな…これが最大です。

Dパターン(2.0dB/W/m刻み)
   - -6     -3     0     +3     +6 +
 63Hz  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■  +6.0dB
 160Hz  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□  +4.0dB
 400Hz  □□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□  +2.0dB
1.0kHz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
2.5kHz  □□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□  -2.0dB
6.3kHz  □□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  -4.0dB
 16kHz  ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  -6.0dB



高音部で最高-4.5dB、低音部で最高+4.5dB調整してますけど…


ちょっと調整が過ぎたかな?とも思ったが充分高音も出てる。




本当はマルチチャンネルやりたいんですよね…チャンネルデバイダーで。
イメージ 2



このアンプ、6チャンネルや8チャンネルのマルチ入力が出来るし、プリアウトも出来るから…

プリアウトした信号をチャンネルデバイダーで分割、分離した信号を戻して増幅する。



そう云った使用法が出来れば使うよね?各スピーカーにケーブルが3本づついくけど…

折角120W×7(6Ω)の出力(実際には120W×8)が有るんだし、6チャンネルって良いかな?



これに8Ωのスピーカーを繋ぐと…90W×7(8Ω)になるのかな?それでも充分だけどね。

処で一旦プリアウトした信号って戻せるのか…それが良く判らないんだがまぁ良いか!



そのためには一旦、2チャンネルステレオをプリアウトしなくては…


それと必要なのがチャンネルディバイダーの3Wayステレオタイプ。




CX3400 Super-X Pro商品ID:19057 衝撃特価:13,800円(税抜)(税込 14,904円)
イメージ 3
チャンネルディバイダー、ステレオ2/3WAY、モノラル4WAY、1U



BEHRINGER/CX3400は2および3ウェイステレオ、あるいは 4 ウェイモノラル環境での使用が可能。
各バンドは 2 つの 24 dB リンクウィッツライリーフィルター、個別の IGC リミッターを有し、
同時に内蔵ディレイ機能が柔軟なタイミング調整を可能にします。 
 
■チャンネルデバイダー
■ステレオ2/3WAY、モノラル4WAY
■24dB/oct、リンクウィッツ・ライリー・フィルター
■均一なアンプレスポンスと位相差ゼロを実現
■各出力に個別リミッター、位相変換スイッチ
■ドライバー間の位相アラインメント用調整可能タイムディレイ
■「Low Sum」機能でサブウーハーモノラル出力
■ノイズ干渉を最小にするシールドトロイダル電源トランス
■低指向性ホーン用に切替可能EQ
■高品質なパーツ類と非常に堅牢な構造による高い耐久性
■スペック:サーボバランス入出力
■コネクター:XLR
■入力インピーダンス:50kΩ/バランス、25kΩ/アンバランス
■最大入力レベル:+22dBu
■出力インピーダンス:60Ω/バランス、30Ω/アンバランス
■最大出力レベル:+20dBm
■バンド幅:20Hz~20kHz
■周波数レンジ:5Hz~90kHz
■ダイナミックレンジ:106dB
■ヒューズ:100-120V~:T630mA H、200-240V~:T 315mA H 
■サイズ(WxHxD):482.6W×44.5H×217Dmm、1U
■重量:3.0kg



そうこうしてるうちに曲が変わり、曲によって音の成分が異なる。


それで今はCパターンからBパターンに戻し、3dB/W/m調整です。




3dB/W/mって大して違わない様に感じますが、2倍なんで案外判ります。


地雷を踏まない様に初期設定を確認中です(^^♪

探し物は何ですか?

$
0
0

見付け難いもの!ってか殆ど記憶に無かったんですが…


アナログ派の私には必需品、これが無いとレコードが外で聴けない!




所蔵品のレコードを電子メディアに、それが簡単に出来れば良いが?


これはカセットテープ感覚でパソコンに録音、デフォルトはmp3だが。




フォノイコライザー搭載 USB接続オーディオキャプチャー AD-USB
イメージ 1



探してる時に限ってなかなか出てこない、私にとっては必需品…未だCDよりレコードの方が多い!

残念ながら取り込んだ時点で音質はCDレベルに落ちます、これはそう云った規格ですから仕方ない。



物理的な特性はノイズと無縁なCDの勝ち、ダイナミック・レンジにチャンネル・セパレーションも。

勿論、市販のCDの方は専門家が高級な機材でリマスターしてるから…それには負けても良いんです。



そうして探し物をしてると思いも寄らぬものが次から次に出てくる。


壊れて使えなくなったハードディスクが20台とか、他にもこんなもの!




これはPCのファンに付けて回転数を下げるもの、それがこんなに沢山有るって
イメージ 2



以前は沢山のPCとその内部には複数のファンが有ったが、今はPC自身が回転数を制御するから不要。

そんな事より大切なものを探そう、アレが無いとレコードの録音が出来ないしWAVE Fileの編集も。



録音したWAVE Fileにはノーマライズは必要だし、曲毎にクリッピングしたりするにはツールもね。

部屋の中は取り敢えず探したから…残るは押し入れってかクローゼットの中、多分パッケージ内に。



クローゼットの中を探した処、ビンゴでした…パッケージが有りました。


中身を確認すると買った時の儘、一旦開けただけでまた仕舞われてたし。




漸く見つけ出したのがこれ ↓ ↓ ↓ まさかパッケージの中に入った儘だったとは
イメージ 3



これで配線とインストールをすれば普通に録音可能、動画の方も別にキャプチャーツールが有るし。

これはこれで使える、両方込みで10,000円ちょっと?コスパもなかなかだと思うんですが簡単だし。



直接PHONO接続も可能らしいが、PHONO Playerは1台しかないからね…


聴く時にダイレクトの方が良い気がする…他の入力にも対応出来る。




ただ録音中は気を遣うよね…PCのキーボードがたてるカチャカチャも。


設定が決まるまでは試行錯誤、まだまだこれからです(^^♪

もう一つの…

$
0
0

先日スピーカーを飛ばしてしまった私のAVアンプですが…


実はもう一つの問題点が発覚、どうも2チャンネル以外無事じゃなかった!




前回スピーカーを飛ばしたのはサラウンドバックのチャンネルでしたが?


今回発覚したのはサラウンド側、どう設定しても一切音が出ませんけど?




前回飛ばされたスピーカーはこれ ↓ ↓ ↓ 口径3.5inch(8cm)の無地箱
イメージ 1



小型スピーカーだから耐入力は小さいが、mute近い小音量でまさかスピーカーが飛ぶとは思いも…

もう一つの問題の方は以前から接続はしてたけど、これ迄7.1チャンネルを使いもしなかったから?



音が出なくて当たり前でした、これ迄は…でもちゃんと設定して出ないのは変だよね?やっぱ故障?

8チャンネル分のパワーアンプがまともに使用出来なければチャンネルディバイダーは無理だよね…



接続を確認しながら設定を行い、設定通りになるか検証中です。


スピーカーの問題かも…と接続を替えて確認したが問題無しです。




今回、音が出ない事が発覚したサラウンドチャンネルに繋いでたスピーカー
イメージ 2



スピーカーを増やしてから7.1チャンネルをやったり、チャンネルディバイダーを購入してから…

マルチアンプを!とも考えてましたが、頼みの綱のAVアンプがこれでは2チャンネルステレオだけ?



今日はレコードのリッピング環境が出来たので少しづつ録音中。


時間は掛かりますが、普通にレコードを聴いてるのと変わりなし。




久しぶりに聴いて良かったから、今日は録音『ジョージベンソン』の『20/20』を録音中
イメージ 3



自身が所有するレコードを録音するのは著作権上どうなの?厳密に云えば複製とは云えない気も?

1980年頃の楽曲って著作権は?著作権って結構長かった気もしますが、クリアになってるのかな…



AVアンプの問題は解決してないが、探し物が見つかったから気分が良い!


