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Channel: 浅き夢見し…
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逆転の発想!

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最近、トラブルで鳴らないウーファに苦慮している私ですが。


逆転の発想…鳴らないなら箱で鳴らせと云う事でエンクロージャの変更を!




バスレフ型に変更して低域を増強すると共に、エンクロージャ容積を増加。


バッフル板を追加し、バッフル板の強度を下げ…バッフル板自体を鳴らす。




現行エンクロージャの前面に新たなバッフル版を追加し、バスレフポートを新設する。
イメージ 1
これによりエンクロージャの外形寸法 400×700×380mm(WHD)と変わりないが容積が増加する



バッフル版を前面に追加、他の部材と表面の高さを揃える事でバッフル版から輻輳音を響かせ…

低音の量感を増す様に配慮、これにより内寸340×640×330(WHD)で71.8ℓ-10.2ℓ(6.375)-0.7=60.9ℓ



バッフル版の上側の隅2ヶ所に75mmφダクト長210mmのダクトを付け、40Hz付近で共振させる。

これにより低過ぎない適度な低音を増幅し、より豊かな低域の量感を得られる様に変更する。



スコーカーの気室はバッフル版の補強も兼ね、箱鳴りを防止する。


このため元々71.8ℓだったエンクロージャ容積が60.9ℓに減少した。




塩ビ管を使用すると加工が楽で強度も高く、最近は色のバリエーションもありカラフル
イメージ 2



このウーファはfo=28Hz、推奨エンクロージャ容積が55ℓだったと記憶…これで問題無いかな?

fo=28Hzに対しバスレフポートの共振周波数=40Hzは高い気もするが、それ以下は必要無いから。



小型スピーカー(これもまた小型)の様に、例え低音は出てなくても出てる雰囲気が大切です。

だから50Hz以下の低音は40Hzで充分な訳です、時々重低音が邪魔になる場合が有りますから。



私の場合、オーディオは楽しみではありますが半分は手段ですからね。


大切なのは音楽を聴く事、PCが日常の情報ツールで連絡手段である様にね。




先ずは使えてなんぼ、普通に聞こえる事が当たり前、後はどれだけ良い音か!


そう考えるとオーディオも家電製品なんですよね(^^♪


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