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Channel: 浅き夢見し…
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原因判明!

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さっぱり低域が出なくなったメインスピーカーのウーファですが…


漸く原因が判明しました、予想通りウーファのトラブルで原因は経年変化。




現象は30年もの間一定の角度で吊るされていたためコーン紙がお辞儀した。


当然ヴォイスコイルもお辞儀しており、ちゃんとした振幅が出来てなかった。




取り外したウーファ(CORAL 10L-60B)の背面…軽く掃除しましたが古さは隠せません
イメージ 1



取り外したウーファ(CORAL 10L-60B)の前面…軽く掃除、一見では異常が見当たりません
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原因判明しましたが、逆に吊るして重力による自然治癒に任せる…他に何か方法が有りますか?

吸音材は無実だったので元の様に詰め戻しました、完全には戻せませんけど良しとしますかね…



この辺りは時間が解決してくれる事を期待するしかない…しかし30年経ったのにエッジは無事。

ダンパーもお辞儀したものの、完全に使えない状態迄には至ってないから…良い買い物だった?



前回は撮り損ねたから、自作のクロスオーバーネットワークの写真を。


これには結構頭を悩ませたんですよね…コイルも立てたかったが挫折!




なかなかセオリー通りには作れてませんが…コイルも寝かして固定してますから手抜き
イメージ 3



このクロスオーバーネットワークを作成した時、データを残しておけばよかったが後の祭りです。

バラせば判るんでしょうけど、ちゃんと動いてるし…12dB/Octで6dB落ちだった筈ですけど多分ね。



当然反対側も同じ作業を実施、外したウーファを確認して掃除したり。


箱から抜き出したグラスウールを詰め戻したり…ちょっと手間ですが。




取り外したもう一方のウーファ(CORAL 10L-60B)の背面…軽く掃除しましたが古さは隠せません
イメージ 4



取り外したもう一方のウーファ(CORAL 10L-60B)の前面…軽く掃除、異常は見当たらないけど
イメージ 5



エッジ部分を軽く撫でてみると指先に違和感を感じます、やっぱりエッジがかなり撚れてますね。

これはコーン紙やヴォイスコイルがお辞儀した結果…自然治癒目指し倒立立させて取り付けますか!



エッジが撚れてるのはこの位置、中央付近ですが見辛いですね
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こちらはエッジが膨らんでます、中央付近ですがこの位置見辛いですが
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ウーファを取り付ける前に吸音材を元に戻します…ダンピングは元通り。


その前にクロスオーバーネットワークの写真も撮っておきましょう。




見ての通り手作り感満載、やっぱりコイルもデカい…周波数を下げると仕方ないですね
イメージ 8



これでメインスピーカーの修復は終わり、あとは時間を待つだけです。


長い期間使用するなら、定期的に反転させるべきかな(^^♪


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