Amazon.co.jp:とかでmp3を購入すると1曲250円…高過ぎじゃないかな?




CDを購入すると1,500円程度なのに…まぁ1曲だけってのも有る訳だしね?


私のはレコードだけど…まだ音は良いね(^^♪

最近は…

$
0
0

先日の記事『フルレンジはお好き?』の題材『Visaton BG17』。


『Visaton BG20』とは明らかに作りが違う、ちょっと見は似てるんですけど?




良く見ると至る所に違いが…方向性も全く違う様ですし、当然ながら価格も!


8inch(20cm)と6.5inch(16cm)の違い以上に別物、まぁ個人的には両方に興味が。




ヴォイスコイル径が同じでデュアルコーンなんで一見同じに見えますが明らかに違う
イメージ 1
クロスエッジが特徴的な『BG20』、コーン紙表面に加工が施されて角度はやや深めになる



『BG17』はフィックスドエッジなのに対し、『BG20』はクロスエッジとなっており違います。

フレーム前面のガスケットも『BG17』はパルプの分割に対し『Visaton BG20』はラバー一体型。



『BG17』のfoは120Hzと高く中高域にタイプ、『BG20』は38Hzと低く量感のある低音の再生が可能。

『BG17』のコーン紙は軽く浅めに作られ、『BG20』は頑丈で深めに作られており傾向が異なる。



低域を欲張らなければ、全体的に良いバランスで鳴るでしょうが…


これにトウィータを追加するなら、サブコーンが邪魔になるかな?




浅めのコーン紙形状、軽そうなフィックスドエッジとコーン紙で高域まで伸びている
イメージ 2
低音と高音が必要無ければ、サブコーンを外すともっと良い音になりそうだけど?



『Visaton BG17』なら外形寸法 300×400×200mm(WHD)内寸270×370×170mm(WHD)内容積17ℓ程度?

低域の量感を増すため大きめのバスレフポートを2つ設け、ダクト長60mmで約120Hzで共振させる。



低域の量感を増すのはこの位、それ以上を望むならこのユニットは使いません、高域も同様です。

これに高域を望むより、中域の音を良くしたい…デュアルコーンのサブコーンは邪魔ものですね。



これで80Hz付近迄の低域をカバー出来るのかな…ちょっと苦しそうだが。


どうしても低域が欲しいなら…それならこのユニットは鳴らさないかな?




『Visaton BG17』の周波数/インピーダンス特性 foは高いがインピーダンス上昇は小さい
イメージ 3
これなら敢えてバスレフにしなくてもそれなりの低音は出そう…飽く迄もそれなりだけど



リスニングルームが広ければ…サブロク板1枚にこれを一つだけ取り付ける、低域を伸ばすなら…

やっぱり背面開放かな?これで干渉する周波数を下げ、低音の増強効果を狙う…背面の壁は重要!



そこ迄の余裕は無いから、普通にバスレフ型になってしまうのかな?スペース的に余裕が有れば…

バックロードホーンも有りだが、それならもっとエンクロージャ容積を大きくするかな…同じ位。



そこ迄の大きさは無くても、460×715×450mm(WHD)内寸は418×673×408mm(WHD)t21なら115.325ℓ

6.5inch(16cm)φ1本には充分、t15なら同じ外形で内寸は430×685×420mm(WHD)で123.711ℓですね。



ここ迄の容積だと75mmφのダクトを3本にし、ダクト長を50mm迄に切り縮めても精々60Hz程度です。

もはやバスレフポートは不要、密閉型でもfocは55Hzを下回ります…Vasの8.2ℓが本当は適正値かも。



なら8.2ℓのエンクロージャ容積ってどの程度?奥行きを200mm取り、幅も200mm取ると高さは205mm。

殆どキューブ型になってしまいますから、奥行きを140mm、幅を195mmにすると高さは300mmになる。



これをt15で作ると225×330×170mm(WHD)になり、かなりコンパクトなエンクロージャに収まるが。

ユニットの外形が165mmだから余裕は無い、バスレフ型にするなら75mmφ85mmのダクトで121Hzだが。



全高が330mmで全幅を200mmに、奥行き195mm程度なら、Vas8.2ℓに対しエンクロージャ容積は8.415ℓ。

この時の内寸は170×300×165mm(WHD)で、50mmφでダクト長70mmのダクトを2つ設ければ122.4Hzに。



バッフル板の輻射を考えなければ小型で充分、低音の量感をどうするかは別。


小型エンクロージャを単にバスレフ型にして低域を補うだけでも充分だが?




個人的にデュアルコーンは外したい、コーン同士が共鳴して違和感が有る。


それならば高音は多少出なくても他に手は有るからね(^^♪

やっぱり気になる!

$
0
0

フィックスドエッジ、これは今迄に使った事が無いから…


どうしても気になってしまうんですよね、どんな音を聴かせてくれるのか。




フルレンジだとクロスオーバーネットワークを考える必要も無いし楽です。


取り敢えず大きめの密閉箱に入れておけば鳴る、他は後で調整すれば良い。




イメージを沸かせるために仮のエンクロージャを描いてみましたけどこんなものかな
イメージ 1



エンクロージャの外形寸法がt15で200×330×195(WHD)で、内寸が170×300×165(WHD)で8.4ℓ。

ですが、ユニット容積とダクト容積で概ね8.2ℓになり…ダクトは50mmφ×2でダクト長が70mmです。



バスレフダクトが大きめですが、ユニットのfoが120Hzと高めなためこの位は必要になりますから。

密閉箱でもこのサイズで120Hzより低いため、余りバスレフ効果は無いかも知れませんが念のため。



個人的にはデュアルコーンは好きじゃないから、サブコーンは取り除く。


それを前提に考えていますので、12,000Hzを超える周波数は不要ですから。




どうやったら上手くサブコーンが取り除けるかな…たまにカッターで切ってるのを見るが
イメージ 2



センターキャップにサブコーンを接着してるっぽいから、接着剤を剥がす薬剤が有る筈なんですが?

6.5inch(16cm)φのフィックスドエッジ、スペックを見るだけで期待させてくれますがどうかな?



まぁ失敗しても価格が廉いし、仮にt15のラワン合板のサブロク板をカット…接着剤又はビス止め。

吸音材はその内に入れるとして、サブスピーカーとしても充分に使えますよね…メインには無理か。



出力音圧レベルが93dB/W/mってのも期待させてくれるんですよね…


三菱ダイヤトーン P610も93dB/W/mです…較べても仕方ないけど。




三菱ダイヤトーン P610+三菱指定バスレフ型エンクロージャ
イメージ 3



P610 の指定箱は40リットルほどのバスレフか、60 リットル程度の密閉ですから大きめですよね…

流石にこの大きさのエンクロージャはメインスピーカーのもの、サブスピーカーには無理ですね。



このP610ですがユニット単体のスペックでは、65~18kHzで出力音圧レベルは 91dB/w/m ですが?

三菱指定バスレフに入れると、再生周波数は、40~18kHz、出力音圧レベルは 93 dB /w-m になる。



大型エンクロージャで、バッフル板の面積による低域の輻射が功を奏している様にも見えますね。

当然ですが、容積にゆとりのあるエンクロージャが望ましいのは云う迄も無い…制約さえ無ければ。



流石にこの低域は出ないでしょうが、それが無理でも80Hz~20,000Hzは出てるらしいので雰囲気は…

P610の様に40ℓ程度のバスレフ型エンクロージャに入れるともしかしたら低域が出てきたりしない?



サブコーンを外せばその分軽く鳴る筈だし、コーン相互の干渉も…


音色が変わる(良くなる)事を期待しますが、やっぱりそれは無理?




