先日改造したメインスピーカー、吸音材を入れたがスカってる？

再生するソースにもよるんですが、矢鱈に低音の抜けが良い…良過ぎるけど。

何だかアタックの早い低音はスカってます、音になって出てきませんから？

吸音材を総て戻さず、少し残して聴いてますが…抜けが良過ぎてスカってる。

決して低音が出てない訳じゃありません、スコーカやトウィータの方が矢鱈と元気だから対照的に…

それに重低音が出る訳じゃありませんが、40Hz以下の音も聴きとれる程度に出てますから弱いけど！



ベースギター４弦で開放弦の音が鳴ってるから、低音はそれなりには鳴ってると云う事でしょうね！

流石にパイプオルガンの一番下、18Hz付近が鳴るかどうかは不明…私自身聴こえるかどうかでさえ？

トウィータの両サイドに位置するバスレフポート…共鳴音が聴こえてきます。

計算上では35～38Hz付近で鳴ってる筈、相変わらず低音部がスカってるけど？

今回新設したバスレフポート、使用したVUパイプ…雨水の排水管ですが思った以上に抜けが良くて。

予想以上にダンピングが必要になった様子…低音が消えるのを懸念してたが杞憂に過ぎなかった様。



さて、吸音材を戻すとなるとまた降ろさねば…結構重いので心の準備が必要、体調も整えなければ！

早くても次の土曜日迄は無理ですね…その日の朝起きて元気だったらやるかな？気力も大事ですね。

本来ならもっと低音の豊かなユニットにリコーンすれば済む話ですけど…

それはそれとして愛着のあるウーファ、元気に立ち直ったので可愛いし。

特性的に一番しっくりきたユニットです。

もしかすると一般に『重低音』と称される音が鳴るのかもね(笑)

■口径：12"
■インピーダンス：8Ω
■許容入力：900 W
■周波数レンジ：46 Hz - 2 kHz
■感度(1W/1m)：95.5 dB
■マグネット：約0.3kg
■サイズ：3.45 kg

ネオジウムマグネットのお陰で、重さは約半分になってますけどそれでもね…

約3.5kgの重さはかなりです、現状の10L-60Bは4.50kgでそれより軽いけど。

流石に出力音圧レベルが95.5dB/W/mも有れば許容入力は900Wも要らないね！

今でさえ1Wも入力しているか判らない位だから大爆音ですから(^^♪