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Channel: 浅き夢見し…
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比較してみる・・・

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波動歯車装置と本発明での詳細な比較を実施すると・・・


色んな部分で相違点が出てくるがそれらが特徴となって表れてくるんですよね?




イメージ 1
波動歯車装置(旧)
イメージ 2
波動歯車装置(新)
イメージ 3
波動歯車装置も2種類あるんで私の発明と合わせて3つでの比較になります



装置種別		波動歯車装置(旧)	波動歯車装置(新)	本発明
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
波動発生方向	回転方向(ラジアル)	回転方向(ラジアル)	軸方向(アキシャル)
噛み合い方向	回転方向(ラジアル)	回転方向(ラジアル)	回転方向(ラジアル)
波動発生器	1個			1個			1個(歯車兼用)
歯車個数		2個			3個			4個
歯列数		1/1			1/2/1			2/1/1/1
歯数(例1/50)	100/98			100/98/98		50/50/49/49
歯幅		広い			広い			狭い
歯間		狭い			狭い			広い
歯高		低い			低い			高い
特徴		軽薄			重薄			重厚
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

こうして並べてみると微妙に違ってますよね…一番の違いは歯車の歯数ですよね?

そのため必然的に歯幅と歯間に歯高が変わってくるため結果的に差異が生じます。



同様に歯車個数の違いから機構の厚さも変わってくるため重量的にも本発明は不利!

その代わり中空構造が作り易かったり歯列の強度が高かったりするから一長一短です。



本発明では歯車の数が多いためどうしても厚みが必要となるのは仕方ない。




左右対称の平衡構造を諦めれば多少は薄く出来るがそこ迄は必要ないだろう。


左右対称の平衡構造で自動調心機能を持たせるのが基本だから(^^♪


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