銘器P610と迄は云いませんが、これはこれで鳴ってくれそうな気配。


何れにせよサラウンド用途は必要だから廉いので(^^♪

何が何やら…

$
0
0

記録メディアの買い置き、いつの間にやらって有りません?


以前のカセットテープやビデオテープ、8mmテープにしても区別出来た。




それが最近では区別が難しい、CDだけでもCD-R、CD-RWが有り容量でも。


DVDが主流となった今でも音楽はCD、DVDは-R、+R、-RW、+RW、-RAM等が。




一応CDとDVD位は分けてあったつもりでしたが、こうなってくるともう判りません
イメージ 1
イメージ 2



CDもDVDも基本的に使用済みのものをここには置いてありません、或る意味ストックなんですが…

カセットテープも未使用の2巻組が8パック出てきました、8mmテープも有るかも知れませんね。



CDは大して焼き付けてないですが、それでも100枚以上は使用した筈…なのにこのストックです。

一方のDVDはもう1,000枚は焼いた筈ですけど、RAMは使用済みにカウントするべきなのか不明。



いぜんはCDの容量で困る事は無かった筈ですが、今やDVDでも足りません。


以前のバックアップ方法はハードディスクバックアップをしてましたが?




その結果が積み上げられた使用済み(故障)ハードディスク20代ですから…


もう記録メディアって何が何やら…どうにかして!ですよね(^^♪


マルチウェイ?

$
0
0

とっても気になってるフルレンジの導入構想の続編です。


デュアルコーンは好きじゃないから、サブコーンを外す予定ですが?




そうなると高域が不足するんじゃないかと、次の案も検討してます。


それには当然ながらトウィータを追加するのが順当なんでしょうね。




最初の案ではトウィータを追加するスペースが無いため、そのためのスペースを確保する
イメージ 1
ツインダクトではスペース的に余裕が無かったからトリプルダクトに変更します



計算上は50mmφのツインダクトを40mmφのトリプルダクトに替えただけ、共振周波数も大差無し。

50mmφのツインダクトの122.4Hzに対し、40mmφのトリプルダクトは120.2Hzでしたから誤差範囲。



基本は使用ユニットのVasに忠実に従ってみただけ、その際バッフル板の面積を大きく取る薄型に。

最近見掛ける市販品の傾向は、前面投影面積が小さく奥行きの大きなもの…小口径で低音を協調。



以前より、銘器と呼ばれるスピーカーはやや薄型の傾向が大きい。


これにはバッフル板の音響輻射が大きく係わってる様に思われる。




スピーカーはユニットの振動板だけが鳴ってるのではないからね。


バッフル板をどれだけ厚くしてもバッフル板から音は出る(^^♪

そろそろ…

$
0
0

30年余りの重力負荷に耐えきれず故障してしまったメインSP。


ウーファの故障を付き止め、お辞儀してしまったコーン部分の修正と…




マッサージによる矯正を経て、倒立支持を行い加療していましたけど。


約半月に渡るリハビリの効果が出た筈、と云う事で元の状態に戻すと?




見た目ではどこにも違いが無く、何も変わって無い様に見えるんですけどね
イメージ 1
イメージ 2



音の出は格段によくなっており、殆ど以前の様に力強く鳴っています…ゲインは低いながらも。

これならいけるかも、とイコライザーの設定を0に戻し…鳴らしてみると結構いけてますから。



それでも元々足りなかった低域の不足が…そこで高域のイコライザー設定だけを再設定すると?

何だかとってもいい感じ、スコーカーとトウィータにアッテネータを追加して絞った様な感じ。



これはなかなか良い、クロスオーバーネットワークを直で配線してるのにアッテネータが使える。

普通アッテネータは減衰のみで、調整はユニット単位…スコーカーとトウィータの減衰のみです。


今の設定は…

   - -6     -3     0     +3     +6 +
 63Hz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
 160Hz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
 400Hz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
1.0kHz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
2.5kHz  □□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□  -1.0dB
6.3kHz  □□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□  -2.0dB
 16kHz  □□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□  -3.0dB

この状態ではウーファは全力で鳴ってます、しかもアンプからはリニアな特性しか出てません。



それでも聴感上はスコーカーの下(1.0kHz)は良いものの、それ以上が少し大きい気がしますので…

上の部分(2.5kHz)を気持ち(1.0dB)だけ下げてやり、聴感上で(感覚的に)バランスを取りました。



今の設定って、本来ウーファの能力に対して他が勝ってる分の補正。


つまりスコーカーとトウィータの鳴り過ぎてる部分を減衰しただけ。




スコーカーのJBL 2105はデータが無かったが、こちらはCORAL HD-60の周波数特性
イメージ 3



7,000Hzから上は96dB/W/m以上、15,000Hz以上では100dB/W/mを優に超えて40,000Hz迄伸びてます。
だから6.3kHzで-2dB/W/mの設定は、ウーファCORAL 10L-60Bの94dB/W/mに対するもの…補正値です。



30年以上も前の記憶のため、正確な事は判りませんがウーファとスコーカーの繋ぎは1,200Hzかな?

スコーカーとトウィータの繋ぎは6,000Hzに設定した記憶が…チャンネルディバイダーが使えれば!



固定式のクロスオーバーネットワークの場合、SPの配線は1本ですが?


チャンネルディバイダーを使った場合、最低2本以上複数SPの配線が。




帯域毎(ウーファ、スコーカー、トウィータ)キャパシタの違う配線が…


今も手元に3種類のSPケーブルが用意してあります(^^♪

何だろう…

$
0
0

最近、あちらこちらでカセットテープネタを目にするが…


またカセットテープ需要が再燃してる訳でも無いだろうが、不思議だ!




カラオケの練習、自取り(録音)用に10分テープの人気が高いらしいが?


我が家にはもう機材が無いからデッド・ストックなってる奴が有るが。




残念ながら無傷(?)のは2巻組8パックだけ、XL供3+AD-X×5の8パック16本
イメージ 1



同じHigh PositionでもUD兇倭瓦導封、使用済みでしたし…TDKのSAも結構使ってたみたい。

流石にメタルテープ迄は持ってなかった、当時使用していた機材が非対応だったからですが。



残ってたのが全てXL兇世辰燭蕕修譴覆蠅龍盂曚砲覆辰討身Δ任垢諭


AD-Xは所詮Normal Position、グレードは一つ下ですから廉価版の筈。




私のデッド・ストックの中では何故か価格が逆転してます
イメージ 2



多分、購入した店舗と時期が違うためこんな結果に…飽く迄もAD-Xは普段使いのNormal Position。

一方のXL兇High Positionでちょっと高価、UD兇眛韻姑Δ蚤進TDKのSAも…ちょっと高価な筈。



TDKのSAは保存版と云うかライブラリ的な使用法をしてたらしい。


当時はカセットテープのラベルに書き込んだりケースに詳細を…




ラベルのシールにボールペンで見出し…こうして書いてたんだよね
イメージ 3



これ以上はどうしようもないデッドストック、ヤフオクに出すと手数料と送料の方が高く付く。



でも今頃こんな旧いテープを必要とする人達ってどんな人なのかな?


カラオケ好きなお年寄りは店頭に並ぶ10分テープで充分な筈だし…




どうしてもアナログデータで…ってDOLBY NR使っても20~20kHzは無理。


ただのハイレゾ好き?ならば理解出来る…アナログ派だし(^^♪

悪ノリで…

$
0
0

コーナーダクト4ポートバスレフを考えてみました。


定在波が発生し易いコーナー部分にバスレフポートを開けるもので…




バスレフダクトをトリプルポートより更に小さくする事で4本に!


