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Channel: 浅き夢見し…
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連休前に

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今日はメインスピーカーのコーナー補強材を作りました。


バッフル板と背板の周囲の補強材は有りますから足りない残り4辺の分。




不足してるのは30mm角の部材で300mm長、4辺に各々1本×2台分。


少量だしこの際なので非磁性の金属材料で、作製テストも兼ね実施します。




レーザー加工機にプログラムして切断してみましたが、思った程の狂いは出てませんね
イメージ 1
8枚分の加工に要した時間は実質1分程度、設計とセッティングの方に時間を要します



補強材なのでレーザー加工時に穴開け加工済、それ程の力は掛からないため…


ビス穴は2個づつで2面の合計4個、φ5.0mmの穴を予め開けています。




ですが上記のフラットバーはもう有りません、何故なら既に曲げてしまいましたから(笑)
イメージ 2
ちょっとした仕事の合間を見計らって作業、何時もならデスクでPCのディスプレイの前
イメージ 3



レーザーによる熱変形や切断面のバリ、表面の焼け等も殆ど気にならず仕上げりは大したものです。

これが人の手が触れる場所ならがバリ取りもしますが、スピーカーのエンクロージャ内部の補強材。



手を触れて怪我をする恐れは有りませんから、後処理は不要です…必要なのは次の工程の方ですね。

出来上がりを30mm角にしたいため予め幅を調整、材料の厚みと使用する金型に合わせて幅を減少。



これが同じサイズのアルミアングルなら、ホームセンターに有る市販品で約3k円(8本分)です。

流石にSUS304のアングルは売ってません、強度的には2mm厚のアルミアングルで問題無いが?



同じ2mm厚でもSUS304のアングルは安心感が違う、強度的な問題より重量感による安心感か?

作製したアングル8本の重量が約2.0kg、スピーカー1本当たり約1.0kgの重量増になります。



これの固定にはビスを使用するため、更に重量が増加する事になりますから困った事ですね(笑)
イメージ 4
ここでもちょっと贅沢をしてステンレス製、磁石に反応しないからSUS304相当なのかも。



これで役者は揃ったが内部のネットワーク配線にも手を入れる方針です。


これ迄使用していたアッテネータを外し、ダイレクトに結線する予定。




バランス的にアッテネータ不要とみられ、音質が劣化している可能性も。


出来るだけシンプルに、入力信号を忠実に再生したいから(^^♪


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