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Channel: 浅き夢見し…
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アナログ音源

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我が家のアナログ音源、PHONO 入力のレコードプレイヤー。


これを購入したのは1982年だったから30年は優に超えていますが現役です。




これが無いとレコードが聴けませんので、こいつには頑張って貰わないと…


購入当初、結構な値段してたんですよね…定価95,000円でしたから痛い出費!




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VICTOR QL-A75 \95,000(1981年12月発売)



解説 
 
アームパイプ交換方式を採用したレコードプレイヤー。

トーンアーム部には堅牢なじネジ止めコネクターによるパイプ交換方式を採用しています。
QL-A75では、入念な防振処理が施された高剛性ローマス・テーパード・ストレート・パイプと、S字型のユニバーサル・パイプ(無共振追求チャキングロック・ヘッド・コネクター付)を装備しており、付属のサブウェイトや、別売の重量級カートリッジ用大型ウェイトの組み合わせを変えることによって広範囲なカートリッジに対して最適マッチングを追求出来ます。また、QL-A95型の特殊高剛性素材ストレートパイプPH-200も使用できます。
 回転軸受にはビクター独自の高感度・高安定ニュージンバルサポート方式を採用しています。

カウンターウェイト内にダイナミックQダンプ機構を内蔵しており、有害な混変調歪やカラーレーションの原因となるアームの共振を抑制しています。
また、ターンテーブルベースとトーンアームベースの振動モードの違いによる混変調歪を抑制するため、双方を最短距離で剛体接合するドッキングプレートを採用しています。

モーターには新開発のコアレスDCサーボモーターを採用しており、DCモーター特有のコッキングによる振動を解消した上、1.8kg-cmのハイトルクを確保しています。
また、ターンテーブルにはマットを含めて重量が2.35kgで慣性質量350kg-cm2のターンテーブルを採用し、シャフトには直径10mmの太いシャフトを採用しています。
このターンテーブルは弾性リングによって防振性を高めています。
 回転制御にはクォーツロックの安定度を従来の30倍に向上させたダブルサーボクォーツロック方式を採用しています。
また、±両方向サーボを利用した電子ブレーキによるクイックストップ機構を搭載しています。

キャビネットには無共振・無振動化技術を投入したソリッド材積層構造を採用しており、外観には鏡面仕上げが施されています。
また、インシュレーターには低重心タイプを採用しており、支点位置を可能な限り高めることでキャビネットの安定性向上を図っています。
これにより耐ハウリング性が改善された上に床振動による針飛びも低減されています。

 無接触速度検出方式のオートストップアップ機構を搭載しており、針先がレコードの内周リード溝に入ると自動的にアームをリフトし、ターンテーブルの回転を止めます。
無接触式を採用することで針先への負担や音質への悪影響を防いでいます。 
 


PH-100の画像
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付属のS字ユニバーサルアームパイプ
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PH-200の画像
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トーンアームのカットモデル
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このトーンアームに惚れて購入を決めたんですよね  


機種の定格 

型式 レコードプレイヤー 
駆動方式       FG検出ダブルサーボクォーツ・コアレスDCダイレクトドライブ 
回転数        33 1/3、45rpm 
ワウフラッター    0.008%(WRMS、回転部FG法) 
SN比         80dB(DIN-B) 
起動特性       0.75sec、1/4回転以内 
起動トルク      1.8kg-cm 
ターンテーブル質量  2.35kg(マット含む) 
慣性質量       350kg-cm2 
負荷特性       0%(針圧250gまで) 
回転数偏差      0.0015% 
トーンアーム型式   ダイナミックQダンプ、
パイプ交換方式    ニュージンバルサポート 
有効長        254mm 
針圧可変範囲     0~3.0g 
取付カートリッジ重量 (シェル含む) 4g~18g
           (サブウェイト使用時)34gまで(SW-A75使用時) 
アーム高さ可変範囲  ±3mm 
キャビネット仕上げ  ミラー仕上げローズ調 
外形寸法       幅495×高さ209×奥行419mm 
重量         14.0kg 
付属         S字型ユニバーサルパイプ 
別売         ストレートアームパイプ PH-200(\9,000)
           ストレートアームパイプ PH-100(\7,000)
           S字型ユニバーサルアームパイプ PH-300Y(\3,000)
           カウンターウェイト SW-A75(\2,000)



別売りのストレートアームパイプ PH-100(\7,000)迄は買えましたが…


流石にストレートアームパイプ PH-200(\9,000)は手が出なかったです。




これが我が家の設置環境ですが…ターンテ-ブルにはメタルマットとスタビライザー
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この構成でレコードとターンテーブルが一体になる筈と購入し…効果は絶大です



このレコードプレイヤーの購入を決めたのは。アームパイプ交換方式を採用した機種だった事。

それにトーンアーム…非常に高価だったSTAX(スタックス)のトーンアームを採用していた事。



ターンテーブル等の性能・品質については心配していませんでした…ビクターだし信頼してた。

最初は付属のS字型ユニバーサルアームパイプ PH-300Yを使用してましたがやはりここは絶対に!

ストレートアームパイプ PH-100にカートリッジを取り付け…セッティングして鳴らす事にします。



トーンアームの次はターンテーブル、ラバーマットを交換します。


使用するのはaudio-technicaのスタビライザーと呼ばれるもの…




audio-technica AT676 スタビライザープレート+AT673 ディスクスタビライザー
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スタビライザープレートAT676とディスクスタビライザーAT673のセットモデル
AT676:アルミ合金プレート φ289×H7mm 980g
AT673:亜鉛合金 φ71×H35mm 710g

この2つだけで約1.7kgですから、ターンテーブルの慣性質量も増加します。

AT676はすり鉢状のテーパー加工が施され、外周部は内周部より0.7mm厚くなっています。

一般的ばレコードは逆に外周部の方が薄く(最大0.4mm)平面に置いた場合外周部が浮きます。

このセットでは最小でも0.3mm生じる内周部の浮きをAT673で抑え込んでプレートと一体化します。



何だか未だに人気なのか、スタビライザープレートだけでも¥15,000.-?


セットだと\20,000.-?欲しい人は欲しいんですよね…出品数も少ないし。




今の処それなりにちゃんと使えてます…出来るだけ長く壊れない事を祈る。


今となっては何処もアナログ関連作ってないんですよね(^^♪


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