こうする事で定在波が解消出来れば、そう真面目に考えた事ですが。




小さなエンクロージャに2Wayユニットと、4隅それぞれに1つ…スター(五芒星)バスレフ
イメージ 1



バスレフポートからエンクロージャ内部で、低音の位相を反転させ正面の音と合成して出します。

これによりその特定の周波数を中心に、ある程度の範囲の低音が正面の音と合成され増強します。



このバスレフポートをバッフル板の4隅に配置し、バッフル板全体から低音を得ようとしています。

一見、冗談の様な構造ですが、等の本人は至って真面目…5点で放射するスター(五芒星)バスレフ。



Visaton BG17(8.4ℓ)、外形寸法は200×330×195mm(WHD)、内寸170×300×165mm(WHD)で8.4ℓです。

35mmφのダクトを4本カルテッドに、ダクト長70mmで121.3Hz、充分にバスレフ効果は出そうですね。



仮にダクト長を150mmにすると共振周波数は88.5Hz、ですが使用する『Visaton BG17』のfoは120Hz。

foより下の共振周波数を設定しないのがセオリーですが、試聴して良ければそれも有りなのかな?



2Way化を見据えてギリギリのサイズでトウィータを納めましたが…


収める必要は無いのでは?と云う意見も有ったので別バージョン。




単にトウィータを除けただけ、単純な構造の4つのバスレフポート
イメージ 2



こうなると上下左右どちらを向いてるのか判らない、何か目印が必要になるかも知れませんね。

この形の場合、クロスオーバーネットワークは外部、単なるスピーカーユニットになってます。



トウィータと云えどもバッフル板に取り付けてこそ一定の周波数特性が得られるものですので…

本当は中域と干渉し合うバッフル板に取り付けられてこそ良い音になる筈で、重要なんですよね。



と云う事で2つの案を作りましたが、2つ目はフルレンジ限定です。


まぁこれもまたご多聞に漏れず、使う人が好きに使えば良いだけ!




オーディオ(殊にスピーカー)には細かな取り決めは不要ですから。


聴く人の好きにして良いんです、人の迷惑にならなければ(^^♪

そう云えば…

$
0
0

私がオーディオに目覚めた頃、当時のステレオってなんだかね…


昔のバスレフ型マルチウェイって大事なものが足りなかった簡素化のためか?




ネットワークパーツがコンデンサだけとか+抵抗だったり?中身はスカスカ。


それで充分なのか、スコーカーやトウィータにバックキャビティすら無かった。




当時、我が家に有った4Channelフロア型セパレートステレオもこんな感じ
イメージ 1
我が家のはOTTO SANYOの4Channelフロア型セパレートステレオでした



サンスイが国内で初めて発売したクフォードフォニック・シンセサイザー「QS-1」にソニーの「SQ」。

ビクターは「CD-4」で対抗してたが、それらは専用の音源が必要な規格で、マトリックスは「RM」。



我が家で当時使用していたOTTOの製品は「RM」よりも高性能だったらしい「DX-4」でしたけどね。

これは普通の2チャンネル音源をセパレートし、バックスピーカーに臨場感を出力させる方式で…



なかなかの臨場感を出してました…今のサラウンドじゃ無くてもあれで充分でした私にとっては。

問題なのは当時の4Channelフロア型セパレートステレオの品質、価格競争でローコスト剥き出し。



それでサンスイは早々に撤退を決めたが、他の家電メーカーは暫く価格競争を頑張ってたらしい。

スピーカーの背面はパーティクルボード…結構材料も軽かったし本体も厚手のボール紙の様なもの。



でしたが?もうちょっとはどうにかならなかったのかな…だから結局システムコンポに移行した。

もう少し品質やグレードに気を配る方向に競争してたら…まだ有ったのかなセパレートステレオ。



ちょっと高価な家具の雰囲気は有ったが、それが本物なら良かったのにね。


狭い日本の家庭事情にそぐわないかも知れないが、見た目は結構大事です。




ネットで見つけた、当時使用していたOTTOのカセットデッキ
イメージ 2
OTTO/SANYO RD-4350D \59,800(1974年頃)詳細が気になる人は記事『違う… 』を読んでね。



大きさや見た目からは拍子抜けする軽さ、私のはフロントが25cm3Wayでリアが16cm2Wayでしたけど?

フロントはバスレフ型で結構な低音を響かせていました、リアもそれなりに豊かな音量でしたし。



当時のスピーカーは朗々と鳴ってた様に記憶してますが、音は若干軽かった様な印象ですけどね。

最上級のは30cmφ3Wayでスコーカーも16cmφとか(私のは10cmφだったかな)、結構羨ましかった?



考えてみたら今のメインスピーカー、25cmφ3Wayでスコーカーも10cmφですね…先祖返りかもね。

それに拡張を狙ってるのは30cmφウーファのバスレフ型だし、本当にデジャヴかって位似てます。



おまけに新たに導入しようと画策してるのが16cmφのフルレンジだし+トウィータにしようかと…

但しエンクロージャの寸法は全く違いますね、当時のは300×500×200mm(WHD)程度でしたからね。



密閉型だったけど、エンクロージャ容積が大きかったから結構良い鳴りしてた…と記憶しいてる。

当時最上級のはこちらも20cmφ2Wayでしたが、これもまた羨ましかったかな?箱の大きさは同じ。



やっぱり30cmφウーファの3Wayには憧れが有るんでしょうね…


同様にリアの20cmφウーファの2Wayにも…先ずは16cmφから。



20cmφウーファの2Wayには別のシステムでの憧れが…VICTOR FB-5 \57,000(1台、1975年発売)
イメージ 3
バックローディングCWホーンを採用した2ウェイフロア型スピーカーシステム



たかが20cmφウーファの2Wayなのに外形寸法が450×857×424mm(WHD)で重量が36.0kgも有りました。
 
何よりもその性能、一般的なスピーカーが90dB/W/mなのに96dB/W/mと約4倍の音量で最大入力は50W。



店頭で聴かせて貰ったが、20cmφウーファとは思えない低域の量感…周波数特性は35Hz~20000Hz。 

1975年当時で既にこんなの作ってたんですよ…バックローディングCWホーンの完成度も非常に高い。



色んな人がバックローディングCWホーンを製作してますけれども…


この完成度に達した製品を見た事が有りませんね…惚れ惚れします。




やっぱりご紹介、何度見てもこのカットモデルは美しい…これの上位機種も有ったが
イメージ 4



やっぱりご紹介、何度見てもこのカットモデルは美しい…これの上位機種も有ったが
イメージ 5
VICTOR FB-7 \179,000(1台、1975年頃)下位のVICTOR FB-5は \57,000(1台、1975年発売)



解説 
 
バックローディングホーンを採用した2ウェイフロア型スピーカーシステム。
ユニットには業務用途を想定して単独に開発が進められたものを採用しており、システムに合わせて
ユニットを開発するのではなく、ユニットにあわせたシステム開発がされています。

低域にはホーレー社製のコーンを使用した30cmユニットを採用しています。
等価質量が35gに満たない振動系とボトムヨーク内磁型にアルニコVマグネットを使用することで、
微小入力のリニアリティに優れ、ダイナミックレンジを拡大しています。
また、磁気回路に熱処理を施し、電流歪を軽減しさらにボイスコイル100mm径のエッジワウンドボイス
コイルを採用し、低歪な駆動力を得ています。

高域にはホーン型ユニットが採用されています。
このユニットはカットオフ周波数1000Hzのエクスポーネンシャルカーブの中心にドリップ型
ディフューザーを入れることで開口付近を通常のホーンより拡がりを大きく持たせることで、
指向特性を改善すると共に音響中心をホーンの前縁近くまで引き出しています。
 直径33mmのダイアフラムはアメリカ製40ミクロン耐蝕アルミを機械歪の少ない独自のエアー成形法で
加工しています。
 磁気回路には磁気漏洩の少ないボトムヨークの内磁型アルニコVマグネットを使用し、磁束密度は
14000ガウスに達しています。

エンクロージャーはバックローディングホーンとすることで低域は高能率な放射を得ています。 

機種の定格 

方式 2ウェイ・2スピーカー・バックローディングホーン方式
・フロア型 
ユニット 低域用:30cmコーン型
 高域用:ホーン型 
インピーダンス 8Ω 
最大入力 100W(ミュージックパワー) 
出力音圧レベル 102dB/W/m 
周波数特性 30Hz~20000Hz 
クロスオーバー周波数 2000Hz 
レベルコントロール 定抵抗連続可変型 
外形寸法 幅535×高さ975×奥行560mm 
重量 56kg 



市販で出力音圧レベル 102dB/W/m、周波数特性 30Hz~20000Hzですし…


絶対置けないけど欲しい…憧れのスピーカーですよね(^^♪

サラウンド…

$
0
0

昔の4チャンネルからが2.1~7.1チャンネルに増えて何が違うの?


