普通だったら外付けでスプロケットを駆動する方法を考えるのでしょうけど変わり者?
ボトムブラケットシェルの上部に固定して軸に取り付けた歯車で駆動する減速機とか?
市販品でもモータだけなら外径42mmで全長が60mmに軸長が20.5mmと受け側1mmと81.5mmで BBシェルの外部に固定しスプロケットの外付け駆動なら出来ない事は無いでしょうけど。 この場合はギヤトレーンかチェーン駆動又はベルト駆動でスプロケットを回す事になる! 上手に作れば安く上がるしモータの制約も無いし悪くは無いと思うけど何か嫌ですよね? 上記の構成でモータとクランクシャフト(スプロケット)の減速比は1/50程度が必要で… ギヤトレーン1段で1/50は現実的に厳しいでしょうモータ側が10T ならスプロケット側500T それだけ1/50と云う高減速比が難しいと云う事で、1段でそれを可能にする減速機は重要! 一般には波動歯車装置と呼ばれるものが使われてい他にも幾つかある様ですけどますね。
ここで幾つかの高減速機の特徴を、決して性能的な優劣ではありませんから念のため
波動歯車装置に代表される高減速機は嚙合わせる歯車の歯数差で生じる差動により減速します 波動歯車装置は弾性歯車と固定歯車の歯数差(2枚)で減速し他も歯数差が違っても同様です 波動歯車装置は縦(ラジアル)方向の波動で噛み合い方向も縦(ラジアル)方向の機構です。 他にも横(アキシャル)方向の波動で噛み合い方向も横(アキシャル)方向の機構が有ります。 私の場合は横(アキシャル)方向の波動で噛み合い方向を縦(ラジアル)方向にした機構です。 縦(ラジアル)と横(アキシャル)の良い処取り(ハイブリッド)合いの子と云う事も可能か 個人的には感覚的に噛み合い方向は縦(ラジアル)であるべきで波動は横(アキシャル)だ ロボットや工作機械をはじめとして様々な用途で使用されている波動歯車装置ですが問題も?