仮にウーファを12inchφに換装、振動系質量が今の2倍以上になれば重低音と呼べるのかな?
![イメージ 1]()
私のメインスピーカーは置き場所の制約や、振動系質量の低減を目指し敢えて10inchφにしてるが… 10inchφの場合、振動板の面積は15inchφの約半分、振動系質量は4分の1程度にしかなりません。 12inchφと較べても振動系質量は半分以下、振動板の面積は概ね65%程度となってますから軽いね。 なので10inchφでは物理的に重低音は出ない事になります、まぁ重低音の定義にも依りますけどね。
当初は15L-60を注文してたんですが、製造中止との事で15L-100になりました
![イメージ 2]()
アルニコマグネットの15L-60、これが欲しかったけど(\37,500.-/1台)
アルニコマグネットの15L-60、これが欲しかったけど(\37,500.-/1台)
フェライトマグネットの15L-100、結構高かったから(\53,000.-/1台)
当時はこれを洋服ダンスサイズのエンクロージャを作成、ユニットを収納して鳴らしてましたけど? 厚さ25mmの合板(サブロク板)を使用し、1台当たり3枚半を使用してました…その重量たるや何kg? 25mm厚サブロク板(type1)だったのでtype2より多少重く、1枚当たり30kg弱と云った処だったかな? 多分ユニット無しでもエンクロージャは100kg程度有ったかも…それに搭載したユニットは20kg超!
アルニコマグネットの15L-60が製造中止になった際、実はもう一つ選択肢が有るには有ったんです… 新たにラインナップされた15L-101と云う奴です、非常に魅力的なアルニコマグネットのユニット。 性能的にも抜群だったんですが、これを使う程に予算が無かった…ユニット単体の価格は+10k円程。 そこ迄は出せなくは無かったけど、足枷になったのはその性能…出力音圧レベルが100dB/W/mです!
アルニコマグネットの15L-101、これは更に高かった(\63,000.-/1台)でした。