私なんかは昔のRM(レギュラーマトリックス)程度でも何ら問題は無かったが…




確かにRMは臨場感に乏しかったが、OTTO/SANYOのDX-4は結構良かったね。


あれだけの臨場感がマトリックス4チャンネルで出せるならそれも有りかな?




それで当時を振り返ってリアスピーカーを考えてみた、この位で充分なんじゃ無いかな
イメージ 1
このサイズの密閉箱だと20cmφはちょっと苦しいかな…やはり密閉なら16cmがベストなのかな
サイズは外形寸法350×600×200mm(WHD)内寸314×570×170(WHD)の30.4ℓ


今でこそ2.1~7.1チャンネルのサラウンドが有り、低音用として何故か1本だけプラスされてるが?

やっぱり基本は2チャンネルでしょう、低音に位相が無いからサブウーファは1本で充分だと云うが?



やっぱり左右に分かれていて然るべきだと…パイプオルガンの様に16Hzの低音にも音階が有ります。

当然チャンネルセパレーションも有る訳で、オーディオマニアはそれの再現に苦労するのですけど。



フロントの2チャンネルがしっかりと低音を再現してくれれば、リアは臨場感で充分だと思います。

それを考えると昔の4チャンネルって良く出来ていたんじゃないかな…問題は価格競争に有るから。



もっと品質に重点を置き、気を配ってたらサンスイも撤退しなかったでしょう…4チャンネルもね。

4チャンネルの消滅とセパレートステレオの消滅は残念、見た目的には非常に良かったんですけど。



サンスイも4チャンネルからは撤退しながらも、セパレートステレオ的なスピーカーは市販してた。

中身はJBL LE8T等の高級ユニットだったが、家具調のデザインは高級品の嗜好を満足させたからね。



リア用のスピーカーは概ね薄型で、壁掛けを意識して作られてました。


あれはあれで狭い部屋のメインには丁度良かった、中身はロクハンとか。




小型のステレオに付属のスピーカーは密閉だったが、バスレフにしても良いのではないか
イメージ 2
バスレフダクトは50mmφの丸型ポート90mmで42.4Hz



表面がサランネットや格子で覆われたスピーカーは見た目を気にしないからバスレフポートは1本。

バスレフ版を露出させたデザインが主流になってくると、そこにもデザイン性が求められるよね。



角型だったり、スリット型だったり、丸だけど2本や3本のものも…バッフル板の両サイド全部とか。

最近は背面ポートも見掛けるが、どうなんだろう?全然バスレフレックスじゃないし単なる共振か?



当時を思い出して今欲しいのはサラウンド用スピーカー、壁掛け薄型で出来れば20cmφの2Wayかな。

それなら低音の出る純粋なウーファは必需品、だがウーファの様なフルレンジも有りかも知れない。



先日記事にした16cmφでは無く20cmの方、フルレンジの儘でも構わないが。


サブコーンを外す事を前提にしたいので、トウィータを追加する余裕が…




デザイン性を考えるとバスレフポートは2つ以上欲しいが、薄型だと無暗にダクトを延ばせない
イメージ 3
バスレフダクトは40mmφの丸型デュアルポート120mmで42Hz



考えてみると昔から欲しかったのはフロントの30cmφ3Wayと、リアの20cmφ2Wayだった気がする。

フロントはその内改造すると思うが、リアは16cmφフルレンジと20cmφ2Way で葛藤するかもね。 



以下は以前に書いた仕様比較、右側の3種類はミニスピーカーとしてサラウンドバックには使える。

今回は左の20cmφフルレンジ、対抗馬はFender 20cm ウーファ(ペア)の販売価格は 6,540円(税込)…



この20cmφフルレンジ1本分の価格です、結構迷ってしまいますよね…トウィータを追加する事も?

20cmφフルレンジ1本分で20cmφ2Wayが出来る、コスト問題は大切ですがそれより大事な事がある。



問題は比較が出来ない事…Fender 20cm ウーファは特性曲線が無い、ゲインもかなり違うからね。

この箱に6.5"(16cm)φフルレンジだけを入れる手が有るが、先行してそっちをテストしてみるか。



比較対象は私のお気に入り、ファイタルプロのフルレンジ4"(10cm)φの4FE35と3.5"(8cm)の3FE25。

■仕様
メーカー:     Visaton      Visaton      ファイタルプロ  ファイタルプロ 
型番:       BG20       BG17       4FE35       3FE25      
形式       フルレンジ    フルレンジ    フルレンジ    フルレンジ   
口径:       8"(20cm)φ    6.5"(16cm)φ   4"(10cm)φ    3.5"(8cm)    
振動板材質    パルプコーン   パルプコーン   グラスファイバー パルプコーン  
                           コーン              
エッジ材質    クロス製     フィックスド   ゴム製      ゴム製     
                  エッジ                       
マグネット    フェライト    フェライト    フェライト    フェライト   
フレーム材質   プレス鋼板製   プレス鋼板製   プレス鋼板製   プレス鋼板製  
インピーダンス  8Ω        8Ω        8Ω        8Ω       
出力音圧レベル  92dB       93dB       91dB       91dB      
再生周波数帯域  38Hz~18,000Hz  80Hz~20,000Hz  90Hz~20,000Hz  100Hz~20,000Hz 
ボイスコイル径  20mm       20mm       19mm       19mm      
定格入力     40W        40W        30W        20W       
最大入力     70W        60W        60W        40W       
最低共振周波数Fo 38Hz       120Hz       75.4Hz      100Hz      
Vas        110Ltr      8.2Ltr      2L        1.13L      
Qms        3.47       2.94       4.2        4.1       
Qes        0.51       0.98       1.04       0.8       
Qts        0.44       0.74       0.84       0.7       
Mms        10g        6.5g       3.9g       2.4g      
Xmax       ±4mm                2.73mm(P-P)    1.83mm(P-P)   
振動板有効面積  214cm2      143cm2      48cm2       30.2cm2     
バッフル開口径  184mm       146mm       89.5mm      72mm      
最大外径     205mm       165mm       129.85mm     105.6mm     
重量       約1,300g     約700g      約570g      約545g     
販売価格     6,480円(税込)   3,960円(税込)   3,940円(税込)   3,390円(税込)  

BG17は4"(10cm)φ以下と似た特性(味付け)で、BG20はウーファに近い特性(味付け)になってます。

BG20のVas 110LtrってまるでJBL LE8Tの様な感じ、Foが38Hzってのもその辺りを意識しいてる?

これら総べてについて云える事はコストパフォーマンスの良さ、価格が全てでは無いって事です。

Fender 20cm ウーファー(ペア)の販売価格は 6,540円(税込)…ペアですから3.5"(8cm)より廉い!



