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Channel: 浅き夢見し…
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微妙だけど

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先日改造して低音を増強した私のメインスピーカーですが…


バスレフポートをデュアルにして最大限低域を補った筈なんですが?




吸音材を詰めて低域のダンピングを強化してみたら量感が足りない。


こんな時はAVアンプお得意のグライコで聴感上に合わせての補正する。




オーディオアンプじゃないからこんな時は便利ですね
イメージ 1



グライコの操作はリモコンで出来ますし、ボリュームもリモコンで出来るから遠隔操作はお手の物。

ウーファ自身の特性上で400Hz以下は3~4dB/W/m程度低い、なのでどうしても低域不足を感じます。



帰宅後の比較的小音量での試聴だから、正確じゃないが…


400Hz以下で弄れるのは400Hz、160Hz、63Hzの3か所だけ。




毎回こんなリモコンを使用して調整してますけど…
イメージ 2



400Hz以上はふつーに94dB/W/m以上出てますから、400Hzは精々1~2dB/W/m程度が限界かも知れない。

63Hzもそれ程極端に不足してはいないため、3dB/W/m程度が丁度良い?それ以上はキレが悪くなる。



ならば中間の160Hzは自ずと1~3dB/W/mの範囲に納まる事になります。


調整範囲としては-6~+6dB/W/mなのでまだまだありますけどね(^^♪




低域を充実させると逆に中域が細く感じる、低域が低域として鳴ってる結果ですから仕方ないよね?

この辺りは聴感上で合わせていくしかないんでしょうね…吸音材の入れ方も不味ったかも知れない。



まぁ、ストレートで聴こうとするから違和感を感じる訳で…


ふつーにオーディオアンプでも出音の違い(個性)は有る!




当面は1~3dB/W/mの範囲で低域を補っても良いのかも知れない。


皆さんはトーンコントロールを使う派、使わない派(^^♪


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