現行エンクロージャの前面に新たなバッフル版を追加し、バスレフポートを新設する。
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これによりエンクロージャの外形寸法 400×700×380mm(WHD)と変わりないが容積が増加する
これによりエンクロージャの外形寸法 400×700×380mm(WHD)と変わりないが容積が増加する
バッフル版を前面に追加、他の部材と表面の高さを揃える事でバッフル版から輻輳音を響かせ… 低音の量感を増す様に配慮、これにより内寸340×640×330(WHD)で71.8ℓ-10.2ℓ(6.375)-0.7=60.9ℓ バッフル版の上側の隅2ヶ所に75mmφダクト長210mmのダクトを付け、40Hz付近で共振させる。 これにより低過ぎない適度な低音を増幅し、より豊かな低域の量感を得られる様に変更する。
塩ビ管を使用すると加工が楽で強度も高く、最近は色のバリエーションもありカラフル
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このウーファはfo=28Hz、推奨エンクロージャ容積が55ℓだったと記憶…これで問題無いかな? fo=28Hzに対しバスレフポートの共振周波数=40Hzは高い気もするが、それ以下は必要無いから。 小型スピーカー(これもまた小型)の様に、例え低音は出てなくても出てる雰囲気が大切です。 だから50Hz以下の低音は40Hzで充分な訳です、時々重低音が邪魔になる場合が有りますから。