先にエンクロージャを作成し6.5"(16cm)φフルレンジを付けてみるとか。


鳴りを確認したら次に8"(20cm)φフルレンジに換装して使用してみる。




その間に6.5"(16cm)φフルレンジ用のエンクロージャを作成して換装…


色々楽しみ方は有りそうですね、残るはそのための時間と費用(^^♪

本当に判ってるの?

$
0
0

先日の記事でも何度か話題にしたスピーカー破損事件ですが。


あれから何度かMailでやり取りしてるんですが、本当に判ってるの?




サラウンドバックのチャンネルに接続したスピーカーから異音が…


ヴォリュームを絞ってセレクターを替えて確認中の"7Ch STEREO"で。




もう何回もこの写真は使った気がするが…
イメージ 1



アンプによって一瞬にしてスピーカーが破壊されたんですが、本当にそれを判っているのか…

何度もMailしているにも係わらず、話が前に進みません…誰かどうにかしてくれ!って思う。



チャンネルディバイダーを使用してMULTI CH INPUTを使うと伝えると…



チャンネルディバイダーに関しましてはどのような仕様の
製品かわかりませんのでお答えいたしかねますが、
プリアウトを使う場合、外部アンプがあれば可能だとは思います。

一般的な3Wayスピーカーであればスピーカー端子(+/-)から 
フィルターを経由してツィーター用信号、スコーカ-用信号、 
ウーハー用信号にスピーカー内部で分配される構造になっているため、 
それぞれを増幅することは難しいかと存じます。 



と云う感じで返ってくるので、自作の3Wayスピーカーを使うから心配ご無用と伝えると?



自作の3Wayスピーカーをご利用となりますと弊社が
想定している使用方法ではありませんので接続に
関しましては自己責任となりますが…



どんな利用を想定しているのか、『弊社』の製品を使った構成だけを想定しているとか?



フロントLと同じ信号をサラウンドL及びサラウンドバックLに、
フロントRと同じ信号をサラウンドR及びサラウンドバックRに
出力する方法としてはDSPプログラム
STEREOの中の"7Ch STEREO"がございます。



だから…その"7Ch STEREO"がサラウンドバックに接続したスピーカーを飛ばしてくれたんですが?

同じ信号を出したら"7Ch STEREO"じゃないでしょう?総て違う信号だからチャンネル分ける意味が!



チャンネルディバイダーの出力をMULTI CH INPUTで6チャンネルか8チャンネルを使うと書くと…



本機に搭載されているスピーカー用のパワー
アンプは7機になりますので8チャンネル同時駆動は
難しいかと思われます。



便宜的に7.1チャンネルを呼称してますが、スピーカー用のパワーアンプ7基とサブウーファ1基。

合計8チャンネル使える筈で、基本は総て同じパワーアンプです…センターとサブウーファがペア。



マニュアルの2か所にMULTI CH INPUTで6チャンネルか8チャンネルを使う設定が有るんですが?

何かと云えば ↓ ↓ ↓



もし今後サラウンドL/R及びサラウンドバックL/R
チャンネルをご利用予定でしたら弊社にて点検を
受けてからご利用になる事を推奨いたします。 



そう杓子定規に返ってくるんですけど…アンプがスピーカーを破壊した件や、全く音の出ない件、
それらに関しては一切触れないんですよね。



まぁ保証期間中に問題の機能を一度も使用して無かったんですから文句は言えませんが…

ここ迄話が進まないのはどうしてでしょう?私の書き方が悪いのかな…



やっぱりお互いの認識にずれが有るからそれが問題なんですよね?


こっちはトラブルの確認は当然やってくれると思ってますし…




向こうは保証期間外は基本的に総て有償だと考えている節が?


どっちもどっちなんですが、使ってなければ壊れて当然?


予想通り?

$
0
0

そう、『Visaton BG17』に続き『Visaton BG20』でも…


バスレフポートを増やしてみました、違うのは共振周波数の設定。




なのでポートの直径が小さくなり、ダクト長も長くなりましたが。


実際に絵にしてみると違いが良く判る、ダクト小さい…細いって!




先ずは3ポートバスレフ、トリプルポートですけど…迫力は余り無いかな
イメージ 1
35mmφのトリプルダクト100mmで共振周波数は42.4Hz



『Visaton BG17』の様に口径16cmφのフルレンジなら、密閉型エンクロージャにユニット一発。

それだけで充分鳴ると思いますが、20cmφだと計算上バスレフ型でも容積はギリギリですね。



上記のユニットはバスレフ型エンクロージャに収めれば8.2ℓで充分らしいから4分の1程度か?

尤もその分だけ低音も出ませんから、雰囲気だけでも出ればそれだけで充分なんですけどね。



3ポートバスレフ、トリプルポートの次は4ポートバスレフ、カルテッド。


『Visaton BG17』では丁度良いバランスだったが、バッフル板が広いから?




共振周波数を維持したまま4ポートバスレフ、カルテッドポートに変更すると何か微妙
イメージ 2
30mmφのカルテッドダクト135mmで共振周波数は42.17Hz



バッフル板の面積が大きいので、低音の輻射が充分に得られる筈だが…どれだけの効果が得られる?

逆に云えばこの小さなポートで充分な効果が有るなら、バスレフポートチューニングは成功なのか。



先に『Visaton BG17』で密閉箱の実験を行い、次に『Visaton BG20』でバスレフ型エンクロージャ。

一粒で2度美味しい実験が出来るかも、『Visaton BG20』に替えたら『Visaton BG17』は次の実験!



8.2ℓのエンクロージャを作成し、密閉箱でデータ収集の後…バスレフポートに変更するのが良いか?

このサイズなら材料は未だ有る、色々やってみるのも良いかな…試行錯誤も楽しみの一つだからね。



薄型にしてバッフル板の面積を大きく取ったら低音の輻射はどう変わる?


エンクロージャ容積が大きければ余裕の有る低音を響かせる事が出来る?




一つ一つの実験が良い結果に繋がるのでしょう、考えてばかりもいられない。


考える事も楽しいのですが、結果が伴わないとね(^^♪

思い付きで…

$
0
0

メインスピーカーのスコーカーとサブスピーカーを替えてみた。


スコーカーのJBL 2105Hは94dB/W/m、fo=200Hzで周波数帯域は300Hz~15kHz




サブスピーカーはCORAL 4A-70で90dB/W/m、再生周波数帯域は85Hz~20kHz


出力音圧レベルで4dB/W/mの差、音量で2.5倍位は有りますがサイズは同じ。




スコーカーをCORAL 4A-70と交換したメインスピーカー、スコーカーのゲインがかなり違います
イメージ 1



JBL 2105H

解説 
 
スピーチレンジ用の13cmコーン型スピーカーユニット。

マルチウェイでの中域用のほかに、BGM再生やスピーチ再生にラインアレーとして使用します。

単独使用時に必用とされるエンクロージャー容積も6リットル程度で済みます。 



機種の定格 
名称            JBL 2105H            CORAL 4A-70
型式            13cmコーン型フルレンジユニット 10cmコーン型フルレンジユニット
インピーダンス       8Ω               4Ω、8Ω、16Ω 
許容入力(連続プログラム) 50W               40W
音圧レベル(新JIS)     94dB/W/m            90dB/W/m
周波数帯域         300Hz~15kHz          85Hz~20kHz
fo             200Hz              85Hz
磁束密度          13,500gauss           11,000gauss 
エンクロージャー内容積   6L               2ℓ
外形寸法          直径130×奥行45mm        直径130×奥行70mm 
重量            1.2kg              1.1kg
  
Thiele-Small Parameters 
fs(Hz)           200               85
Re(Ω)           6.1 
Qts             0.53 
Qms             3.0 
Qes             0.65              0.42
Vas(L)           0.85              2.0
SD(m2)           0.0062 
Xmax(mm)          1.5 
VD(cm2)           9.2 
Le(mH)           0.25 
η0(Half space)(%)     1.2 
Pe(max)(W)
(連続サインウェーブ入力)  25 

サイズが同じでも呼称が違う、片や13cmコーン型もう一方は10cmコーン型で両方共フルレンジ。

相性が良いのは当然同じメーカーですが、違う音色も欲しかったんだが…まぁこれでも良いか。



音色は非常にクリアだし、バランスも良い…とっても良い音なんですが?


とっても大人しい印象、まるでTANNOYの様…JBLやALTECの音が良いけどね。




当然ですがJBLの音色が消え、CORALの音色一色になりました…後は各ユニットのレベル調整ですね
イメージ 2



グラフィックイコライザーで各ユニットの信号レベルを調整しています

前回の設定では…

   - -6     -3     0     +3     +6 +
 63Hz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
 160Hz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
 400Hz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
1.0kHz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
2.5kHz  □□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□  -1.0dB
6.3kHz  □□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□  -2.0dB
 16kHz  □□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□  -3.0dB

でしたが、スコーカーを替えたので

今の設定は…

   - -6     -3     0     +3     +6 +
 63Hz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
 160Hz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
 400Hz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
1.0kHz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
2.5kHz  □□□□□□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□    0dB
6.3kHz  □□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□  -3.0dB
 16kHz  ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  -6.0dB

スコーカーのレベルが低くなったので、高域と超高域だけを絞っています。

同じメーカーの製品だけあって音の繋がりは自然で、まるでフルレンジがなってるかの様な音色。

JBL 2105Hには小さかったバックキャビティも、CORAL 4A-70には丁度良いサイズの様ですけどね。



後はこのまま密閉箱で通すか、ポートを追加しバスレフ型にするか?


今の儘でもツインダクトなら何とかポートを開けられるがどうする!




これが現在のエンクロージャ構造、スコーカーのバックキャビティがかなり邪魔なんですよね
イメージ 3
この構造でバスレフポートを開けられるのはトウィータの両サイドしか有りませんよね?



この変更をしてみて、全体的に面白くは無くなったんですが、音楽を聴くには良いバランスと音色。

これに75φ250mmのポートをトウィータの両サイドに追加した場合、共振周波数は凡そ40Hz近辺に。



多分これで低音(50Hz以下)のレベルが少し上がるものと期待してるが実際はどうなんでしょうね?

密閉箱でも充分に低域が伸びてる様だし、低域の音階を聴き取る事が出来るからこれで良いのかな?



今の音に飽きたらバスレフポートを開けますが、こんな時バッフル板が…


30mm厚のバッフル板は非常に加工し辛いんですよね、何で開けようかな?




これが現在のエンクロージャ構造の儘のバスレフ化、スコーカーのバックキャビティが邪魔
イメージ 4



今の処低域の量感も充分に得られてるし、バスレフ化の必要が有るのかな?


今のメインスピーカーの改造は後回しになりそうですね(^^♪

位相差…

$
0
0

ステレオが一般的になり、単なる2チャンネルから変わって…


ミキサーがテクニックを駆使して多チャンネルからトラックダウンした時。




二つのチャンネル間に位相差が生まれたのですが、それが人を虜にした!


たかがステレオ、されどステレオ…モノラルとは明らかに次元が違います。




このスピーカーが作られた頃、世の中はモノラル全盛…だから販売自体も1台単位でしたね
イメージ 1
1954年製 「ハーツフィールド」』JBL 4305H WX まだ生まれてませんけど



今回の話題は折角記録されている位相差を上手に取り出す方法、別のスピーカーが有れば可能です。

チャンネル間に位相差(出力端子に電位差)が有ると云う事は、そこにスピーカーを繋げれば電流が!



チャンネル間の位相差を音声信号として取り出せる訳で、音像が中央に定位する場合は出力されず…

あたかもカラオケの様な出力になります、簡易カラオケシステムの出来上がり…話が逸れたけどね。



昔の4チャンネルや7.1チャンネルサラウンドの様に、大掛かりなものは必要ないが臨場感が欲しい。

そんな場合は非常に簡単な方法で臨場感を得られます、騙されたと思って一度試してみてください。



用意するのは3台乃至は4台のスピーカー、それに2系統出力のアンプ。


A系統は普通に接続して、B系統にリアスピーカーを接続するのですが…




4スピーカーの場合の接続方法、3スピーカーの場合はB系統を両チャンネルの+間に接続します
イメージ 2



Lチャンネルだけに信号が記録されてる場合、Lチャンネルの+からRチャンネルの+に電流が流れ…

信号はLチャンネルのリアスピーカーが正相でRチャンネルのリアスピーカーは逆相になりますから。



逆にRチャンネルだけに信号が記録されてる場合、Rチャンネルの+からLチャンネルの+に電流が…

信号はRチャンネルのリアスピーカーが正相でLチャンネルのリアスピーカーが逆相になりますので。



古いステレオ録音の様に左右どちらかだけに録音され、そのスピーカーから音が出る場合は総てが…

つまり片側からだけ音が出る様な場合、3台のスピーカーから音が出る事になりますのでご承知を。



前の図解ではリアスピーカーが直列になっていましたが並列も有ります。


アンプとスピーカーのインピーダンスの関係で直列の方が無理が無い。




スピーカーのインピーダンスが8Ω以上有る場合、下図の接続で問題無さそうです
イメージ 3



どちらの接続でも同じ様に聞こえる筈ですが、出力される音量とアンプの許容範囲に差が有ります。

試聴しどちらか良い方を選択すれば構わないと思います、出力系統を分けて接続するのもこのため。



私が実験した範囲ではA系統に共締めして問題有りませんでしたが、この場合は切り替えが出来ない。

聴きたい曲調によって任意に機能を選べる環境、位相差出力を切り替えられる方が楽しいと思います。



もし予備のスピーカーが有って、B系統が余っていたら是非お試しを!


4チャンネルやサラウンド程ではないが、簡易的に臨場感を得られる。




そんなちょっとした楽しみ方を教えてくれる、やってみて損は無いね。


応用としてb系統のみでカラオケ出力も出来ます(^^♪

今更…

$
0
0

これ迄メインスピーカーのスコーカーに使ってたJBL 2105ですが。


先日記事を書くに当たり調べてみた処、スコーカーでは無くフルレンジだった。




それがなんだと云われればそれ迄ですが、スピーチレンジはフルレンジなんだ。


今、目の前で鳴らしてるサブスピーカーですが、そう云えばフルレンジかもね?




静かな部屋で聴くには丁度良い、って贅沢ですよね…音源によっては煩いんですが
イメージ 1
JBL 2105H ※1980年発売 \19,000(1台、1981年頃)
イメージ 2
これ一本でCORAL 4A-70なら2本買ってもお釣りがくる、二本で4A-70なら5本買えます



JBL 2105H

解説 
 
スピーチレンジ用の13cmコーン型スピーカーユニット。

マルチウェイでの中域用のほかに、BGM再生やスピーチ再生にラインアレーとして使用します。

単独使用時に必用とされるエンクロージャー容積も6リットル程度で済みます。 



機種の定格 
名称            JBL 2105H            CORAL 4A-70
型式            13cmコーン型フルレンジユニット 10cmコーン型フルレンジユニット
インピーダンス       8Ω               4Ω、8Ω、16Ω 
許容入力(連続プログラム) 50W               40W
音圧レベル(新JIS)     94dB/W/m            90dB/W/m
周波数帯域         300Hz~15kHz          85Hz~20kHz
fo             200Hz              85Hz
磁束密度          13,500gauss           11,000gauss 
エンクロージャー内容積   6L               2ℓ
外形寸法          直径130×奥行45mm        直径130×奥行70mm 
重量            1.2kg              1.1kg
  
Thiele-Small Parameters 
fs(Hz)           200               85
Re(Ω)           6.1 
Qts             0.53 
Qms             3.0 
Qes             0.65              0.42
Vas(L)           0.85              2.0
SD(m2)           0.0062 
Xmax(mm)          1.5 
VD(cm2)           9.2 
Le(mH)           0.25 
η0(Half space)(%)     1.2 
Pe(max)(W)
(連続サインウェーブ入力)  25 

サイズが同じでも呼称が違う、片や13cmコーン型もう一方は10cmコーン型で両方共フルレンジ。

同じメーカーですから相性が良いのは当然、もう少し艶の有る違う音色も欲しかったんだけどね。



これはこれで良いかな、違う音色は別システムで組み上げよう…その時はマルチアンプ?かもね。

このJBL 2105、LE-5Hもですが、ヴォーカルがはっきりと聴こえ、音像がくっきり浮かび上がる。



音圧レベル(新JIS)で94dB/W/mは伊達じゃない、公称13cmのコーン型フルレンジとは思えません。

次のメインスピーカーのスコーカーでもこれを使おう、ウーファとトウィータに悩みますよね。



JBL 2105も或る意味JBL SOUNDの代表ですよね、4312のスコーカーです。


白いコーン型ウーファとコーン型トウィータでJBLでは珍しい構成です。




JBL 4312
イメージ 3
JBL 4312 \143,000(1台、1982年発売)
     \153,000(1台、1983年頃)



解説 
 
世界中のスタジオや放送局で圧倒的な評価を得ると共に、ホームユースとしても活躍した4311Bの後継機にあたるスピーカーシステム。

低域には30cmコーン型ウーファー2213Hを搭載しています。
このユニットは低歪率なSFG磁気回路とランサプラスコーティーングコーン紙を組み合わせた構成となっています。

また、リブ付きのアルミ・ダイキャストフレームによって機械的な強度も得ています。

中域には13cmコーン型スコーカーLE5-12を搭載しています。

高域には3.6cmコーン型のダイレクトラジエーターLE25-2を搭載しています。

中域用と高域用にそれぞれレベルコントロールを搭載しています。

これらのレベルコントロールはグリルを装備したままの状態で調整が行えます。

エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しており、外観はウォルナットのオイル仕上げが施されています。
また、ユニットレイアウトには左右対称のミラー・イメージペア構成を採用しており、音像定位を改善しています。 



4312は30cmφウーファ(2213H)の重低音が余り好きになれなかったんですが。


スコーカー(LE5-12)の音は結構気に入ってLE-5Hや2105を好んで使ってます。




4312は30cmφウーファなのに私のメインスピーカー(25cmφウーファ)よりも小さい
イメージ 4



機種の定格 

方式         3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 
ユニット 低域用:  30cmコーン型(2213H)
     中域用:  13cmコーン型(LE5-12)
     高域用:  3.6cmコーン型(LE25-2) 
再生周波数帯域    45Hz~15kHz ±3dB 
指向性(水平・垂直) 90゜ 
クロスオーバー周波数 1.5kHz、6kHz 
インピーダンス    8Ω 
出力音圧レベル    91dB/W/m 
許容入力       80W(連続プログラム) 
エンクロージャー容積 40L 
外形寸法       幅362×高さ597×奥行302mm 
重量         20kg 



こんな小さなエンクロージャ容積で30cmφのウーファを鳴らすって考えられない。


やっぱりバスレフ型だからかな…まぁ結果的にアッテネータで絞ってるんだけど。




これで再生周波数帯域が45Hz~15kHz ±3dB、出力音圧レベルは91dB/W/m。


スコーカーにウーファが負けてます、私も頑張らねば…って何を(^^♪

漸く?

$
0
0

これ迄何度か記事にしたスピーカー破損事件のその後ですが?


余りにも話が噛み合わないため、取扱説明書のページを指示して説明し…




チャンネルディバイダーやマルチアンプの説明(何で私が?)をしました。


それでこちらがやりたい事を一通り説明したんですが今度は通じたかな?




これの筈なんですが、何故か私のはシルバーにしか見えないけどこれって色褪せたのかな?
イメージ 1



その返事ですが…

ご指摘の通り、認識に違いがございました、失礼いたしました。
ディバイダーとは分配ではなく、帯域毎に分割するものである
ユニットである事は理解いたしました。

サラウンドとサラウンドバックを修理し、MULTI CH INPUTに
分割された信号を入力し、それぞれ増幅して出力する事は接続して
いるスピーカのインピーダンスがそれぞれ6Ω以上であれば
可能だとは思いますが、バランスとしてどうかはわかりかねます。

応用編のP.47、準備・接続編のP.25/26を確認いたしました。
応用編のP.47ではMULTI CH INPUTの入力数を設定する所で
ございましてサブウーハー入力も1チャンネルとして
カウントしております。

準備・接続編のP.25ではPREOUTの出力数の説明をしており、
低域成分のみのサブウーハーを含め6チャンネル分ある事を
記載しております。

準備・接続編のP.26では応用編のP.47同様にMULTI CH INPUTに
関する説明になりまして、入力数が6入力の場合と8入力の場合の
具体例に関する説明になります。

スピーカーの接続に関しましては準備・接続編のP.15~P.16に
説明がございますが、同時に出力できる最大スピーカー数は7本
であり、低域成分のサブウーハーはプリアウトのみとなっております。
※サラウンドバックスピーカーとプレゼンススピーカーは同時に
出力できず、どちらかを切り替えてのご利用となります。



まぁ少しは進展した?文字通り7.1チャンネルを増幅する事が出来る。


これでプリアウトし、チャンネルディバイダー経由で戻せれば良いが?




1Uチャンネルディバイダー前面
イメージ 2
[ 1Uチャンネルディバイダー背面
イメージ 3



バランス云々が書いてあったので…

応用操作編のP38に
 スピーカーの音量を調節する(SPEAKER LEVEL)に可変範囲:-10.0~10.0dB
と有りますから問題は無いのでしょう。

 これも一般的にはチャンネルディバイダー側で調整を行うため、こちらで
調整する必要は無い筈で、使用する設定をするだけですね。

そう記述し、マニュアルの記述のサブウーファに関して書いてあったので…

 それぞれ違っているのは判りました、MULTI CH INPUTには8チャンネルの
入力が可能だが、スルーアウトするだけで増幅機能を持たない訳ですね。

そう返し、機能や仕様の説明に終始していたので…

 こちらとしては出力が2チャンネルでMULTI CH INPUTに6チャンネル有れば
問題は無いので、そこの心配はしていないのですが。

 当機の各種入力(2チャンネル)をプリアウトし、チャンネルディバイダーで
帯域分割後、そのままMULTI CH INPUT機能に入力して当機にて増幅を行い、
スピーカーに出力可能かどうかを知りたいだけなんですが?

 これが出来なければ修理する意味が有りませんので、機能の確認をしたい
と何度もご連絡を差し上げているだけなんですが?

 わざわざ手間と時間、それに費用を費やして修理した結果出来ませんでは
修理をするだけ無駄ですので。

 以上、よろしくお願いします。

そう書いて返しました。



こちらが望むものと先方が主張したい項目の差異が大きく話が噛み合わない…


認識のずれがお互いに煮え切らない態度となっていたのでここらで明確に。




修理と云う形で勧めるスタンスのメーカー側、商品に関する不信を払拭出来ないユーザー側…

立ち位置が違うため平行線を辿ってますね…何とかちゃんと話せる状況に持って行かなければ。



多分、これで認識の違いは払拭出来る筈、後は問題の処理かな?


個人的にはマルチアンプが可能なら良いが、修理迄は考えてない。




修理が必要なのは判るがそれに費用が掛かる位なら2チャンネルで充分。


先方の思いはまた別なんでしょうが、こっちの都合も有るから(^^♪

Viewing all 651 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>